2025,06,27, Friday
ブログをご覧の皆様!
かっこう、影ほかを演じます赤江隼平です!
今回のこの『宮澤賢治・宛名のない手紙』は僕にとってすごく思い入れのある作品なんです。
劇団昴は過去、長野県駒ヶ根市にある市民ミュージカル劇団と共同公演を行なっていました。
その1番最初に公演した作品がこの「宛名のない手紙」なんです!
なぜ、僕にとっての思い入れのある作品かというと、東京で俳優として活動する前に、この駒ヶ根市にある市民ミュージカル劇団で俳優の勉強をしていたんです!
僕が7年前、駒ヶ根市にいた頃にはもう共同公演は無くなっていましたが、当時劇団昴の方達とお芝居をして、活躍していた人たちにお芝居を学ばせてもらい今に至ります。
駒ヶ根の人たちの魂を受け継いで、この劇団昴本公演というプロの舞台で、この作品に携わることができたということが本当に感無量ですし、僕を育ててくれた駒ヶ根の人たちへの恩返しになったのかなぁと。
こういう経緯もあり、僕にとって思い入れのある作品なんです!
宮澤賢治が当時見ていたであろう世界、自然をセピアカラーではなく、ビビットにお届けします!
神秘的な素敵な空間へ皆様をお連れします!
是非、劇場に足をお運びください!
シアターグリーンで皆様のお越しをキャスト、スタッフ一同お待ちしております!

長野県トリオ!
中:矢﨑さん 左:関谷さん
裏でこの座組を支えてくれてる忘れちゃいけない2人をご紹介!
しかも2人とも僕と同じ長野県出身です!笑
昨年5月の劇団昴本公演「マーヴィンズルーム」でサポートしてくださった「やざ吉兄やん」こと矢﨑和哉先輩!今回も沢山お世話になってます!
本当に優しくてなんでもできる大好きな兄やんです!!
そして!
昨年10月の劇団昴本公演「広い世界のほとりに」に引き続き、関谷あづみさんがサポートしてくれています。今回は、演出助手とダンス振付助手を担ってくれています!
僕と同期ですが、頼れる姉御!!
かっこう、影ほかを演じます赤江隼平です!
今回のこの『宮澤賢治・宛名のない手紙』は僕にとってすごく思い入れのある作品なんです。
劇団昴は過去、長野県駒ヶ根市にある市民ミュージカル劇団と共同公演を行なっていました。
その1番最初に公演した作品がこの「宛名のない手紙」なんです!
なぜ、僕にとっての思い入れのある作品かというと、東京で俳優として活動する前に、この駒ヶ根市にある市民ミュージカル劇団で俳優の勉強をしていたんです!
僕が7年前、駒ヶ根市にいた頃にはもう共同公演は無くなっていましたが、当時劇団昴の方達とお芝居をして、活躍していた人たちにお芝居を学ばせてもらい今に至ります。
駒ヶ根の人たちの魂を受け継いで、この劇団昴本公演というプロの舞台で、この作品に携わることができたということが本当に感無量ですし、僕を育ててくれた駒ヶ根の人たちへの恩返しになったのかなぁと。
こういう経緯もあり、僕にとって思い入れのある作品なんです!
宮澤賢治が当時見ていたであろう世界、自然をセピアカラーではなく、ビビットにお届けします!
神秘的な素敵な空間へ皆様をお連れします!
是非、劇場に足をお運びください!
シアターグリーンで皆様のお越しをキャスト、スタッフ一同お待ちしております!

長野県トリオ!
中:矢﨑さん 左:関谷さん
裏でこの座組を支えてくれてる忘れちゃいけない2人をご紹介!
しかも2人とも僕と同じ長野県出身です!笑
昨年5月の劇団昴本公演「マーヴィンズルーム」でサポートしてくださった「やざ吉兄やん」こと矢﨑和哉先輩!今回も沢山お世話になってます!
本当に優しくてなんでもできる大好きな兄やんです!!
そして!
昨年10月の劇団昴本公演「広い世界のほとりに」に引き続き、関谷あづみさんがサポートしてくれています。今回は、演出助手とダンス振付助手を担ってくれています!
僕と同期ですが、頼れる姉御!!
| 稽古場日記 | 13:54 | comments (x) | trackback (x) |
2025,06,22, Sunday
みなさん、はじめまして。
『宮澤賢治・宛名のない手紙』で「ねずみ、影ほか」を演じます、劇団昴附属養成所4期生の森島美玖です!
「養成所生?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね!
私はこの春から劇団昴附属養成所に入所しました。
なので養成所の授業の後、稽古へ向かうという芝居漬けのなんとも幸せな日々を送っております。
宮沢賢治(正字:宮澤賢治)といえば!!
とても個人的な思い出なのですが、
実は私が小学6年生の時の担任の先生の名前、宮澤賢治だったんです!!!
なんだかこういうの嬉しくなるんですよね!
はい、なんでもかんでも結びつけたくなる性格なのです。
ところで、みなさんも小学校の国語の授業などで宮澤賢治の作品に触れたことがあるのではないでしょうか。
私も『宮澤賢治・宛名のない手紙』に携わらせていただくにあたって、改めて関連作品やその他の作品を読んでみました。
独創的な表現やリズミカルな語感の造語で綴られた物語の数々に触れていくうちに、宮澤賢治ワールドマップが作れそうな、不思議な感覚が芽生えました。
『宮澤賢治・宛名のない手紙』は『銀河鉄道の夜』を軸に、宮澤賢治のさまざまな名作が緩やかに絡み合いながら人生そのものを旅しているかのような作品だなぁと感じました。
この現実と空想が混じり合ったような世界を、芝居に加えて歌とダンスを織り交ぜながら、生演奏でお届けいたします!
稽古は毎日、チャレンジと発見の連続です!
失敗を恐れず体当たりできる稽古場の空気感は、私にとってとても刺激的で勇気が湧いてきます!
歌稽古、芝居稽古が進む中、来週からダンスの稽古も始まります!
さらに立体的なものになっていくのが今からとても楽しみです!
皆様のご来場、心よりお待ちしております!
『宮澤賢治・宛名のない手紙』で「ねずみ、影ほか」を演じます、劇団昴附属養成所4期生の森島美玖です!
「養成所生?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね!
私はこの春から劇団昴附属養成所に入所しました。
なので養成所の授業の後、稽古へ向かうという芝居漬けのなんとも幸せな日々を送っております。
宮沢賢治(正字:宮澤賢治)といえば!!
とても個人的な思い出なのですが、
実は私が小学6年生の時の担任の先生の名前、宮澤賢治だったんです!!!
なんだかこういうの嬉しくなるんですよね!
はい、なんでもかんでも結びつけたくなる性格なのです。
ところで、みなさんも小学校の国語の授業などで宮澤賢治の作品に触れたことがあるのではないでしょうか。
私も『宮澤賢治・宛名のない手紙』に携わらせていただくにあたって、改めて関連作品やその他の作品を読んでみました。
独創的な表現やリズミカルな語感の造語で綴られた物語の数々に触れていくうちに、宮澤賢治ワールドマップが作れそうな、不思議な感覚が芽生えました。
『宮澤賢治・宛名のない手紙』は『銀河鉄道の夜』を軸に、宮澤賢治のさまざまな名作が緩やかに絡み合いながら人生そのものを旅しているかのような作品だなぁと感じました。
この現実と空想が混じり合ったような世界を、芝居に加えて歌とダンスを織り交ぜながら、生演奏でお届けいたします!
稽古は毎日、チャレンジと発見の連続です!
失敗を恐れず体当たりできる稽古場の空気感は、私にとってとても刺激的で勇気が湧いてきます!
歌稽古、芝居稽古が進む中、来週からダンスの稽古も始まります!
さらに立体的なものになっていくのが今からとても楽しみです!
皆様のご来場、心よりお待ちしております!
| 稽古場日記 | 21:19 | comments (x) | trackback (x) |
2025,06,19, Thursday
こんにちは!
『宮澤賢治・宛名のない手紙』で「影・カワセミ・ほか」を演じます、聡鳥圭です!
突然の猛暑の訪れとともに、いよいよ立ち稽古が始まりました。
5日間の読み合わせで積み上げてきたものを、更に具体的に、立体的にしていきます。
今回、僕を含め出演者の内の6名はアンサンブルとして出演します。
6人で47役を演じ、歌とダンスも盛りだくさん!
我々、公演中はかなーりハードに動き回ります!
さっきあそこにいたはずなのに、こんなところにも?!と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません…。
これは僕個人の感覚なのですが、宮沢賢治の作品の根底には、共通して「生命力」のようなものが流れているように思うのです。
賢治自身の生命力は勿論、人間そのものの持つ生命の力。
動物、植物、自然、ありとあらゆるものの「生きる力」が、糸のように、河のように、血潮のように、流れているイメージです。
僕たちアンサンブルが演じるのは、いわゆるそういう「命」そのもののように思います。鳥になったり、星になったり、風になったり、人になったり…。形はちがっているけれど、同じ世界に存在する、ひとつの生命であることには変わりがない。
そのことは、賢治が導いた「本当のしあわせ」の答えにつながっています。
今作のことを交えてお話ししますと、チュンセとポーセは「物語」という「どこへでも、どこまでも行ける通行券」を持って、銀河鉄道に乗り、旅をします。
演劇も、まさに「どこまでもいける切符」そのもの。
賢治もそういう思いから、自分の生徒達に戯曲を書いたのかもしれないな、と思ったり。
観に来てくださる皆様にも、チュンセやポーセと同じように、僕たちが旅してきたのと同じように、この作品を通して皆さん自身の旅を楽しんでいただけるような、そんな作品に出来たら良いなぁと思っています。
最後に、そんな僕たちが奮闘している姿をチラッとお届け!
歌唱指導・片桐雅子さんにお越しいただいての歌稽古の様子です!




歌うことの楽しさと、表現の幅を体で感じた歌稽古でした!
技術の向上のためにも、これからも地道に練習を重ねていきます!
まだまだ稽古は始まったばかり。
僕も稽古の中で色んな旅をしながら、どんなところに行けるのか、どこまで行けるのか、楽しみに臨みたいと思います!
心の底からたくさんの人に見ていただきたいと思える作品です。
皆様、ぜひぜひ劇場までお越しくださいませ!
『宮澤賢治・宛名のない手紙』で「影・カワセミ・ほか」を演じます、聡鳥圭です!
突然の猛暑の訪れとともに、いよいよ立ち稽古が始まりました。
5日間の読み合わせで積み上げてきたものを、更に具体的に、立体的にしていきます。
今回、僕を含め出演者の内の6名はアンサンブルとして出演します。
6人で47役を演じ、歌とダンスも盛りだくさん!
我々、公演中はかなーりハードに動き回ります!
さっきあそこにいたはずなのに、こんなところにも?!と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません…。
これは僕個人の感覚なのですが、宮沢賢治の作品の根底には、共通して「生命力」のようなものが流れているように思うのです。
賢治自身の生命力は勿論、人間そのものの持つ生命の力。
動物、植物、自然、ありとあらゆるものの「生きる力」が、糸のように、河のように、血潮のように、流れているイメージです。
僕たちアンサンブルが演じるのは、いわゆるそういう「命」そのもののように思います。鳥になったり、星になったり、風になったり、人になったり…。形はちがっているけれど、同じ世界に存在する、ひとつの生命であることには変わりがない。
そのことは、賢治が導いた「本当のしあわせ」の答えにつながっています。
今作のことを交えてお話ししますと、チュンセとポーセは「物語」という「どこへでも、どこまでも行ける通行券」を持って、銀河鉄道に乗り、旅をします。
演劇も、まさに「どこまでもいける切符」そのもの。
賢治もそういう思いから、自分の生徒達に戯曲を書いたのかもしれないな、と思ったり。
観に来てくださる皆様にも、チュンセやポーセと同じように、僕たちが旅してきたのと同じように、この作品を通して皆さん自身の旅を楽しんでいただけるような、そんな作品に出来たら良いなぁと思っています。
最後に、そんな僕たちが奮闘している姿をチラッとお届け!
歌唱指導・片桐雅子さんにお越しいただいての歌稽古の様子です!




歌うことの楽しさと、表現の幅を体で感じた歌稽古でした!
技術の向上のためにも、これからも地道に練習を重ねていきます!
まだまだ稽古は始まったばかり。
僕も稽古の中で色んな旅をしながら、どんなところに行けるのか、どこまで行けるのか、楽しみに臨みたいと思います!
心の底からたくさんの人に見ていただきたいと思える作品です。
皆様、ぜひぜひ劇場までお越しくださいませ!
| 稽古場日記 | 10:03 | comments (x) | trackback (x) |
2025,06,11, Wednesday
いつも劇団ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
サードステージ公演『フツーの生活 長崎編』の熱もまだ醒めやらぬうちに、昴本公演『宮澤賢治・宛名のない手紙』の稽古が始まりました!
宛名ブログの最初を飾りますのは、「たぬき、車掌 他」を演じます、江﨑泰介です。
さて、今回の作品ですが、宮澤賢治の童話や詩集の中からいくつか選び、それらをオムニバスに取り上げて一本の戯曲に仕上げています。
なので、ご覧になると「あ、この話知ってる!」と思っていただけると思いますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
この『宮澤賢治・宛名のない手紙』は、今回演出の菊地准さんが、1987年に書き下ろした作品です。
その時は劇団若手の為の勉強会として、その後1996年に長野県の駒ヶ根市民の皆さんとの共同制作という形で上演されました。
それからも東京公演、地方公演と成長していき、今回、昴公演として上演されるのは実に26年ぶりとなります。
初演の勉強会が1987年…僕ですら、その時小学校低学年ですから、今回出演する劇団員の半数が、まだこの世に生まれていません。
『アルジャーノンに花束を』、『クリスマスキャロル』に並ぶ、劇団昴の財産の一つと言えるでしょう。
そんな作品に出演できることを、稽古が始まる前からとても楽しみにしていました。
このブログを書いている現時点で、読み合わせ稽古3日目。出演者も徐々に緊張がほぐれてきて、遊び心が顔を覗かせてきました。
これからの稽古で、宮澤賢治の作品が持つ魅力をどこまで引き出せるか。言葉だけではなく、歌や踊りのエネルギーも使って、全身全霊で稽古に取り組みたいと思っています。
最後に、今回『宮澤賢治・宛名のない手紙』を一緒に作っていく出演者、演出の准さん。

そして、今回スタッフとして参加してくれる劇団の若手たちです!

関係者一同、劇場でお待ちしています!
サードステージ公演『フツーの生活 長崎編』の熱もまだ醒めやらぬうちに、昴本公演『宮澤賢治・宛名のない手紙』の稽古が始まりました!
宛名ブログの最初を飾りますのは、「たぬき、車掌 他」を演じます、江﨑泰介です。
さて、今回の作品ですが、宮澤賢治の童話や詩集の中からいくつか選び、それらをオムニバスに取り上げて一本の戯曲に仕上げています。
なので、ご覧になると「あ、この話知ってる!」と思っていただけると思いますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
この『宮澤賢治・宛名のない手紙』は、今回演出の菊地准さんが、1987年に書き下ろした作品です。
その時は劇団若手の為の勉強会として、その後1996年に長野県の駒ヶ根市民の皆さんとの共同制作という形で上演されました。
それからも東京公演、地方公演と成長していき、今回、昴公演として上演されるのは実に26年ぶりとなります。
初演の勉強会が1987年…僕ですら、その時小学校低学年ですから、今回出演する劇団員の半数が、まだこの世に生まれていません。
『アルジャーノンに花束を』、『クリスマスキャロル』に並ぶ、劇団昴の財産の一つと言えるでしょう。
そんな作品に出演できることを、稽古が始まる前からとても楽しみにしていました。
このブログを書いている現時点で、読み合わせ稽古3日目。出演者も徐々に緊張がほぐれてきて、遊び心が顔を覗かせてきました。
これからの稽古で、宮澤賢治の作品が持つ魅力をどこまで引き出せるか。言葉だけではなく、歌や踊りのエネルギーも使って、全身全霊で稽古に取り組みたいと思っています。
最後に、今回『宮澤賢治・宛名のない手紙』を一緒に作っていく出演者、演出の准さん。

そして、今回スタッフとして参加してくれる劇団の若手たちです!

関係者一同、劇場でお待ちしています!
| 稽古場日記 | 19:59 | comments (x) | trackback (x) |
TOP PAGE △