ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』緊急事態宣言による公演時間の変更と配信の追加について
劇団昴ザ・サード・ステージLABO公演「プカプカ漂流記」制作代表磯辺万沙子です。

1月7日に発令された緊急事態宣言の劇場・イベントへの依頼に従い、公演の開演時間変更を決定いたしました。

公演日程 2021年1月20日(水)~24日(日)
●1月20日(水)19時開演A→18時開演A
●1月21日(木)19時開演B→18時開演B
●1月22日(金)14時開演B(変更無し)
●1月22日(金)19時開演A→18時開演A
●1月23日(土)13時開演A(変更無し)
●1月23日(土)17時開演B(変更無し)
●1月24日(日)13時開演B(変更無し)
●1月24日(日)17時開演A(変更無し)

上記変更日時にすでにご予約のお客様には、こちらからご連絡させて頂きます。

会場は、感染症対策を万全に施し、座席設定も半数に減らし、また、必要と思われるお客様のために消毒済みのフェイスシールドもご用意し、安心・安全にご観劇頂ける様、万全の体制を整えて上演する所存です。

どうか皆様、このような状況ですが、もしよろしければ会場に足を運んで下さいますようお願い申し上げます。

また、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、劇場にお越しいただいての観劇が叶わないお客様にも作品をお届けしたいと考え、今公演の映像配信期間の延長を致します。

《映像配信日程》
1月
22日(金) 映像配信 Aチーム 19時から23日(土)18時まで公開
23日(土) 映像配信 Bチーム 17時から24日(日)16時まで公開
24日(日) 映像配信 Bチーム 13時から25日(月)12時まで公開
24日(日) 映像配信 Aチーム 17時から25日(月)16時まで公開

以下追加配信
25日(月) 映像配信Aチーム 17時から26日(火)16時まで公開
26日(火) 映像配信Bチーム 17時から27日(水)16時まで公開
27日(水) 映像配信Aチーム 17時から28日(木)16時まで公開
28日(木) 映像配信Bチーム 17時から29日(金)16時まで公開
29日(金) 映像配信Aチーム 17時から30日(土)16時まで公開
30日(土) 映像配信Bチーム 17時から31日(日)16時まで公開

《チケットの種類》
日時指定 2,000円

《ご予約・視聴方法》
◆チケットぴあ ・・・https://w.pia.jp/t/pukapuka/

※配信についてのお問い合わせ
電話017 -718 -3572 メール event@linkst.jp(平日10 00 ~18 00)
《こちらの電話・メールからの予約は出来ません。》

コロナ禍に打ち負けないよう何とか乗り越え、頑張っていく所存です。
どうかよろしくお願いいたします。

磯辺

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 21:55 | comments (x) | trackback (x) |
ブログリレー、岡本秀子役・林佳代子
2021年 明けましておめでとうございます!
岡本秀子役、林佳代子です。

三が日もあっという間に過ぎましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
本日は「プカプカ漂流記」のスタッフ、キャスト、関係者全員のPCR検査を行いました。開幕に向かってエンジン点火!





 マウスシールドを付け、周期的な換気を行いながら、稽古を行います。今回は、コロナ感染予防の為に、お茶場(コーヒーやおやつが用意されている場所)も無く、少しさみしいところもありますが、順調に稽古は進んでいます!!
いずれも、通し稽古の一コマです。

Q.自分の役(岡本秀子)が、何かひとつ無人島に持っていくとしたら、何ですか?
無人島に持参するものですか?
そうですね…
「こまってる男の人」
秀子はね、本質的に男の人が好きなんです。そして、困ってる人がいると、助けたくなっちゃうのですよ。うふふ。


ブログリレー、次は吉田役の新井志啓さんです!



新井さんは、Bチーム河田役・坂井さん、同じくBチーム林役・西岡さん、スタッフとして参加している宮崎くんと同期で、昨年、準劇団員となりました!

ミュージカルの学校に通っていたこともあり、歌とダンスはお手のもの。『プカプカ漂流記』では、ギターの弾き語りを披露してくれます!

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 23:35 | comments (x) | trackback (x) |
新年明けましておめでとうございます
 昨年の憂きことを流し去り、心機一転新しい自分を再スタートさせる為の見事な言葉。
「明けましておめでとう」も今年ばかりはそうすんなりと届きそうにありません。 
世界は一変し、変わらぬ日々を取り戻す為の戦いは、今年に持ち越されてしまいました。

昨春、不要不急に声を潜めていた演劇人は、錯綜する世情の中で改めてその存在を確認したように思います。
枯れた社会に水を注すのが文化であり、演劇は痩せた心を潤す役割を担うことを。
昨年、昴の公演を導いたのは芝居を待っている人達の声でした。
芝居の場を失った私たちの背中を押してくれたのは潤いを求める声でした。
改めて劇団の役割を思い知らされました。

「閑話休題」
先日、奈良に行く機会があり、公園の鹿の佇まいに惹かれました。
車道を横切り、悠々と歩く姿。静かにゆったり人々を見て、自然に溶け入る姿。
時間の流れが違います。それに引き換え人間の何と慌ただしい事。
社会の制約に縛られ、抑圧の中で生きる日々。
心の平静を取り戻す為に人は潤いを求め、そこに文化がある。
必要から生まれた産物。だから文化は人間だけのもの。
鹿に文化は要りません。

さて、災禍は年を越えました。
先の見えない日々が続きます。
伸ばしきれない背筋に油を注ぐ、そんな演劇の役割は日々に増して来ています。
その中で劇団昴は次の演目をもって一年を進みます。
復活を果たす1月の『プカプカ漂流記』(中島淳彦・作)、
4月には新藤兼人原作・古川健脚色で『一枚のハガキ』。
連続の北村総一朗演出。
9月には昨年6月予定だったアイルランド作品『The Weir―堰―』が復活。
そして、12月は劇団昴の財産演目『クリスマス・キャロル』が生まれ変わります。
演劇の日々が待っています。

ともあれ新年です。劇団昴も劇場での再会を取り戻しつつあります。
前のめりに急がずに、日々に心を砕きながらも待ちましょう。
マスクを捨てて、街に出る日を。

劇団昴 荒川秀樹
| 劇団ニュース | 01:16 | comments (x) | trackback (x) |

  
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