2012,03,23, Friday
制作会議から一週間。
制作って何やってるの?
近くで見ている筈の私も、目に見えるものと見えないものがあり、制作のお仕事というものの奥の深さを実感する一週間でした。
今週は、特に大きな動きとして、公演後のトークイベント(昴では、ポスト・ショウ・トークと呼んでいます。)に参加して頂くゲストが決定いたしました。
まずは、演出家鵜山仁氏!
三回のポスト・ショウ・トーク全てに参加決定!
お二人目は、『危機一髪』を翻訳された早稲田大学教授の水谷八也先生。
ワイルダー通には堪らない、アカデミックな回になりそうですね。
それから、美術家堀尾幸男氏。
斬新でダイナミックな舞台美術から落語の舞台まで幅広く活躍されています。お話もとても面白く、鵜山さんとの相性もピッタリなご様子でした。
そして最後に、次回11月昴本公演『石棺 チェルノブイリの黙示録』の演出家青井陽治氏が登場!
演出家×演出家
ありそうでなかった組み合わせ。どんな内容が飛び出すのか、今から楽しみです。
このような、何とも豪華な方々が参加して下さる運びとなりました。
もちろん、劇団昴キャストメンバーも参加予定ですよ!
スペシャルゲストの参加日程は、チラシに掲載されます。
こちらのHPでもご案内していきますので、チェックして下さいね。
その他、すばる倶楽部会員様向けに発行している会報誌も間もなく完成いたします。
インタビュー記事やパーティー報告、新たなミニミニイベントの告知等…
今回も内容盛り沢山です。
それから、それから、
う〜ん、早く言いたーい。
おしゃべりな制作補佐がいるせいで、制作内部からの情報漏洩の危機!
危機一髪!!
三回目!?
次号に続く。
【追記】
トップページにもありましたが、大先輩飯田和平さんが、三月八日お亡くなりになりました。
私は、三百人劇場最後の年の『猫の恋、昴は天にのぼりつめ』というサード・ステージ公演で共演させて頂きました。
下町の工場の社長役を和平さんが演じ、私は、そこで働く社員玲子役でした。
娘のように可愛がってもらっているという勝手な設定を作り、和平社長もそれを受けとめてくださっているようでした。
開演前には、舞台袖でハイタッチをして気合いを入れてから舞台に向かうというのが、社長と私の恒例の儀式でした。
お互い、日に日にハイタッチの手は高く、力が強くなっていくのが何だか楽しく、正直、楽屋で調子が悪い時も、和平さんのあたたかい大きな掌に触れると気が引き締まり、安心して舞台に出られる自分がいました。決してぶれる事のない和平さんに、いつの間にか甘えていたのかもしれません。
本当にありがとうございました。
もっと沢山舞台でご一緒できると思っていました。
この場をかりて、心よりご冥福をお祈りいたします。
制作って何やってるの?
近くで見ている筈の私も、目に見えるものと見えないものがあり、制作のお仕事というものの奥の深さを実感する一週間でした。
今週は、特に大きな動きとして、公演後のトークイベント(昴では、ポスト・ショウ・トークと呼んでいます。)に参加して頂くゲストが決定いたしました。
まずは、演出家鵜山仁氏!
三回のポスト・ショウ・トーク全てに参加決定!
お二人目は、『危機一髪』を翻訳された早稲田大学教授の水谷八也先生。
ワイルダー通には堪らない、アカデミックな回になりそうですね。
それから、美術家堀尾幸男氏。
斬新でダイナミックな舞台美術から落語の舞台まで幅広く活躍されています。お話もとても面白く、鵜山さんとの相性もピッタリなご様子でした。
そして最後に、次回11月昴本公演『石棺 チェルノブイリの黙示録』の演出家青井陽治氏が登場!
演出家×演出家
ありそうでなかった組み合わせ。どんな内容が飛び出すのか、今から楽しみです。
このような、何とも豪華な方々が参加して下さる運びとなりました。
もちろん、劇団昴キャストメンバーも参加予定ですよ!
スペシャルゲストの参加日程は、チラシに掲載されます。
こちらのHPでもご案内していきますので、チェックして下さいね。
その他、すばる倶楽部会員様向けに発行している会報誌も間もなく完成いたします。
インタビュー記事やパーティー報告、新たなミニミニイベントの告知等…
今回も内容盛り沢山です。
それから、それから、
う〜ん、早く言いたーい。
おしゃべりな制作補佐がいるせいで、制作内部からの情報漏洩の危機!
危機一髪!!
三回目!?
次号に続く。
【追記】
トップページにもありましたが、大先輩飯田和平さんが、三月八日お亡くなりになりました。
私は、三百人劇場最後の年の『猫の恋、昴は天にのぼりつめ』というサード・ステージ公演で共演させて頂きました。
下町の工場の社長役を和平さんが演じ、私は、そこで働く社員玲子役でした。
娘のように可愛がってもらっているという勝手な設定を作り、和平社長もそれを受けとめてくださっているようでした。
開演前には、舞台袖でハイタッチをして気合いを入れてから舞台に向かうというのが、社長と私の恒例の儀式でした。
お互い、日に日にハイタッチの手は高く、力が強くなっていくのが何だか楽しく、正直、楽屋で調子が悪い時も、和平さんのあたたかい大きな掌に触れると気が引き締まり、安心して舞台に出られる自分がいました。決してぶれる事のない和平さんに、いつの間にか甘えていたのかもしれません。
本当にありがとうございました。
もっと沢山舞台でご一緒できると思っていました。
この場をかりて、心よりご冥福をお祈りいたします。
| 稽古場日記::危機一髪 | 19:44 | comments (x) | trackback (x) |
TOP PAGE △