読み合わせ
本日よりいよいよ『イノセント・ピープル』の稽古が本格的に開始しました!

まずは、じっくり読み合わせです。

今回は、日本人の私達がアメリカ人を演じること、演じる年齢層も幅広く、大河ドラマのように年代が大きく移り変わり、大統領が何代も変わりつつ、また、扱うテーマも戦争、原爆、家族、仲間との絆など、とても大きなものです。

今日は、そのテーマや演技の方向性、この芝居の面白みについて、全員が確認をしたという意味で有意義でしたが、まだまだこれからやることは無限にある!と思い知った日でもありました。

さて、劇団のホームグラウンドだった三百人劇場最後のサード・ステージとなった『猫の恋、昴は天に昇りつめ』、シアタートップス、シアターサンモールにて上演された『親の顔が見たい』に続き、畑澤・黒岩コンビをお迎えして昴が公演するのは、これで三度目となります。

今回は、池袋のシアターグリーンでの公演です。

160席程の小劇場ですので、良いお席はお早めにご予約下さい。

スタッフキャスト一同、心よりお待ち申し上げております。

さあ、明日の稽古に向けて英気を養う為、今夜は良く眠ろう。
そして、アメリカンになる為、肉を喰おう!と心に誓うのでした。
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 01:14 | comments (x) | trackback (x) |
イノセント・ピープル
猛暑が続く今日この頃、日本全国の皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

舞山裕子ちゃんよりバトンを引き継ぎ、本日よりブログを担当いたします矢島祐果です。
どうぞよろしくお願いいたします。

連日の九州を襲う大雨による被害のニュースを見る度に、昨年『クリスマス・キャロル』でお世話になった皆さんのお顔が浮かび、ご無事でありますようにと願う毎日です。

昴の稽古場のある板橋区も被害は少なかったものの、かなりの量の雨が降り、水害の恐ろしさを垣間見ました。

さて、そんな異常気象の最中、ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』の準備は着々と進行し、遂に昨日、顔合わせの日を迎えました。

作家、演出家をはじめ、スタッフ、キャストが一堂に会し、読み合わせをし、舞台美術の模型が披露され、衣装のための採寸が行われました。

本日はそれに加えて、昼から宣伝用のスチール写真やパンフレットに使う写真撮影があり、合間合間にスタッフ会議、各新聞社さんの取材が入ったりと、目まぐるしくも、ぎっちり詰まった充実の稽古初日となりました。

近々、作家の畑澤聖悟氏、演出家の黒岩亮氏のインタビュー記事が各新聞、雑誌に掲載されますので、お楽しみに!

それでは、八月末まで、雨にも負けず、夏の暑さにも負けず、演出家のダメ出しにも負けず精進いたしますので、よろしくお願いいたします。

*写真*は、カメラマンの中畑佳久氏とプロデューサーの磯辺万沙子。

かなりイノセントな写真が撮れました。

イノセントってなんだ?!

誰がイノセントなんだ?!

色んな謎を残しつつ次号へ続く!


| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イノセント・ピープル』 | 15:21 | comments (x) | trackback (x) |

  
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