衣装合わせ、そして…
本日は衣装合わせがありました。


原発で働く人々、放射線生理学の研究所の職員…

普段、我々が目にすることの少ない職場なので、「そもそも、何を着ているんだろう?」というところから始まりました。

衣装の萩野さん、きっと大変な作業だったと思います。

ありがとうございます!



さて。

今日の写真は、物理学者:姉崎公美さん。


原子力エネルギーを開発する側の物理学者を演じる姉崎さん。


実は、原作の「石棺」では、物理学者は男性として描かれています。
今回は青井さんのアイディアで、女性として登場しています!

男性の時では感じられない、女性としての、例えば主婦としての視点があったりするのは女性ならでは。
青井さんの試み、非常に面白いです!!



そして、お次は、自転車乗り:永井誠さん。


プティーツィナ先生と和気藹々!?


「自転車乗り」って、職業なんでしょうか…?
その秘密は劇場で!


青井さんのお話では、実際のチェルノブイリ原発事故当時、自転車に乗っていた人がいて、
彼は被爆して、まず最初に膝の組織がやられてしまった、とのこと。


「親の顔が見たい」の旅公演以来、金髪のままの永井さん。

実は、私・箱田も先週、金髪の仲間入りをしました。
兄弟みたいでしょ(笑)

| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 21:08 | comments (x) | trackback (x) |

  
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