2014,07,19, Saturday
こんにちは!
準劇団員の脇坂晴菜です。
今日は、子供のリン役の三好光ちゃんが稽古場に来てくれました!
みんなに挨拶をするときに、恥ずかしがってお母さんの後ろに隠れモジモジしている姿が、
凄く可愛くて稽古場にいる全員がキュンキュン・ニコニコしていました!
そして稽古になるとキチンと座って
先輩の演技を見て、様々な反応・表情をしているのが印象的でした。
また光ちゃんは7歳で演技をするのがなんと今回が初めて!
頑張って演技していますので、どうぞ本番お楽しみにっ♪
そしてー!毎日やりますよー!
本番初日カウントダウン方式で出演者にコメントを答えてもらう企画!
お題は
①あなたが幼い頃よく遊んだおもちゃは?その思い出を教えてください。
②あなたが体験した不思議な出来事は?
本日、このお題に答えてくれるのがー…
店主役の佐々木誠二さんです!
①三、四歳の頃、ペロと名付けた犬の縫いぐるみを肌身離さず抱えてました。
食事をさせる真似、寝かし付ける真似。三人兄弟の末っ子なので世話をされるばかり。
世話する側、面倒を見る側になりたかったんでしょうね。弟か妹が欲しかった記憶も有りますから。
②僕が高校二年、16歳の時です。
前年嫁いだ姉が六月に男の子を出産。
甥を連れて頻繁に里帰りをして居りました。
姉と僕の部屋は二階に有り、横開きの戸で仕切られた隣部屋。
嫁いだ後も彼女の部屋は其のままになっていたので、里帰りの際は其の部屋に泊まります。
そんな時、甥の夜泣きに目覚める事もしばしば。
気楽な弟は姉の苦労なんぞは露知らず、隣室からの泣き声と甥をあやす声を子守歌に再び眠りに落ちて行くのが常でした。
午前二時前後。
何時もの様に隣室から赤ん坊の泣き声。
徐々に覚醒する意識。前夜の記憶が蘇る。
夕飯の食卓…姉と甥はいなかった。二人は泊まっていない。
ベッドの上に飛び起き耳を澄ます。間違い無く、隣室から聞こえる泣き声。
ベッドから降り境の戸に向かう。
其の瞬間、頭に浮かぶ姉の趣味と朧気な室内の光景。
趣味、人形収集。ベッドの上には縫いぐるみ達。棚の上やら彼方此方に男の子やら女の子やらの人形達。フランス人形も有ったかも。
幼い頃、棚の上から見下ろして来る硝子の目玉は怖かった。
取っ手に指を掛け一気に開く。窓からの薄明かりに浮かぶ室内。彼方此方に鎮座する縫いぐるみと人形。静寂。
翌朝、母に喰って掛かりました。あの人形達を持って行かせるなり、然るべき処分をするなりしてくれと。
デザインにもよりますが…僕は人形が苦手です。
佐々木さん、ありがとうございました!
人形には魂が宿る…なんて、言いますよね。私はそれを信じているので、人形の怖い話を聞くとドキドキしてしまいます…。
人形は大切にしなきゃいけないなと凄く思います…!
明日は誰が登場するのか…!?
どうぞお楽しみに!
脇坂晴菜
準劇団員の脇坂晴菜です。
今日は、子供のリン役の三好光ちゃんが稽古場に来てくれました!
みんなに挨拶をするときに、恥ずかしがってお母さんの後ろに隠れモジモジしている姿が、
凄く可愛くて稽古場にいる全員がキュンキュン・ニコニコしていました!
そして稽古になるとキチンと座って
先輩の演技を見て、様々な反応・表情をしているのが印象的でした。
また光ちゃんは7歳で演技をするのがなんと今回が初めて!
頑張って演技していますので、どうぞ本番お楽しみにっ♪
そしてー!毎日やりますよー!
本番初日カウントダウン方式で出演者にコメントを答えてもらう企画!
お題は
①あなたが幼い頃よく遊んだおもちゃは?その思い出を教えてください。
②あなたが体験した不思議な出来事は?
本日、このお題に答えてくれるのがー…
店主役の佐々木誠二さんです!
①三、四歳の頃、ペロと名付けた犬の縫いぐるみを肌身離さず抱えてました。
食事をさせる真似、寝かし付ける真似。三人兄弟の末っ子なので世話をされるばかり。
世話する側、面倒を見る側になりたかったんでしょうね。弟か妹が欲しかった記憶も有りますから。
②僕が高校二年、16歳の時です。
前年嫁いだ姉が六月に男の子を出産。
甥を連れて頻繁に里帰りをして居りました。
姉と僕の部屋は二階に有り、横開きの戸で仕切られた隣部屋。
嫁いだ後も彼女の部屋は其のままになっていたので、里帰りの際は其の部屋に泊まります。
そんな時、甥の夜泣きに目覚める事もしばしば。
気楽な弟は姉の苦労なんぞは露知らず、隣室からの泣き声と甥をあやす声を子守歌に再び眠りに落ちて行くのが常でした。
午前二時前後。
何時もの様に隣室から赤ん坊の泣き声。
徐々に覚醒する意識。前夜の記憶が蘇る。
夕飯の食卓…姉と甥はいなかった。二人は泊まっていない。
ベッドの上に飛び起き耳を澄ます。間違い無く、隣室から聞こえる泣き声。
ベッドから降り境の戸に向かう。
其の瞬間、頭に浮かぶ姉の趣味と朧気な室内の光景。
趣味、人形収集。ベッドの上には縫いぐるみ達。棚の上やら彼方此方に男の子やら女の子やらの人形達。フランス人形も有ったかも。
幼い頃、棚の上から見下ろして来る硝子の目玉は怖かった。
取っ手に指を掛け一気に開く。窓からの薄明かりに浮かぶ室内。彼方此方に鎮座する縫いぐるみと人形。静寂。
翌朝、母に喰って掛かりました。あの人形達を持って行かせるなり、然るべき処分をするなりしてくれと。
デザインにもよりますが…僕は人形が苦手です。
佐々木さん、ありがとうございました!
人形には魂が宿る…なんて、言いますよね。私はそれを信じているので、人形の怖い話を聞くとドキドキしてしまいます…。
人形は大切にしなきゃいけないなと凄く思います…!
明日は誰が登場するのか…!?
どうぞお楽しみに!
脇坂晴菜
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『BLUE』 | 23:56 | comments (x) | trackback (x) |
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