お茶会報告
昨日、東京駅にある「ビストログリルシャトー」さんにてすばる倶楽部会員様限定ミニミニ交流会が催されました。

今回、初めての試みとなるイベント。

進行はどうしよう、写真撮影のタイミングは??っと半ばパニック状態の私。
それを見て、不安がる劇団員。

私のお茶会の勝算はただひとつ。

劇団諸先輩、諸後輩の実力勝負のみ。

やはり、ノープラン過ぎたか?!

アワアワ(;´д`)

それに反して、登場した会員の皆さんの落ち着きよう。

な〜んの心配もなく、どのテーブルもお話が弾み、最後は時間が足りないくらいでした。

笑顔で帰られる皆様のお顔をお見送りし、一回目にしては上出来だったかなとホッとしております。

そうそう、宮本さんが参加するということで、わざわざこのお茶会の為に兵庫からお越しになった方もいらっしゃいました!!
お目当ての宮本さんとたっぷりお話できたようで良かったです♪

劇団のメンバーも、腰を落ち着かせ、劇場ではお聞きする機会の少ない生のお声にじっくりと耳を傾ける事が出来、本当に有意義な時間になったようです。

改善すべき点は今後検討し、これからもコンスタントに続けていく予定ですので、今回ご参加頂けなかった方も、是非、次回、語り合いましょう!

★写真は、宮本充画伯作『恐竜ちゃんとマンモスくん』のウェルカムボード(昴Twitter参照)と参加劇団員。宮島岳史くんも助っ人合流。
ビストログリルシャトーさん前にて。
何故、恐竜とマンモスかは、次回公演『危機一髪』にて!

お店のご厚意で貸切にして頂き、スタッフさんにも大変お世話になりました。
自家製ケーキも、大好評でした☆☆☆

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

さてさて、そして、いよいよ25日(水)より『危機一髪』一般前売チケットのご予約がスタートします!

前売開始の二日間、『危機一髪』出演者がスペシャルオペレーターとして、生のヴォイスでお電話受付致します。

一日目◎25日(水)10〜13時 
米倉紀之子 上領幸子

二日目◎26日(木)10〜13時 
宮本充 高山佳音里

誰が出るかはお楽しみ( ̄▽ ̄)
ご予約お待ちしております。

昴チケットコール
03-6907-8415<平日10時〜18時>



| 稽古場日記::危機一髪 | 13:10 | comments (x) | trackback (x) |
制作日記 stage design編
先日、二回目のスタッフ打ち合わせがありました。

前回のメンバーに照明の古宮俊昭さんも加わりました。

やはり惚れ惚れするような豪華なスタッフ陣!
 

今回は主に舞台セットについて。
美術の堀尾さんが模型を使って、素材や動きについて解説して下さいました。

演出の鵜山さんと堀尾さんの打ち合わせは、とにかく美術関係の名称が沢山出てきます。
美術に造詣の深い鵜山さんのスマートフォンには、美術館所蔵の名画が沢山保存されていて、どんな画家のどんな絵のイメージという話題になると、タップタップでパンッっとその絵画が出てきます。

演劇界も、今や最先端のテクノロジーを駆使して総合芸術へと導いてゆく時代だな〜と口を開けて感慨に耽ってしまいました。

★写真は、装置の模型を使っての打ち合わせの様子です。

左にいらっしゃるのが、美術の堀尾幸男氏。中央がコートを脱ぐ間もなくアシスタントする助手の齊藤佑子さん。右のメガネの男性が演出家鵜山仁氏。

舞台は三幕。

氷河期、マンモス、青空、戦争…

しめて五千年という、ばかみたいに壮大な物語を、たった三幕でどう展開していくのか?!

大人気舞台美術家、堀尾幸男氏の腕が鳴ります。

乞うご期待!

*****************

すばる倶楽部会報『危機一髪』号が、そろそろお手元に届く頃かと存じます。

会報でもご案内致しましたが、今回は、初の試みとして、ミニミニ交流会を企画しました。

あたたかい春の午後、劇団昴の役者を囲んで、お茶を頂きながら、おしゃべりするというだけの大変シンプルなイベントです。

私たちお茶会実行委員会は、二月上旬から会議を繰り返し、ロケハンを行い、覆面調査員となって東京中の喫茶店やカフェを捜索&検索。

甘いもの、もう大丈夫('〜`;)
というくらいケーキを試食。

随分、喫茶店やカフェに詳しくなりました。

そしてついに、お茶会にピッタリのここぞっ!というお店を見つけたのです。

東京駅八重洲北口より徒歩三分程のところにある【ビストログリルシャトー】さんというお店です。

普段は、老舗の洋食屋さんで、ランチも人気のとても雰囲気のある素敵なお店です。
広い店内がなんと、すばる倶楽部会員様ご一行貸切りでございます♪
更に、シャトーさんの自家製ケーキをご用意してお待ちしております。

劇団昴からの参加者は、『危機一髪』出演者より、金子由之、姉崎公美、宮本充、米倉紀之子、高草量平、町屋圭祐というラインナップとなります。

4月9日(月)〜ご予約スタートいたしました!

定員20名様のこじんまりとした、アットホームな会にしたいと思っております。

舞台の話、劇団や役者への思い、日常の出来事などなど、皆様と密にじっくりと語らえるのを楽しみにしております。

新規ご入会でのご参加もオッケーです。

実行委員の私も、当日ちゃっかりこっそり居合わせる魂胆でございます。

末永〜く続けていきたい企画です。

その為には、第一回を成功させなくてはなりません!

是非是非、皆様、奮ってご参加下さいますよう心よりお願い申し上げます。

ご静聴ありがとうございました。

日時 4月21日(土)14〜16時

詳細については、HP公演情報のコーナーを御覧下さい。

ご予約またはお問い合わせ
 03-6907-8415(平日10〜18時)


| 稽古場日記::危機一髪 | 14:17 | comments (x) | trackback (x) |
シアターグリーンフェスティバル
昨日は忙しい一日でした。
朝10時から「石棺 チェルノブイリの黙示録」のオーディションワークショップが行われました。
その報告は、また後日!

そして、夜19時から、池袋シアターグリーンの隣の仙行寺境内で、今年1月から3月まで開催された演劇祭「シアターグリーンフェスティバル」の授賞式が行われました。

劇団昴からは、私磯辺と奥田君が参加しました。


境内は桜満開!その桜の木の下でご用意されたお寿司やつまみ、お酒や生ビール!!
境内の中での宴会は、親戚の法事にきているような錯覚に襲われます。

そうです。シアターグリーンのオーナーは、このお寺のご住職なのです。


とにかく寒かった!花冷えとはこの事でしょうか?大きなストーブを何台もご用意頂いて、その前から動けずにいる私たち二人でした。

ふと、境内の門の外に目をやると、そこには、中西君が・・
一団体2名までの参加という事でしたので、中には入れない中西君が所在なく私たちの報告を待っているのです。

スタッフの方に断って中西君も入れて貰いました。中西君がこんなに愛おしく見えたのは初めてです(笑)

さて、いよいよ受賞団体の発表です。

BASE THEATER賞は、電動夏子安置システムの「君には頭がさがる」
BOX in BOX THEATER賞は、劇団スーパー・エキセントリック・シアター ブレーメンプロデュース「中島鉄砲火薬店」

そして、いよいよBIG TREE THEATER賞の発表です。
BIG TREE THEATER担当の奥野さんが「主役の盲目の女性の・・・」とおっしゃったとたん、奥田君ガッツポーズ!中西君は静かに目をつぶっていました。



これが表彰状!

そして、


副賞は、シアターグリーン劇場費の大幅割引です。


そして、いよいよ、シアターグリーンフェスタ大賞の発表です。

副賞は100万円!!

思わず、私たちは手を合わせ祈っておりました。


残念ながら、大賞は 電動夏子安置システムさんでした。

アー!!

でも、それでも、私たちは満足です。
BIG TREE THEATERで上演された8団体の中の、一等賞です!
あの苦労の日々が報われました。

一般審査員の方とお話しをすると、小劇場のファンの方ばかり・・・
昴はご覧になったことが無い方ばかりでした。
なので、早速私は次回作品「危機一髪」の宣伝を!
奥田君は出演者や関係者に受賞を知らせていました。

この後、私たち3人は池袋の居酒屋で暖を取りながら祝杯を挙げたのでした。





| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 13:04 | comments (x) | trackback (x) |
オーディションワークショップ
劇団昴11月の本公演、ウラディミール・グバリェフ作、青井陽治演出「石棺 チェルノブイリの黙示録」の制作補佐を担当します、磯辺万沙子です。

6月公演「危機一髪」では、出演者として占い師の役で舞台に立たせて頂きますが、秋の公演は舞台の制作補佐として支えていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

これから、徐々に「石棺」について、その概要や側面などレポートしていきたいと思います。

少しだけ、作者のウラディミール・グバリェフについて・・・
1938年ロシア共和国のモギリョフ市生まれ、モスクワ工業大学を卒業後、76年にプラウダの科学記者となりました。彼は記者としての仕事の傍ら、宇宙開発・原爆平和利用などに関する戯曲を書いています。
チェルノブイリの事故直後現地に飛び、その第一報を世界に送ったのです。そして現地での取材に基づいて、戯曲「石棺」は事故2ヶ月後の7月6日発表されたのでした・・・

ところで、3月26日(月)劇団昴の稽古場では、「石棺」キャスティングのためのオーディションワークショップが行われました。
今回は、第1回目!今後第2回、第3回と続くのですが、まずは1回目のレポートです。
この日の参加者は、32人。年齢層は・・・60代から20代前半まで。
皆、緊張の面持ちです。


午後14時からオーディションワークショップ開始。

まずは青井さんのお弟子さん(?)の田中覚(タナカサトル)さんが、俳優たちの身体能力をチェックします。
①バランス②筋トレ③リラックス④ブートキャンプ
身体のゆがみをチェックし、筋肉を目覚めさせ、ゆっくりとリラックスした中で身体を開き、そしてとどめのブートキャンプ。
ここまでで約2時間以上。

日頃鍛えているはずの俳優たちも、すっかり顎が上がっています。


第二部は青井さんのワークショップ。

まずは、手でリズムを取りながら歩く→手と足のリズムを変える。
これが難しいのです。恥ずかしながら私もこっそりやっていましたが、ちょっと気を許すと何がなにやら分からなくなって、脳と身体のリンクが上手くいっていないことに気がつきました。「若い頃は、もっと簡単に出来ていたのに~」等、参加者からも悔し紛れの言い訳が聞こえてきます(笑)

次に、それぞれが、食べたいモノを言い合います。その食べ物がその人の看板(?)になり、その名前を呼び椅子取りゲームを行います。

ミラーゲーム(発信者と受信者)、ウインクキラーなどのゲームを織り交ぜながら、夜10時までこのワークショップは行われました。

いつの間にか、皆、オーディションだった事も忘れ、ひたすらゲームや青井さんの要求に応えようと集中していきます。
そして、劇団の仲間と向き合い、お互いをより深く知ることになったのです。



これからも、オーディションワークショップの模様や、制作面での進行、そしてこの芝居の謎を少しずつお伝えしていきます。

しかし、まずは、6月公演、ソーントン・ワイルダー作、鵜山仁演出「危機一髪」!制作ブログや、稽古ブログ、そして、占い師=磯辺万沙子がツイッターでつぶやいていきます。
どうか、お楽しみに!!





| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 23:17 | comments (x) | trackback (x) |
制作日記 P・S・T編
制作会議から一週間。

制作って何やってるの?

近くで見ている筈の私も、目に見えるものと見えないものがあり、制作のお仕事というものの奥の深さを実感する一週間でした。

今週は、特に大きな動きとして、公演後のトークイベント(昴では、ポスト・ショウ・トークと呼んでいます。)に参加して頂くゲストが決定いたしました。

まずは、演出家鵜山仁氏!
三回のポスト・ショウ・トーク全てに参加決定!

お二人目は、『危機一髪』を翻訳された早稲田大学教授の水谷八也先生。
ワイルダー通には堪らない、アカデミックな回になりそうですね。

それから、美術家堀尾幸男氏。
斬新でダイナミックな舞台美術から落語の舞台まで幅広く活躍されています。お話もとても面白く、鵜山さんとの相性もピッタリなご様子でした。

そして最後に、次回11月昴本公演『石棺 チェルノブイリの黙示録』の演出家青井陽治氏が登場!

演出家×演出家

ありそうでなかった組み合わせ。どんな内容が飛び出すのか、今から楽しみです。

このような、何とも豪華な方々が参加して下さる運びとなりました。

もちろん、劇団昴キャストメンバーも参加予定ですよ!

スペシャルゲストの参加日程は、チラシに掲載されます。

こちらのHPでもご案内していきますので、チェックして下さいね。

その他、すばる倶楽部会員様向けに発行している会報誌も間もなく完成いたします。

インタビュー記事やパーティー報告、新たなミニミニイベントの告知等…
今回も内容盛り沢山です。

それから、それから、

う〜ん、早く言いたーい。

おしゃべりな制作補佐がいるせいで、制作内部からの情報漏洩の危機!

危機一髪!!

三回目!?

次号に続く。

【追記】

トップページにもありましたが、大先輩飯田和平さんが、三月八日お亡くなりになりました。

私は、三百人劇場最後の年の『猫の恋、昴は天にのぼりつめ』というサード・ステージ公演で共演させて頂きました。

下町の工場の社長役を和平さんが演じ、私は、そこで働く社員玲子役でした。

娘のように可愛がってもらっているという勝手な設定を作り、和平社長もそれを受けとめてくださっているようでした。

開演前には、舞台袖でハイタッチをして気合いを入れてから舞台に向かうというのが、社長と私の恒例の儀式でした。

お互い、日に日にハイタッチの手は高く、力が強くなっていくのが何だか楽しく、正直、楽屋で調子が悪い時も、和平さんのあたたかい大きな掌に触れると気が引き締まり、安心して舞台に出られる自分がいました。決してぶれる事のない和平さんに、いつの間にか甘えていたのかもしれません。

本当にありがとうございました。

もっと沢山舞台でご一緒できると思っていました。

この場をかりて、心よりご冥福をお祈りいたします。


| 稽古場日記::危機一髪 | 19:44 | comments (x) | trackback (x) |
制作日記 project編
先日、制作担当者が集まり、『危機一髪』プロジェクトチームが結成され、戦略会議が開かれました!

ワイルダーの隠れた傑作をより多くの方に観て頂くにはどうしたら良いか!?

『怒りの葡萄』や『アルジャーノンに花束を』、『クリスマス・キャロル』等、劇団昴の数々の舞台を企画制作して世に送り出してきた制作のプロ荒川秀樹氏、石井考一氏、村上典子女史。

このお三方を中心に、私達俳優陣が制作補佐として参加するのがこの『危機一髪』プロジェクトチームなのです。
 

制作補佐メンバーには、チケット業務の達人、パソコンに強い人、フットワークの軽いフレッシュな若者達、知恵のある人、イラストの描ける人、力持ちetc...。

お芝居以外でも能力を持った役者たちが、自分が出演しない時には仲間をバックアップして惜しみ無く力を発揮してくれます。

私も『クリスマス・キャロル』や『イノセント・ピープル』に出演していた際には、劇場にスタッフとして来てくれている先輩や後輩の為にいつか恩返ししたいと思っていたものです。

出演している役者は良い芝居をして、舞台を成功させて、その努力に報いる。
制作は、良い芝居に報いる為に、沢山の方に観に来て頂く。

結果、お客様に喜んで頂く。

今回の『危機一髪』も、私達の敬愛する先輩方、愛すべき後輩達が出演しています。

とにかく輝いてほしい。
この瞬間のために生きているのだから。
そうすれば、きっと、お客様も満足して下さる。

そんな超シンプルな気持ちから、私達のプロジェクトは始まります。

桜の咲く頃、まずは、チラシが完成します。

巨匠、建石修志画伯が描く『危機一髪』の世界!
のけぞる程のインパクト大の仕上がりです。

役者は、このチラシのインパクトを凌駕できるのか?!役者生命の危機!

危機一髪!!

どうぞお楽しみに♪

次号に続く。



| 稽古場日記::危機一髪 | 17:32 | comments (x) | trackback (x) |
『危機一髪』始動
制作日記 Birth編

一雨毎に春の訪れを感じる今日この頃、皆様、如何お過ごしでしょうか?

この度、次回本公演『危機一髪』の制作ブログを担当する事になりました劇団昴劇団員の矢島祐果と申します。

はじめましての方も、お久しぶりの方も、どうぞよろしくお願いいたします。

さてさて、本年の劇団昴本公演はソーントン・ワイルダー作『危機一髪』でスタートします。

『わが町』などで知られるアメリカを代表する作家の一人ですが、なんと、この作品でワイルダーは3度目のピューリッツァー賞(1943年)を受賞。紛れもない隠れた傑作なのです。
演出は、各劇団やプロデュース公演にひっぱりだこの鵜山仁氏が昴初登場。スタッフ陣も今をときめく錚々たる面々が集結してくださいました。

先日、第一回目のスタッフ会議が行われましたので、その模様をチラッとご紹介します。

まずは、演出鵜山氏の全体のコンセプトについての説明。

鵜山さんのイメージがババーンと映し出され、

そこに、舞台美術の堀尾幸男氏の繰り出すアイディアがスルッとはまり、瞬く間に3Dの世界に。

さらに、萩野緑さんデザインの衣装をつけた役者たちが動きだし…。

白黒だった会議のテーブルは、あっという間に、『危機一髪』ワールドへ。

演目が決まって十月十日ほど、それぞれのスタッフさんのもとで育まれていた構想が遂に集まって、産声をあげた記念すべき誕生の瞬間です。

早く成長が観たい。

早く大きくなあれ。

今はまだババーンとか、スルッしか言えなくてすみません。

こんな事では、制作ブログ存続の危機!

危機一髪!!

今日は題名だけでも覚えていって下さい。

次号に続く。



| 稽古場日記::危機一髪 | 21:38 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 終演
無事に千穐楽を迎える事ができました。

沢山のお客様の御来場、まことにありがとうございました。

毎日が格闘であり、また充実した日々でした。
稽古初日から千秋楽まで緊張感が途切れることなく、全員で一つのゴールを目指し駆け抜けてきました。

いかがでしたでしょうか?楽しんでいただけましたでしょうか?

劇団昴、次回は6月の
ソーントン・ワイルダー作
「危機一髪」
です。どうぞ御期待下さい!

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 16:39 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 初日
開演時間ギリギリまでリハーサルを行い、遂に幕を開けた初日。
沢山の皆様の御来場、まことにありがとうございました。

本日舞台ご覧になった皆様、いかがでしたでしょうか?


きっと我々の体感時間では千穐楽まで本当にあっという間に時間が過ぎ去ってしまう事でしょう。
その短い時間の中ですが、日々洗練させた物語をお届けしたいと思っております。


ここから先は観ていただいたお客様の感想が真実。

暗いところで待ち合わせ、残る公演回数は10回。
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 23:43 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ リハーサル
本日シアターグリーンBIG TREE THEATERにてリハーサルが行われました。

音響や照明等のテクニカル的なチェックを繰り返し行い、最終舞台稽古にそなえます。
稽古場の段階で照明や音響を仕込んでいたとはいえ、当然ながら劇場で本当の機材を組んでの効果は別格です。
だからこそ慎重繊細妥協一切許さず・・・数十秒のシーンに一時間以上かける事も・・・


一昨年、企画が立ち上がり今に辿り着くまで、長く、そして濃い時間が流れていきました。
ついに全てが1つに繋がる時。
いよいよ明日19時に初日の幕が開きます!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 23:03 | comments (x) | trackback (x) |

  
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