2016,09,07, Wednesday
どうも皆様、酔っ払うのは得意だけど、酔っ払いの演技は苦手な奥田隆仁でございます。
実はわたくし、舞台に立つの二年ぶりなんです!
はい、お久し振りです!
劇団のblog書くのなんて何年ぶりかわかりません。
何を書けばいいかすっかり忘れてしまいました。
何を書こうかな~?って考えながら稽古場に来たら後輩たちが道具作りの作業をしていました。

早くから稽古場に集まり、こういった作業をしてくれるから、出演者は思う存分稽古に臨むことが出来るのです!
ありがとう!!
材木をもって指示を出している風の三輪学くんに
「何を作ってるの?」
と訊ねたら
「ロシアの戦車です!」
と素敵な笑顔で答えてくれました。
この舞台に戦車が出てくるなんて初耳です。
何年経っても後輩におちょくられる奥田なのでした。
実はわたくし、舞台に立つの二年ぶりなんです!
はい、お久し振りです!
劇団のblog書くのなんて何年ぶりかわかりません。
何を書けばいいかすっかり忘れてしまいました。
何を書こうかな~?って考えながら稽古場に来たら後輩たちが道具作りの作業をしていました。

早くから稽古場に集まり、こういった作業をしてくれるから、出演者は思う存分稽古に臨むことが出来るのです!
ありがとう!!
材木をもって指示を出している風の三輪学くんに
「何を作ってるの?」
と訊ねたら
「ロシアの戦車です!」
と素敵な笑顔で答えてくれました。
この舞台に戦車が出てくるなんて初耳です。
何年経っても後輩におちょくられる奥田なのでした。
| 稽古場日記::どん底 | 21:58 | comments (x) | trackback (x) |
2016,09,03, Saturday
いよいよ立ち稽古が始まりました!
今週はブロッキング。
基本的な動きやポジショニングなどを決めていく稽古です。
本日は4幕のブロッキング稽古。
『どん底』は4幕の作品、一通り最後まで行きました。
読み稽古のときは手もとに台本がありますが、
立ち稽古に入り、皆さん台本を持たないで取り組んでいます。
とは言え、この時期はまだ、台詞が完璧に入っている人は少ないので、
多くの役者は記憶力との戦いに、脳ミソをフル回転させております。
出番ギリギリまで台本の確認です。
必死に台本をチェックする、"役者"役の田徳君。

「とっ散らかって、地獄だ‥‥」と。
本公演初出演の"ゾーブ"役の白倉君は、かなりナーバスに。

稽古の後、感想を聞くと「難しい〜ムフッ♡」と照れ笑い。自慢の歌声も披露します!
中西陽介
今週はブロッキング。
基本的な動きやポジショニングなどを決めていく稽古です。
本日は4幕のブロッキング稽古。
『どん底』は4幕の作品、一通り最後まで行きました。
読み稽古のときは手もとに台本がありますが、
立ち稽古に入り、皆さん台本を持たないで取り組んでいます。
とは言え、この時期はまだ、台詞が完璧に入っている人は少ないので、
多くの役者は記憶力との戦いに、脳ミソをフル回転させております。
出番ギリギリまで台本の確認です。
必死に台本をチェックする、"役者"役の田徳君。

「とっ散らかって、地獄だ‥‥」と。
本公演初出演の"ゾーブ"役の白倉君は、かなりナーバスに。

稽古の後、感想を聞くと「難しい〜ムフッ♡」と照れ笑い。自慢の歌声も披露します!
中西陽介
| 稽古場日記::どん底 | 03:34 | comments (x) | trackback (x) |
2016,09,02, Friday
2008年のちょうど今頃
村田元史氏演出「修道女」inサイスタジオ大山(現 pit昴)も稽古中でした。
劇団に入りたての私は右も左もわからなくて、
アタフタしながら毎日必死で先輩たちについていこうと稽古をしていました。
稲垣さんにはご飯をちゃんと食べなさいと言っていただいたり、
西本さんには焦らなくてよいと優しく包みこんでいただいたり、
北村さんには歌が下手ね~と優しく笑われたり、
村田さんにはまっすぐやりなさいと何度も稽古をつけていただいたり…
本当に沢山の事を経験させていただいた幸せな時間だったことを今でも忘れられません。
それから8年の今年
同じ場所で、村田さんの演出で、「どん底」の稽古中です。
沢山の先輩、そして後輩に囲まれて、必死に稽古をしております。
8年たった今もまだまだアタフタしてます(笑)
8年前には見えなかった景色が見えてきている反面、
8年間でたくさん癖がついているのに気がつきました。
「余分なものがくっついてるんだよ~」と村田さんに毎日稽古で言われています。
初心に戻り1つ1つ悪戦苦闘しながら、余分なものを落としている毎日。
今この瞬間にこの作品に出演できるのも、何かの巡り合わせだとおもいます。
地にちゃんと足をつけて、日本語を大事に演じることの大切さを改めて感じております。
この場所があまりにも懐かしくて、つい自分の思い出を書いてしまいましたが…
「どん底」素敵な作品にしてまいりますので、皆様ぜひ劇場にお越しください!
お待ちしております!
ナターシャ・舞山裕子
村田元史氏演出「修道女」inサイスタジオ大山(現 pit昴)も稽古中でした。
劇団に入りたての私は右も左もわからなくて、
アタフタしながら毎日必死で先輩たちについていこうと稽古をしていました。
稲垣さんにはご飯をちゃんと食べなさいと言っていただいたり、
西本さんには焦らなくてよいと優しく包みこんでいただいたり、
北村さんには歌が下手ね~と優しく笑われたり、
村田さんにはまっすぐやりなさいと何度も稽古をつけていただいたり…
本当に沢山の事を経験させていただいた幸せな時間だったことを今でも忘れられません。
それから8年の今年
同じ場所で、村田さんの演出で、「どん底」の稽古中です。
沢山の先輩、そして後輩に囲まれて、必死に稽古をしております。
8年たった今もまだまだアタフタしてます(笑)
8年前には見えなかった景色が見えてきている反面、
8年間でたくさん癖がついているのに気がつきました。
「余分なものがくっついてるんだよ~」と村田さんに毎日稽古で言われています。
初心に戻り1つ1つ悪戦苦闘しながら、余分なものを落としている毎日。
今この瞬間にこの作品に出演できるのも、何かの巡り合わせだとおもいます。
地にちゃんと足をつけて、日本語を大事に演じることの大切さを改めて感じております。
この場所があまりにも懐かしくて、つい自分の思い出を書いてしまいましたが…
「どん底」素敵な作品にしてまいりますので、皆様ぜひ劇場にお越しください!
お待ちしております!
ナターシャ・舞山裕子
| 稽古場日記::どん底 | 00:59 | comments (x) | trackback (x) |
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