2018,08,16, Thursday
今日のブログは、塚口圭吾先生の担当編集、平井役の江﨑がお送りします。
今回ご紹介するのは、同じ編集者チームの横山役、永井将貴君です!
…と、ここまでは役者同士で質疑応答する形式でしたが、ちょっと変化をつけまして…
名付けて、『勝手に役者紹介!』をお送りします。
なので、ここから先は多分に嘘が紛れ込みますので、何卒ご了承ください…!
彼の名前は永井将貴(ながいまさき)。
宮城県出身の好青年だ。
今回演じるのは、春朝社勤務の編集者、横山というキャラクター。
作中ではフルネームは出て来ないが、永井君本人は『横山タテオ』という名前をつけているらしい。
「いやぁ、実は考えてないんですよね〜。
何か面白い名前ないですかね?」(談:永井将貴)
だが、私は知っている。
彼がこの名前を思い付くのに3日ほど悩み苦しんでいたことを…。
苦しみぬいた末に生まれた答えが、『横山タテオ』。
………何も、言うまい。
気を取り直して次の質問。
『自分のチャームポイント』はどこか?
これは、こちらの予想した通りの答え。
『目』だ。
しかし、この答えが出てくるまでに、数十秒を要した。
これはつまり、彼の中に他にも候補となる答えが存在するということだ。
自分が大好き!という証拠であろう。
役者という職業を選んだのも分かる気がする。
他にも質問事項は用意したのだが、本番間近で時間が取れず、今回はここまでとなってしまった。
非常に残念である…。
可能であれば、再度取材を試みてみたい。
(文責:平井)
役者紹介は、以上になります。
さて。
この中の、何が本当で、何が嘘か…。
想像を膨らまして、楽しんでみてください!
江﨑
今回ご紹介するのは、同じ編集者チームの横山役、永井将貴君です!
…と、ここまでは役者同士で質疑応答する形式でしたが、ちょっと変化をつけまして…
名付けて、『勝手に役者紹介!』をお送りします。
なので、ここから先は多分に嘘が紛れ込みますので、何卒ご了承ください…!
彼の名前は永井将貴(ながいまさき)。
宮城県出身の好青年だ。
今回演じるのは、春朝社勤務の編集者、横山というキャラクター。
作中ではフルネームは出て来ないが、永井君本人は『横山タテオ』という名前をつけているらしい。
「いやぁ、実は考えてないんですよね〜。
何か面白い名前ないですかね?」(談:永井将貴)
だが、私は知っている。
彼がこの名前を思い付くのに3日ほど悩み苦しんでいたことを…。
苦しみぬいた末に生まれた答えが、『横山タテオ』。
………何も、言うまい。
気を取り直して次の質問。
『自分のチャームポイント』はどこか?
これは、こちらの予想した通りの答え。
『目』だ。
しかし、この答えが出てくるまでに、数十秒を要した。
これはつまり、彼の中に他にも候補となる答えが存在するということだ。
自分が大好き!という証拠であろう。
役者という職業を選んだのも分かる気がする。
他にも質問事項は用意したのだが、本番間近で時間が取れず、今回はここまでとなってしまった。
非常に残念である…。
可能であれば、再度取材を試みてみたい。
(文責:平井)
役者紹介は、以上になります。
さて。
この中の、何が本当で、何が嘘か…。
想像を膨らまして、楽しんでみてください!
江﨑
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『改訂版 無頼の女房』 | 18:27 | comments (x) | trackback (x) |
2018,08,16, Thursday
吉澤:こんにちは。
『改訂版 無頼の女房』芝山先生役の吉澤恒多です。
今回は吉澤から、小説家の谷雄一先生役の岡田吉弘さんへのインタビューです!
吉澤:まず、今回の『改訂版 無頼の女房』の稽古はいかがですか?
岡田:今回は長い期間、稽古をしっかりやったよね。
そこで各自が(いい意味で)土壇場まで追い込まれて。
僕を含めて、みんなすごくいい勉強になっていると思います。
吉澤:岡田さんは去年の(北村総一朗初演出作品)『ふくろう』に続いての出演ですね。
岡田:前回は割と自由にやらせて頂いたと思います。
でも今回は「谷雄一」という役の枠の中で、岡田がどう演じるのかを求められているのかなと。
課題も多いけどクリアして、演出に合った形でやりたいですね。
吉澤:(北村)総一朗さんの演出も2度目になりますね。
岡田:役のことをご自分で体現しているし、そして役者のことも分かっている。
だから、ダメ出しを聞いていると、
僕は総一朗さんが谷を演じればいいのにって思うんだよね(笑)。
吉澤:分かります!
僕もダメ出しの時に、総一朗さんが芝山先生だと思ってしまいます(笑)。
それでは、最後に今公演への意気込みをお願い致します。
岡田:僕は坂口安吾(塚口圭吾のモデル)が好きで、それで今回出演したかったんだよね。
僕は無頼派に興味があって、その生き様に倣って若い頃は無茶したこともあったし。
無頼派の生き方は虚飾を剥ぎ取って、生の本当のハートだけで生きていくことなんだよね。
普段は冗談言ったり女や酒でわぁわぁ騒いでいるけど、文学について言い出すとここだけは引かないぞってところがある。
芝居の台詞にもあるけど、嘘をつかずに心だけで生きていこうとするのはなかなか大変だと思うよね。
僕もみんなといい舞台が作れように頑張ります。
吉澤:よろしくお願いします!ありがとうございました。
この芝居のペースメーカーとなって引っ張って下さる頼もしい先輩、岡田吉弘さんでした。
ついに初日の幕が開きました!
座・高円寺1でお待ちしています!
吉澤 恒多
『改訂版 無頼の女房』芝山先生役の吉澤恒多です。
今回は吉澤から、小説家の谷雄一先生役の岡田吉弘さんへのインタビューです!
吉澤:まず、今回の『改訂版 無頼の女房』の稽古はいかがですか?
岡田:今回は長い期間、稽古をしっかりやったよね。
そこで各自が(いい意味で)土壇場まで追い込まれて。
僕を含めて、みんなすごくいい勉強になっていると思います。
吉澤:岡田さんは去年の(北村総一朗初演出作品)『ふくろう』に続いての出演ですね。
岡田:前回は割と自由にやらせて頂いたと思います。
でも今回は「谷雄一」という役の枠の中で、岡田がどう演じるのかを求められているのかなと。
課題も多いけどクリアして、演出に合った形でやりたいですね。
吉澤:(北村)総一朗さんの演出も2度目になりますね。
岡田:役のことをご自分で体現しているし、そして役者のことも分かっている。
だから、ダメ出しを聞いていると、
僕は総一朗さんが谷を演じればいいのにって思うんだよね(笑)。
吉澤:分かります!
僕もダメ出しの時に、総一朗さんが芝山先生だと思ってしまいます(笑)。
それでは、最後に今公演への意気込みをお願い致します。
岡田:僕は坂口安吾(塚口圭吾のモデル)が好きで、それで今回出演したかったんだよね。
僕は無頼派に興味があって、その生き様に倣って若い頃は無茶したこともあったし。
無頼派の生き方は虚飾を剥ぎ取って、生の本当のハートだけで生きていくことなんだよね。
普段は冗談言ったり女や酒でわぁわぁ騒いでいるけど、文学について言い出すとここだけは引かないぞってところがある。
芝居の台詞にもあるけど、嘘をつかずに心だけで生きていこうとするのはなかなか大変だと思うよね。
僕もみんなといい舞台が作れように頑張ります。
吉澤:よろしくお願いします!ありがとうございました。
この芝居のペースメーカーとなって引っ張って下さる頼もしい先輩、岡田吉弘さんでした。
ついに初日の幕が開きました!
座・高円寺1でお待ちしています!
吉澤 恒多
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『改訂版 無頼の女房』 | 01:33 | comments (x) | trackback (x) |
TOP PAGE △