『リリオム』(抜粋)に懸ける
こんにちは。

本日のブログは『リリオム』チームの山本有希子が担当致します。


さて、私たちが取り組む作品はモルナール・フィレンツ作、飯島正訳の『リリオム』です。

ならず者「リリオム」の人生の機微が愛と死、
そして天国での出来事を通して描かれる、ハンガリーの戯曲です。


今回は戯曲の前半部分の抜粋となります。
そこに登場する人物は四人。

回転木馬の客引きをしているならず者のリリオム、
彼の雇い主であるマダム・ムシュカート、
その日暮らしで精一杯の女中ユリとその友人であるマリ。

それぞれの胸には秘める愛があります。
それは互いにぶつかり合い、離れ合いもあれば惹かれ合いもします。


各人物を演じる四人から、作品に懸ける熱い想いを寄せてもらいました。

リリオム役
矢﨑和哉
「良い戦いを見せられるように頑張ります!」

マダム・ムシュカート役
木村雅子
「刺激し、刺激し合いながら、芝居の中で生で生きる喜びを求めます。
たったワンシーンの刹那なお芝居ですが、
マダム・ムシュカートの魂の叫びを、不器用な人間たちの色々な愛の形を、お届け出来たらと思います!!」

マリ役
広瀬和
「マリは、ヒロインのユリのお友達です。
貴族でもなく、奴隷ほどでもなく、だけどお腹をすかして、一生懸命働いて、
お友達と遊んだり、恋をしたり…そんな『普通』の女の子です。
いまのありふれた『普通』とは違いますが、本当に『普通』の女の子なんです。
そのマリの『普通』が観てくださる方にも伝わるように頑張ります。」

ユリ役
山本有希子
「ユリという一人の女の子がならず者に恋している。
それをどのように描けるか、非常に難しく悶える毎日。
ですが、それを乗り越え、皆さまに舞台をお届けします!」


要田禎子さん指導のもと、細かく細かく人物の言葉を探り、感情を試行錯誤しております。
その作業は非常に緻密で難しく、四苦八苦しながら稽古する日々です。
これが産みの苦しみというものでしょうか……。

四人が織り成す人間模様がどのように描かれるのか。
スタジオに足をお運び頂き、是非ご覧下さいませ。

乞うご期待!



山本有希子

| 稽古場日記::試演会 vol.1 | 23:55 | comments (x) | trackback (x) |

  
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