キャスト紹介『宮本充』
キャスト紹介第三回目です。

昨日、大きな地震がありました。皆様、大丈夫でしたか?
不安な気持ちを一掃する時間をお贈りしたい、そんな気持ちが湧きあがりました…・・・

では、そんな空気を一掃する笑顔!!



シドニー・ニコルズ役の宮本充さんです(笑)

『今回は、公演ブログは、後輩の大島大次郎と染谷麻衣に全て任せ、僕は楽をしています。
と言いたいところですが、役作りで非常に苦労しています!

シドニーは、ロンドンで小さな骨董店を営む男。
大舞台女優ダイアナの夫です。
この夫婦の間には、ちょっとした(いや、かなりの)秘密があり、それはシドニーに原因があります。(詳しくは言えませんが)
僕に言わせれば、シドニーという男、かなりのクセ者。

演出の酒井洋子さん曰く、「シドニーは、ハイソで、インテリジェントで、ボヘミアンで、セクシーな男」。
うう~、僕とは、かなり遠い感じが…。
洋子さんのイメージでは、俳優のコリン・ファースや、エロール・フリンのような男らしい。
インターネットで写真を見ると、なんとも知的で魅力的な笑顔。
この写真の僕みたいな顔は決してしていません。
稽古でいつも求められるのは「男の色気」
悪戦苦闘の日々です。
(「男の色気」…どっかに売ってませんか?)』

もし、買えれば私にも分けてください~宮本さん。

(笑)そんな宮本さんの一品は・・・

『さて、稽古場での必需品ですが…
そうですねぇ~
特にありません。
稽古中は実に身軽です。
座る席も決まっていません。
稽古場では、大抵みんな、自分の座る椅子が決まっているものなのですが、僕には自分の席がありません。
他の舞台の稽古の時もそうで、いつも、小道具の椅子などに座っているか、適当に空いている椅子を見つけて座っています。(その椅子を使っている人は迷惑でしょうが)
だから、台本を置いておく場所も決まっていません。
適当に置いて、どこに置いたか忘れて、いつもウロウロ捜しています。
そんな訳ですから、持ち物も特にないのです。
敢えて言うなら、水。
ペットボトルに、自宅で水を入れて持って来ます。
みるさんと同じく、喉のためにという理由もありますが、健康のために、1日に2リットルの水を飲むように心掛けているのです。
でも、このペットボトルも置く場所がない。
適当に置いて、いつもウロウロ捜していたのですが…
いい場所を見つけました!』



『小道具のお酒が置いてある小さな台。
その奥のスペースを拝借。
もちろん、本番では置きませんから。』


当たり前ですから(笑)


でも、稽古場の雰囲気を一気にポジティブな空気に変えてくれる宮本さん。

本当に愛すべき先輩です!


本番まで一カ月を切りましたが、作品のテンションは上がる上がるっ出演者の私が楽しみです!!!

大島大次郎

| 稽古場日記::ホテル・スイート | 23:51 | comments (x) | trackback (x) |

  
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