プカプカ漂流記 ブログリレー!
こんにちは!
『プカプカ漂流記』ブログ担当のBチーム林真弓役・西岡萌絵です!

今日から、出演者ブログリレーを開催いたします!

では、早速!
『プカプカ漂流記』出演者ブログリレー、トップバッターは
Bチーム林真弓役・西岡萌絵です!

折角ですので、自己紹介します。
私は去年の4月から劇団昴の研修生となり、今年の4月からは準劇団員となります。

今日は林真弓役にフォーカスしてお話しようと思います!

『プカプカ漂流記』は1970年代に話題になった「イエスの方舟」事件を題材にしています。
この「イエスの方舟」、ならぬ、「ドレミの方舟」の人たちはみんな色んな問題を抱えて、救いを求めてオッチャン先生のもとへ集まってきた人たちです。

その一人が、林真弓さんです!

↓Bチーム、右から、遠藤役(寺内さん)、河田役(坂井さん)、林役(西岡)、岡本役(林佳代子さん)、寺原役(江川さん)、熊下役(丸山さん)



彼女は、無口で気弱で、いかにもいじめられっ子で、騙されてマルチ商法みたいなものに引っ掛かって人間不信になったり、友達に裏切られて彼氏を取られたり…、そんな負の人生を送っておりました。

そんな彼女が見つけた居場所が、「ドレミの方舟」だったのです。
ここには、繊細で色んなことを気にして自分のなかで考えが行き詰まってしまう彼女の気持ちに寄り添ってくれる人がいます。
気持ちを共有できる仲間ができたのです。

この素敵な場所がマスコミやテレビ、警察といった世間の波に呑まれようとしている今、林さんは一体どう立ち向かうのでしょうか!

無口で、無言ではありますが、彼女のなかに渦巻く不安や葛藤、そして、決死の思いで言葉にして見事に打ち砕かれる様を舞台で観ていただければ、と思います!

↓こちらは、峰岸(要田さん)の音頭にあわせて一緒に歌うBチームです!
右から、峰岸役(要田さん)、林役(西岡)、河田役(坂井さん)、熊下役(丸山さん)、寺原役(江川さん)、遠藤役(寺内さん)です!



続々と出演者が続きますので乞うご期待ください!

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 23:55 | comments (x) | trackback (x) |
それぞれの準備

みなさん、こんにちは
ジョウ役の加藤和将です。


あっという間にもう3月です!
もうすぐ東北の皆さんに「アルジャーノンに花束を」をお届けすることが出来ます!
楽しみで、気持ちが高鳴ります!!

そのために役者もスタッフもそれぞれの準備に取りかかっておりますー!



稽古中のチャーリー役の町屋さんとストラウス役の宮本さん、そして演出の菊池准さん
役について、それぞれの解釈を話し、擦り合わせをしています!
こうやって芝居が出来上がっていきます!



アルジャーノンが入る立体迷路修復中の下手担当の近藤くん、笹井くん、旅には残念ながら来られませんが稽古場付きをしてくれている宮崎くん



チャーリーが眠るベッドのケコミを作っている上手担当の落合くん


キャスト、スタッフ全員が「アルジャーノンに花束を」公演の為に動いております!

皆さん、楽しみに待っていてください!!

| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 19:47 | comments (x) | trackback (x) |
強風注意!
タイトル・強風注意!

こんにちは!
『プカプカ漂流記』ブログ担当・Bチーム林真弓役の西岡萌絵です。

昨日は風が強くて、電車のトラブルがあった方も花粉症の方も大変な一日を過ごされたことと思います。
そよ風くらいだと気持ちよくていいのですが…。

風といいますと、海面上で風が吹くと波が生まれますよね!
きっと昨日の強風だと海は大荒れだったことでしょう!

『プカプカ漂流記』もタイトルの通り、海を漂流する方舟、と自分達を比喩する台詞があります。
広大な海をプカプカと、世間の目やマスコミのバッシングという荒波をかいくぐり、どこへ行く宛もなく漂流する「ドレミの方舟」のメンバー…。




↑荒波に揉まれる船のように揺らぐ心を、情熱的で瑞々しいアコーディオンの演奏で場の幕切れを彩ってくださる小島やえ役の橘田美穂さん!

橘田さんには昨年の秋の劇団昴本公演『君恋し』でも芝原チェリー役で素晴らしいアコーディオン演奏を披露していただきました!

皆様お待ちかねの橘田さんのご紹介はまた後日にとっておきたいと思います!
お楽しみに!

↓ 写真はダメ出しをする演出の北村総一朗さん。
よく見ると、総一朗さんの眼鏡が…二重に…!
手前は演出助手の準劇団員・須々田浩伎さんです!


| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 09:29 | comments (x) | trackback (x) |
歌唱指導・笈沼甲子さん

こんにちは!
ブログ担当のBチーム林真弓役・西岡萌絵です!
今日は雨空に冷たい風が吹いて、稽古場までの道では手が悴むほど寒かったです!

『プカプカ漂流記』でも雨のシーンがあり、みんなで「雨が降ります♪雨が降る♪」と歌を歌います。

『プカプカ漂流記』では、みんなでうたう歌が物語の中で重要になってくるのですが、その歌唱指導を笈沼甲子さんにしていただいております!


写真、一番手前が笈沼さんです!

本日は、稽古中での歌のシーンを笈沼さんに見ていただきました!

10曲以上の曲数と、二部・三部合唱などもあり、聴きごたえは十分……ですが、芝居中に歌うことの難しさを身に染みて感じます!
そんな私たちの救世主が笈沼さんというわけです。

最初の歌稽古の時から回数を重ねていってどんどん良くなっていますよ、と笈沼さんに褒めていただきまして(それでも、まだまだ努力のし甲斐のある歌声でございます…)、本番には皆さんの耳をうっとりさせるような音色を響かせられるよう、日々努力を重ねてゆきます!

『プカプカ漂流記』にはなくてはならない存在の笈沼甲子さん!
今日もご指導、ありがとうございました!

↓こちらは、劇中で歌っているAチームです!



| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 23:38 | comments (x) | trackback (x) |
演出の北村総一朗さんが、ブログに『プカプカ漂流記』のことをアップしました!
演出の北村総一朗さんが、ブログに『プカプカ漂流記』のことをアップしました。

私たちの写真も載っています。
是非見てください。

https://ameblo.jp/soichiro-kitamura/
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 08:19 | comments (x) | trackback (x) |
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う、劇団昴 ザ・サード・ステージLABO公演「プカプカ漂流記」公演についてのお知らせ
日頃より劇団昴を応援していただき、誠にありがとうございます。
来たる4月3日〜8日に、東京大山・ピット昴にて上演を予定しております「プカプカ漂流記」公演につきましては、出来る限りの感染予防対策を講じた上で予定通り開催するよう、準備を進めております。
開催にあたり、劇場にて次のような対策を講じます。
• 終演後・開演前に、除菌液(次亜塩素酸水)にて客席・場内の消毒を行います。
• お客様対応のスタッフは全員マスクを着用させていただきます。
• 会場内(入口、お手洗い)にアルコール消毒液を設置致しますので、是非ご利用ください。
• トイレなどの多数の方が触れる場所に除菌シートを置かせていただきます。
また、お客様におかれましても感染拡大防止のため、何卒以下の点のご協力をお願い致します。
• 可能な限り、マスクのご持参・ご着用をお願い致します。
• 咳やくしゃみをする際には、マスクやハンカチで口を覆うなどのエチケットの徹底をお願い致します。

尚、会場内で気分が悪くなった場合は、決して無理をせず速やかにスタッフに申し出て下さい。

何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

劇団昴 ザ・サード・ステージ
  LABO公演「プカプカ漂流記」
      制作代表 磯辺万沙子

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 10:49 | comments (x) | trackback (x) |
プカプカ漂流記 始動!
こんにちは!ザ・サード・ステージLABO公演vol.8「プカプカ漂流記」です。
私は、今回、Bチームで、林真弓役の西岡萌絵です。
今年、劇団昴の準劇団員になりました。
このチームのブログ担当です。
これから、色々趣向を凝らして稽古風景をお伝えしたいと思います。

さて、今回のLABO公演は、私のような若手から大先輩まで、女優だけが出演している公演です。
女だらけのサード・ステージです。

そして、演出は黒一点?劇団の大御所!北村総一朗さんです!

前列は、スタッフ!若手男子に、支えられています。



「プカプカ漂流記」は実際に1970年代後半から1980年に起きた『イエスの方舟事件』を題材に、中島淳彦さんが、2004年に書き下ろした作品です。
去年の秋の本公演「君恋し」の作家と同じ、中島淳彦さんです!

中島さんは昨年12月4日に、58歳でご逝去されました。
稽古初日に皆で黙祷いたしました。
「中島さんに観ていただきたかった」と北村総一朗さん。
中島淳彦さんへの追悼の思いを込めて上演致します。





「プカプカ漂流記」は4月3日(金)~4月8日(水)まで、ピット昴にて上演いたします!
皆様、乞うご期待ください!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 22:57 | comments (x) | trackback (x) |
Flowers for Algernon 2020

皆様…
お待たせしました。

「アルジャーノンに花束を」2020、
本格的に始動致しました!!





私、昨年に引き続きブログ担当を致しま
す、フェイ・リルマン役:望月真理子の方です。
相方は変わらずのジョウ・カープ役:加藤和将くん。


そう、君はもうジョウなのだよ加藤くん。
いい加減フランクのセリフを読みそうになるのはやめたまえ。

(加藤くんは俳優座劇場の公演ではフランク・ライリィ役でした)




若輩者ですが、本年もよろしくお付き合いくださいませ。





稽古初日は顔合わせ。
キャストに一部変更があり、アリス・キニアン役にあんどうさくらさんを迎えました!!


あんどうさんとは望月、「ヴェニスの商人」以来の共演です。

私を観に来たはずの、望月母の心を奪っていったネリサ…。
優しくも強さがあり、そして愛嬌まである先輩女優。


新しい予感に胸が高鳴ります!


ブログは随時更新予定!ご期待をー!!


望月真理子


| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 17:39 | comments (x) | trackback (x) |
『8月のオーセージ』千秋楽
『8月のオーセージ』おかげさまで無事に全公演を終えることができました。ご支援、ご来場くださった皆さま、公演にあたりご協力いただいた皆々様、誠にありがとうございました。

役者陣は3月にオーディション、4月には先行稽古があり、延べ10ヶ月にわたりオーセージの世界を創って参りました。

顔合わせの日、初の読み合わせ後に『こりゃ3時間余裕で超しちゃうよ!!無理無理!!』なんて話も出ましたが蓋を開けてビックリ、お客様から「あっという間だった!」「眠る暇なくずっとドキドキ楽しめた」の声が。
不安が大きかった分本当に嬉しかったです。

役者は勿論、演出、演助、舞台監督、裏方スタッフ、音響、照明、美術、衣装、チケットコール・受付係、急な追加公演にもかかわらずサポートを申し出てくれた劇団員の皆etc…この作品に関わった全ての人が一丸となって創り上げた大切な作品となりました。

また、小田島雄志・翻訳戯曲賞という素晴らしい賞を受賞出来たことも大変励みになりました。

3時間の大作なのでなかなか再演は難しいかもしれませんが、またいつかどこかで、ヴァイオレット達とこのオーセージの地に帰って来られたら嬉しいなぁ〜(大人たちへ希望の眼差し)(笑)
何はともあれ今は感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!!


さぁ!お次はすばる倶楽部パーティーを挟んで『プカプカ漂流記』!!
先日、惜しむらくも鬼籍に入られた中島淳彦氏の作品です。
8月のオーセージでジョナを演じた古谷みちる、ジーン役の坂井亜由美や裏付きスタッフを頑張ってくれた西岡萌絵、新井志啓などフレッシュな面々も活躍いたします。
こちらも女性達が大暴れの予感…どうぞお楽しみに!!

永井将貴
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 23:25 | comments (x) | trackback (x) |
第12回小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞
この度、劇団昴ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』が第12回小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞いたしました。
受賞者は翻訳・演出の田中壮太郎氏、そして劇団昴ザ・サード・ステージです。
同時に受賞した他作品と共に来年、あうるすぽっとで行われる贈呈式・授与式に参加いたします。

これもひとえに『8月のオーセージ』にご支援・お力添えくださった皆さま、そしてご来場下さった皆々様のご愛顧の賜物と感謝申し上げます。

引き続き『8月のオーセージ』、そして劇団昴の応援を宜しくお願い申し上げます。
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 13:22 | comments (x) | trackback (x) |

  
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