役者紹介4【石田・田村・高木】
今日は北村総一朗さんがいらしてくださり、いつもとは違う緊張感の中で稽古をしました。



アドバイスやヒントをたくさん残してくださったので、明日の稽古休みにゆっくり考えて、次にいかしていきたいと思います。

写真左・グレッグ・シウバ役、石田博英さん
現在海兵隊将校。
1、「アメリカ」と聞いて連想するもの
【野球(ベースボール)】
2、道を歩いていて見えた大きな木
【スギ→しっかりしていて周りに流されない】
3、ブログを見ている皆様へ
【アメリカって!?
観て下さい!!】

写真右・マーシャ役、田村真紀さん
1、「アメリカ」と聞いて連想するもの
【デカい!】
2、道を歩いていて見えた大きな木
【サクラ→周りをよく把握し柔軟に行動できる】
3、ブログを見ている皆様へ
【広い心で見守って下さい…】

写真中央・リチャード役、高木裕平さん
1、「アメリカ」と聞いて連想するもの
【シリアル派(朝ゴハン)】
2、道を歩いていて見えた大きな木
【ケヤキ→調和性を重んじるおっとりさん】
3、ブログを見ている皆様へ
【昴に入って初の舞台、全力で頑張ります!!】

今日は石田さんが選んだ【スギ】の詳しい結果です。
スギは一年中あまり大きく姿を変えない木。
スギを選んだ人は周りの意見にあまり流されず、しっかりとした気持ちを持っています。

さて、今日で心理テストの結果は全てでましたが、皆さんはどんなタイプでしたでしょうか?
稽古場では結果を知って、あっているあっていないと盛り上がりました。
日常と同じように、「イノセント・ピープル」にもいろいろなキャラクターが出てきます。
「このキャラクターならきっとあの木を選ぶだろうな」や「このキャラクターと私は似てる!」などと考えながらご覧になっていただいても楽しい作品かと思います。

では、また明日もお楽しみに!

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 20:49 | comments (x) | trackback (x) |
役者紹介3【山中・新野】
今日は花火大会が一番盛んな日だそうですね。
皆様もう花火はご覧になりましたか?
夏といえば花火やスイカ、ひまわりなど、たくさん思い浮かびますが、今年はぜひそこに「イノセント・ピープル」も加えてくださいね。

写真右・キース・ジョンソン役、山中誠也さん
現在GM(ゼネラルモーターズ)社員。
1、「アメリカ」と聞いて連想するもの
【自由の女神】
2、道を歩いていて見えた大きな木
【ケヤキ→調和性を重んじるおっとりさん】
3、ブログを見ている皆様へ
【明るく陽気なアメリカンです!
是非、観にいらして下さい。】

写真左・ニナ役、新野美知さん
1、「アメリカ」と聞いて連想するもの
【ブロードウェイ!】
2、道を歩いていて見えた大きな木
【スギ→しっかりしていて周りに流されない】
3、ブログを見ている皆様へ
【舞台は1945〜2010年までのアメリカの話なのですが、それぞれの時代の日本も見えてきます!
「日本人が演じるアメリカ人」という試みを楽しんでいただければと思います。】

今日の心理テストの詳しい結果は平林さんと山中さんが選んでいた【ケヤキ】です。
周囲を見ることができ、調和性を重んじるおっとりしたタイプですが、弱いわけでなく安らがせる力を持ちます。

明日もお楽しみに♪

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 23:46 | comments (x) | trackback (x) |
「イノセト・イープルから思う事」
本日も暑い中での熱い稽古となりました。

みなさま、タカハシ役のタカクサです。
サード・ラボではタナカ役をやらせて頂きました。
タ行に何だか縁がある・・。


今日は作品にとって、とても関わりのある日です。

8月6日。 広島原爆から65年が経ちました。

世界情勢は米大使が式典に初参加するなどして、歴史的式典と放送しています。
これまでにも、新聞・ニュースで「核・廃絶」という言葉は多く耳にしまてきました。

小学校から言葉は知っいてる「核」という問題に改めて考えさせられます。

さて、「イノセント・ピープル」ですが登場人物達も日々の稽古で少しずつ成長しています。

登場人物達は「核」という大きなエネルギーと関わりつつ、生活しています。
そして、作品の持つ大きなエネルギーを借りて、お客様に何をお伝え出来れば・・。
8月25日 開幕です!


| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 22:11 | comments (x) | trackback (x) |
役者紹介2【平林・市川】
今日も暑かったですね。
皮膚がチリチリ焼けていくのを感じながら、毎日自転車に乗って稽古に通っています。
ところで、自転車のサドルの色ってどうしてたいてい黒いんでしょう。
白ければ座ったときに「あ゛ぢぃっっ!!」とビックリしなくてすむと思うのに…。

役者紹介は今日からしばらく、遠藤さん演じるブライアンの元同僚紹介です。
今回のお芝居は役柄を紹介してしまうと不都合が起きる方については、役名のみとさせていただきます。

写真左・ジョン・マッケラン役、平林弘太朗さん
現在は高校教師。
1、「アメリカ」と聞いて連想するもの
【英語・外国人】
2、道を歩いていて見えた大きな木
【ケヤキ→調和性を重んじるおっとりさん】
3、ブログを見ている皆様へ
【観ないと損します。
是非ご来場下さい。】

写真右・リンダ役、市川奈央子さん
1、「アメリカ」と聞いて連想するもの
【英語】
2、道を歩いていて見えた大きな木
【リンゴ→とても要領が良く結果主義】
3、ブログを見ている皆様へ
【是非ご来場下さいマセ!
お待ち致しております!!】

心理テストの詳しい結果、今日は昨日要田さんが選んだ【サクラ】です。
サクラを選んだ人は、周囲の流行や意見を把握し柔軟に行動できます。
自分のビジュアルにも強い意識をもち、異性にたいしても面食いでしょう。
だそうです。

明日もお楽しみにっ!

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 21:53 | comments (x) | trackback (x) |
役者紹介1【遠藤・要田】
初めまして、準劇団員二年目の槙乃萌美と申します。
今回ブログで役者紹介をさせていただくこととなりましたので、よろしくお願いします。

今回役者陣への質問は
1)「アメリカ」と聞いて連想するもの、ことを一つ
2)心理テストです。道を歩いていると目の前に大きな木が生えていました。それは次のうちどれ?
スギ・ケヤキ・サクラ・リンゴ
3)ブログをご覧の皆様に一言!
の三つです。

2)の心理テストの詳しい答えは順次載せていきますので、皆様も直感でチョイスした木を覚えておいてくださいね。

では、早速今日の役者紹介です。

写真右・ブライアン・ウッド役、遠藤純一さん
原爆起爆装置開発に従事した研究者です。
1)「アメリカ」と聞いて連想するもの
【デカい】
2)道を歩いていて見えた大きな木
【リンゴ→とても要領が良く結果主義】
3)ブログを見ている皆様へ
【毎度のことながら身も細る思いで頑張っています!
兎に角ひとりでも多くのお客様に観ていただけますように。】

写真左・ジェシカ役、要田禎子さん
ブライアンの妻。
1)「アメリカ」と聞いて連想するもの
【映画「ロッキー」と「エクソシスト」】
2)道を歩いていて見えた大きな木
【サクラ→周りをよく把握し柔軟に行動できる】
3)ブログを見ている皆様へ
【世の中知ろうとしなければ知らないままのことがたくさんあります。
お芝居を観るのも“知る”行動のひとつ。
是非、劇場においでくださいませ。】

心理テストの詳しい結果、今日は遠藤さんの選んだ【リンゴ】です。
リンゴを選んだ人は、努力や経過よりも結果を重んじる人です。
要領が良いので非効率的に物事を進めるのが許せません。

だそうです。
隠れた自分に気づくことが心理テストですが、まるっと鵜呑みにせず「へぇ〜」といった軽い気持ちで受け止めてくださいね。
明日もお楽しみに!

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 23:36 | comments (x) | trackback (x) |
イノセントな衣装合わせ
昴ザ・サード・ステージは、役者の、役者による、役者のための企画というコンセプトではじまっています。
なので、裏方としても先輩後輩の枠を越えて、積極的に取り組まなければいけません。

衣装も出来る限り自分で探します。

今回は、1940年代から現代まで。

ということで、

眠っているものですね、お宝って。

持ち寄ったものの中にも、ヴィンテージ的なワンピースやら、独特のお花柄のスーツやら、ザックザックと出てきました。

それに加えて、プロの衣装さんが作ったり、選んで下さったりするので、トータルコーディネートはバッチリです。

作品やキャラクターを良く理解して下さっているので、その役者に似合う服、その役がつけるべきアクセサリーなどの足し算、引き算がお見事!

ついつい、私なんぞは何でもジャラジャラ着けたくなるんですが、アドバイスしていただくと、なるほど〜と大きく頷くばかりなのでした。

言いたくはありませんが、

サスガ、プロ!

どんな衣装になるかは、本番をお楽しみに!

*写真は、カメラを向けたら、はにかみまくった姿が萌えた、槙乃萌美(まきのもえみ)ちゃん。島根県出身。

彼女は、ハルカ役。
今回のブロガーの高草君と私の役にとっては、かけがえのない存在です。

そんな萌美ちゃんが、次回から出演者紹介のコーナーを仕切りまくります!

なにやら出演者に怪しげな紙を配っています???

何を企んでいるのか?!
詳細は次号!

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 01:12 | comments (x) | trackback (x) |
猛暑御見舞い申し上げます。
演出家曰く、

「溶けてしまいそう」

な日が続く毎日、皆様、如何お過ごしですか?

この時期になると、テレビや新聞で、終戦特集や核の問題についての番組や記事をよく目にします。

『イノセント・ピープル』にも、第二次世界大戦から現在まで、様々な戦争を経てきたアメリカの人々が登場します。

その登場人物たちの中には、2010年8月現在もご存命であろうキャラクターもいます。

もちろん、架空の人物ではありますが、彼らはどこかで、そのニュースを目にして、きっと何かを感じているだろうなと想像します。

不思議なもので、毎日の稽古で、役者にその役の魂が宿っていくのを目の当たりにすると、この記事を読んだら、あの役はきっとこう考えるだろうなとかいう事が浮かんできます。

彼らの憤慨や動揺、悔恨、そして誇りといった感情が自分自身の世界を広げてくれているのかもしれません。

『イノセント・ピープル』は、アメリカの歴史と現在の世界情勢と共に進化を遂げています。

写真は、台本作り中の大島大次郎君(左)と高草量平君(右)。

大島君は、私のお兄ちゃん役。
なのに、演出家はよく「弟」とおっしゃいます…。

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 23:55 | comments (x) | trackback (x) |
イノセントな近況報告
17日から稽古が始まり、正味10日間の緊迫した濃厚な読み合わせが、おととい終了しました。

出演者全員のあらゆる経験とあらゆる資料を駆使してとりかかった読み稽古は、本当に産みの苦しみの期間でした。

ホント、ブログを更新する余裕もないほどでした。
ごめんなさい。

演出家の黒岩さんの要求は明確で、この芝居の真髄を、隅から隅まで、正に骨の髄までしゃぶりつくしてしまう程の解釈の深さに驚嘆しつつ、体現するのは私たちという重圧と喜びを実感しつつ、毎日必死に生きて参りました。

昨日から立ち稽古に入り、いよいよ人物が動き出しました。

少し頭が見えてきた

かもしれない。

といった段階ですが、

見応えのある作品になると確信した今日この頃です。

とにかく、出演者全員がこの夏の冷房と同じくらいフル稼働、フル回転しています!

でも、矛盾するようなんですが、何だか不思議と、稽古場の空気は透明で、あたたかく、穏やかで、空気が澄んでいるように感じます。

これが、あのイノセントな人々たる所以なのか?

安らかに、

なおかつ、もがけ!

みたいな。

違うか。

本日の写真は、
左から、今回、初舞台の高木裕平君。真ん中の美女が『スタア』をご覧になった方はご記憶に新しいと思います、田村真紀さん。今回は大阪から舞台を移しアメリカ、ロスアラモスです。そして、右のワイルドなナイスガイが石田博英さん。渋いです!

近々、出演者紹介のコーナーがスタートしますので、ご期待下さい!


| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 02:27 | comments (x) | trackback (x) |
イメージ写真 2
高草君がアップしてくれた、イメージ写真引き継ぎます。

原爆開発に携わった5人の男達。原爆投下のあの日から今日まで、彼らはどのような人生を歩んだのでしょうか?



そして、その家族達は・・・



撮影は中畑佳久さんです。
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 17:20 | comments (x) | trackback (x) |
イノセントピープル 宣伝用撮影


イノセントピープルの宣伝用写真をご紹介致します。

写真の五人は物語の主要人物です。

先輩方かっこよく写ってます!

台本読みつつ手探りですが一歩ずつ前進しています。

ご期待下さい!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 21:44 | comments (x) | trackback (x) |

  
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