2025,06,11, Wednesday
いつも劇団ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
サードステージ公演『フツーの生活 長崎編』の熱もまだ醒めやらぬうちに、昴本公演『宮澤賢治・宛名のない手紙』の稽古が始まりました!
宛名ブログの最初を飾りますのは、「たぬき、車掌 他」を演じます、江﨑泰介です。
さて、今回の作品ですが、宮澤賢治の童話や詩集の中からいくつか選び、それらをオムニバスに取り上げて一本の戯曲に仕上げています。
なので、ご覧になると「あ、この話知ってる!」と思っていただけると思いますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
この『宮澤賢治・宛名のない手紙』は、今回演出の菊地准さんが、1987年に書き下ろした作品です。
その時は劇団若手の為の勉強会として、その後1996年に長野県の駒ヶ根市民の皆さんとの共同制作という形で上演されました。
それからも東京公演、地方公演と成長していき、今回、昴公演として上演されるのは実に26年ぶりとなります。
初演の勉強会が1987年…僕ですら、その時小学校低学年ですから、今回出演する劇団員の半数が、まだこの世に生まれていません。
『アルジャーノンに花束を』、『クリスマスキャロル』に並ぶ、劇団昴の財産の一つと言えるでしょう。
そんな作品に出演できることを、稽古が始まる前からとても楽しみにしていました。
このブログを書いている現時点で、読み合わせ稽古3日目。出演者も徐々に緊張がほぐれてきて、遊び心が顔を覗かせてきました。
これからの稽古で、宮澤賢治の作品が持つ魅力をどこまで引き出せるか。言葉だけではなく、歌や踊りのエネルギーも使って、全身全霊で稽古に取り組みたいと思っています。
最後に、今回『宮澤賢治・宛名のない手紙』を一緒に作っていく出演者、演出の准さん。

そして、今回スタッフとして参加してくれる劇団の若手たちです!

関係者一同、劇場でお待ちしています!
サードステージ公演『フツーの生活 長崎編』の熱もまだ醒めやらぬうちに、昴本公演『宮澤賢治・宛名のない手紙』の稽古が始まりました!
宛名ブログの最初を飾りますのは、「たぬき、車掌 他」を演じます、江﨑泰介です。
さて、今回の作品ですが、宮澤賢治の童話や詩集の中からいくつか選び、それらをオムニバスに取り上げて一本の戯曲に仕上げています。
なので、ご覧になると「あ、この話知ってる!」と思っていただけると思いますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
この『宮澤賢治・宛名のない手紙』は、今回演出の菊地准さんが、1987年に書き下ろした作品です。
その時は劇団若手の為の勉強会として、その後1996年に長野県の駒ヶ根市民の皆さんとの共同制作という形で上演されました。
それからも東京公演、地方公演と成長していき、今回、昴公演として上演されるのは実に26年ぶりとなります。
初演の勉強会が1987年…僕ですら、その時小学校低学年ですから、今回出演する劇団員の半数が、まだこの世に生まれていません。
『アルジャーノンに花束を』、『クリスマスキャロル』に並ぶ、劇団昴の財産の一つと言えるでしょう。
そんな作品に出演できることを、稽古が始まる前からとても楽しみにしていました。
このブログを書いている現時点で、読み合わせ稽古3日目。出演者も徐々に緊張がほぐれてきて、遊び心が顔を覗かせてきました。
これからの稽古で、宮澤賢治の作品が持つ魅力をどこまで引き出せるか。言葉だけではなく、歌や踊りのエネルギーも使って、全身全霊で稽古に取り組みたいと思っています。
最後に、今回『宮澤賢治・宛名のない手紙』を一緒に作っていく出演者、演出の准さん。

そして、今回スタッフとして参加してくれる劇団の若手たちです!

関係者一同、劇場でお待ちしています!
| 稽古場日記 | 19:59 | comments (x) | trackback (x) |
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