2017,09,03, Sunday
今日は、改めて通し稽古でした。
衣裳は着ないものの、裏で早替えやスタンバイの段取りをしながら、確認しながら、そして役者は皆、それぞれ反省しまくりでしたが…。
今日の役者紹介は、まずエドガー役の渡辺慎平君です。
今回、シュタージ側のキャストですが非常にキーパーソンな役割です。
飲み会の音頭取りに抜群な持ち味を出してくれる彼、今回は今までの持ち味とはすこーし違う役割りかもしれません…。
慎平君は大山商店街他、地域宣伝の受け持ちです。
そしてもう一人は福永光生君。
シュタージ側の登場人物、カールです。東ドイツが崩壊していくさなかの写真に、若きシュタージ達が、ベルリンの壁の西側から手を差し出されて握手をしない、非常に印象的な写真があります。福永君のカールの台詞にもとても印象的な台詞があります。東ドイツに生きていた人々の、対象的な生き方がくっきりと浮き彫りになる二人です。
光生君は大道具と置きチラシの担当です。
昨日、ある公演で崩壊前の東ドイツに1ヶ月滞在したことがある舞台関係の方からお話を聞く事が出来ました。
当時の東ドイツの人々の印象や、町中の印象、そして、シュタージの非公式協力員だったと思われる人が常に側にいた経験などお聞きしました。
当時、色々な事情でシュタージの非公式協力員になっていた国民、60人に一人の割合だそうです。うちの劇団だと、2〜3人いる割合になるかと…。劇中にも出てきますが、国中友人すら信用できない状況だった…,怖いです…。そんな国家の中で生きるカールとエドガー、それぞれの生き方をご賞味あれ!
私達アパート側とは全く顔を合わせない二人…。でもお互いこの芝居に、関われた重みと喜びを感じつつ、通しの時に楽屋で顔を合わすと、おー!!!と思うのです、本当に。
今日は劇作家の古川さんも通し稽古に来てくれました。
いやー、今日も荒ぶる通し稽古でした!明日も頑張るぞー!!!
衣裳は着ないものの、裏で早替えやスタンバイの段取りをしながら、確認しながら、そして役者は皆、それぞれ反省しまくりでしたが…。
今日の役者紹介は、まずエドガー役の渡辺慎平君です。
今回、シュタージ側のキャストですが非常にキーパーソンな役割です。
飲み会の音頭取りに抜群な持ち味を出してくれる彼、今回は今までの持ち味とはすこーし違う役割りかもしれません…。
慎平君は大山商店街他、地域宣伝の受け持ちです。
そしてもう一人は福永光生君。
シュタージ側の登場人物、カールです。東ドイツが崩壊していくさなかの写真に、若きシュタージ達が、ベルリンの壁の西側から手を差し出されて握手をしない、非常に印象的な写真があります。福永君のカールの台詞にもとても印象的な台詞があります。東ドイツに生きていた人々の、対象的な生き方がくっきりと浮き彫りになる二人です。
光生君は大道具と置きチラシの担当です。
昨日、ある公演で崩壊前の東ドイツに1ヶ月滞在したことがある舞台関係の方からお話を聞く事が出来ました。
当時の東ドイツの人々の印象や、町中の印象、そして、シュタージの非公式協力員だったと思われる人が常に側にいた経験などお聞きしました。
当時、色々な事情でシュタージの非公式協力員になっていた国民、60人に一人の割合だそうです。うちの劇団だと、2〜3人いる割合になるかと…。劇中にも出てきますが、国中友人すら信用できない状況だった…,怖いです…。そんな国家の中で生きるカールとエドガー、それぞれの生き方をご賞味あれ!
私達アパート側とは全く顔を合わせない二人…。でもお互いこの芝居に、関われた重みと喜びを感じつつ、通しの時に楽屋で顔を合わすと、おー!!!と思うのです、本当に。
今日は劇作家の古川さんも通し稽古に来てくれました。
いやー、今日も荒ぶる通し稽古でした!明日も頑張るぞー!!!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『幻の国』 | 01:23 | comments (x) | trackback (x) |
TOP PAGE △