2024,09,06, Friday
おはようございます!
本日のブログは舞山裕子が担当させていただきます!
「広い世界のほとりに」は、家族三世代のお話です。
英国マンチェスター郊外に住む家族ですが、稽古を進めていく中で、日本に住む私たちでも共感することが多々あります。どの立場でどんな感情や行動に共感・反発するのかは、この作品を観る今の自分が置かれている状況によって全く受け取り方が違うんだろうな~と思いながら「家族」というものに日々向き合っています。
さてさて今回のブログでは僭越ながら私がキャスト紹介をさせていただきます。(すべて写真の右側から敬称を省略)
チャーリー・ホームズ
「金尾 哲夫」(かなお てつお)
ピーター・ホームズ
「江﨑 泰介」(えさき たいすけ)
クリストファー・ホームズ
「福田 匡伸」(ふくだ まさのぶ)
金尾さんとは「ラインの監視」の時に共演していて、私と年の差の夫婦役でした。今回は三世代の一番上、おじいちゃん役です。おじいちゃんなのですが…色気があって佇まいがカッコイイ!!女子高生にも「ダンディ!!」と人気な尊敬するベテランの先輩です。
父親役の江﨑さんは、座内では照明も仕込めていつも笑顔で穏やかでお酒が大好きなみんなの頼れるお兄さん的存在です。でも今回はお兄さんではなくお父さん!普段見ることのできない葛藤する姿や苦悩する姿が必見ですよ!!
次男役の福田くんは「劇団昴附属養成所」の1期生です。入学当時から観てきた私は彼の成長していく姿に胸が熱くなります。普段明るい笑顔の彼ですが、初めて先輩たちにもまれて必死にくらいついている姿が、必死に生きようとしているクリストファーと重なります。どう転がっていくか楽しみです。
サラ・ブラック
「賀原 美空」(がはら みく)
アリス・ホームズ
「落合 るみ」(おちあい るみ)
スーザン・レイノルズ
「舞山 裕子」(まやま ゆうこ)
賀原さんも福田くんと同じく1期生です。彼女は養成所の頃から本当に努力家で頑張り屋さんなんです。彼女自身から湧き上がる情熱と今回の作品にかける思いが重なり、相乗効果で稽古場に気持ちのいい緊張感が漂います。これからが楽しみな後輩です!
るみさんとは「暗いところで待ち合わせ」以来の共演です。とてもかわいらしい雰囲気の先輩ですが、読みに入るとその魅力的な声にまずやられます。休憩中にちょこんと座ってクリっとした目で周りをみている姿はポメ〇〇アンみたいなんです。こんなチャーミングな先輩がどんな母親になっていくのか…楽しみです。
そして私、舞山です。
今回のキャスト紹介ですが、みんな名前の読み方か難しいのでフリガナを記載しました。私も現場でよく「まいやま」と間違えられてしまいますが本当は「まやま」です!これを機にキャストの名前を覚えていただけるととってもとっても嬉しいです。
ジョン・ロビンソン
「須々田 浩伎」(すすた ひろき)
ポール・ダンジガー
「赤江 隼平」(あかえ しゅんぺい)
須々田くん(通称すす)のトレードマークは大きな目と高い身長にくるくるの髪の毛です。遠くからでも探せます(笑)個性的な魅力をもっていて憎めない可愛らしい後輩です。この憎めない個性的な魅力が今回はまっているように思います。要チェックです!
赤江くんも、賀原さん・福田くんと同期の1期生です。「マーヴィンの部屋」で先に本公演デビューをしていますが、劇団若手きっての高身長イケメンさんです!人当たりのいい彼ですが、ちょいちょい会話が「ノーソール(心がこもってない?!)」(笑)。「おい~そこノーソール!!!」「いやいやちゃんと思ってますってば~」っとそんな軽口を交わしながら和気あいあいと稽古場を和ませるムードメーカーです。
エレン・ホームズ
「姉崎 公美」(あねざき くみ)
アレックス・ホームズ
「笹井 達規」(ささい たつき)
姉崎さんは「ダウイー夫人の勲章」以来の本公演です。初めて一緒の舞台に参加しますが、すばる倶楽部では中心となって活動してくださっているので、仕事では何度もお世話になっています。すごく発想豊かで自由な魅力のある先輩です。金尾さんと夫婦、おばあちゃん役ですがどんな夫婦になるか楽しみです。
笹井くんは今回ピータの長男役です。三世代目。18歳。イギリスでは成年。日本でも2022年4月から18歳は成年と変わりました。成年になるということは親権に服さなくなるという事、つまり親の同意なしに一人で契約できるようになるという事です。(ちなみに日本では飲酒や喫煙、競馬などの公営競技は20歳からです)子供と大人の境目のアレックスを悪戦苦闘しながら稽古に励んでいます。
15歳・18歳の息子、親、祖父母、三世代の家族のお話。そして彼らを取りまく人間たち。10人のキャストそれぞれの魅力を最大に引き出す演出家眞鍋卓嗣さんの演出!ぜひご期待ください!!10月2日から東池袋のあうるスポットで皆様をお待ちしてます!
本日のブログは舞山裕子が担当させていただきます!
「広い世界のほとりに」は、家族三世代のお話です。
英国マンチェスター郊外に住む家族ですが、稽古を進めていく中で、日本に住む私たちでも共感することが多々あります。どの立場でどんな感情や行動に共感・反発するのかは、この作品を観る今の自分が置かれている状況によって全く受け取り方が違うんだろうな~と思いながら「家族」というものに日々向き合っています。
さてさて今回のブログでは僭越ながら私がキャスト紹介をさせていただきます。(すべて写真の右側から敬称を省略)
チャーリー・ホームズ
「金尾 哲夫」(かなお てつお)
ピーター・ホームズ
「江﨑 泰介」(えさき たいすけ)
クリストファー・ホームズ
「福田 匡伸」(ふくだ まさのぶ)
金尾さんとは「ラインの監視」の時に共演していて、私と年の差の夫婦役でした。今回は三世代の一番上、おじいちゃん役です。おじいちゃんなのですが…色気があって佇まいがカッコイイ!!女子高生にも「ダンディ!!」と人気な尊敬するベテランの先輩です。
父親役の江﨑さんは、座内では照明も仕込めていつも笑顔で穏やかでお酒が大好きなみんなの頼れるお兄さん的存在です。でも今回はお兄さんではなくお父さん!普段見ることのできない葛藤する姿や苦悩する姿が必見ですよ!!
次男役の福田くんは「劇団昴附属養成所」の1期生です。入学当時から観てきた私は彼の成長していく姿に胸が熱くなります。普段明るい笑顔の彼ですが、初めて先輩たちにもまれて必死にくらいついている姿が、必死に生きようとしているクリストファーと重なります。どう転がっていくか楽しみです。
サラ・ブラック
「賀原 美空」(がはら みく)
アリス・ホームズ
「落合 るみ」(おちあい るみ)
スーザン・レイノルズ
「舞山 裕子」(まやま ゆうこ)
賀原さんも福田くんと同じく1期生です。彼女は養成所の頃から本当に努力家で頑張り屋さんなんです。彼女自身から湧き上がる情熱と今回の作品にかける思いが重なり、相乗効果で稽古場に気持ちのいい緊張感が漂います。これからが楽しみな後輩です!
るみさんとは「暗いところで待ち合わせ」以来の共演です。とてもかわいらしい雰囲気の先輩ですが、読みに入るとその魅力的な声にまずやられます。休憩中にちょこんと座ってクリっとした目で周りをみている姿はポメ〇〇アンみたいなんです。こんなチャーミングな先輩がどんな母親になっていくのか…楽しみです。
そして私、舞山です。
今回のキャスト紹介ですが、みんな名前の読み方か難しいのでフリガナを記載しました。私も現場でよく「まいやま」と間違えられてしまいますが本当は「まやま」です!これを機にキャストの名前を覚えていただけるととってもとっても嬉しいです。
ジョン・ロビンソン
「須々田 浩伎」(すすた ひろき)
ポール・ダンジガー
「赤江 隼平」(あかえ しゅんぺい)
須々田くん(通称すす)のトレードマークは大きな目と高い身長にくるくるの髪の毛です。遠くからでも探せます(笑)個性的な魅力をもっていて憎めない可愛らしい後輩です。この憎めない個性的な魅力が今回はまっているように思います。要チェックです!
赤江くんも、賀原さん・福田くんと同期の1期生です。「マーヴィンの部屋」で先に本公演デビューをしていますが、劇団若手きっての高身長イケメンさんです!人当たりのいい彼ですが、ちょいちょい会話が「ノーソール(心がこもってない?!)」(笑)。「おい~そこノーソール!!!」「いやいやちゃんと思ってますってば~」っとそんな軽口を交わしながら和気あいあいと稽古場を和ませるムードメーカーです。
エレン・ホームズ
「姉崎 公美」(あねざき くみ)
アレックス・ホームズ
「笹井 達規」(ささい たつき)
姉崎さんは「ダウイー夫人の勲章」以来の本公演です。初めて一緒の舞台に参加しますが、すばる倶楽部では中心となって活動してくださっているので、仕事では何度もお世話になっています。すごく発想豊かで自由な魅力のある先輩です。金尾さんと夫婦、おばあちゃん役ですがどんな夫婦になるか楽しみです。
笹井くんは今回ピータの長男役です。三世代目。18歳。イギリスでは成年。日本でも2022年4月から18歳は成年と変わりました。成年になるということは親権に服さなくなるという事、つまり親の同意なしに一人で契約できるようになるという事です。(ちなみに日本では飲酒や喫煙、競馬などの公営競技は20歳からです)子供と大人の境目のアレックスを悪戦苦闘しながら稽古に励んでいます。
15歳・18歳の息子、親、祖父母、三世代の家族のお話。そして彼らを取りまく人間たち。10人のキャストそれぞれの魅力を最大に引き出す演出家眞鍋卓嗣さんの演出!ぜひご期待ください!!10月2日から東池袋のあうるスポットで皆様をお待ちしてます!
| 稽古場日記::広い世界のほとりに | 19:34 | comments (x) | trackback (x) |
TOP PAGE △