2026,05,23, Saturday
ドナ•セント•ローレント(謎の女)役の、林佳代子です。
福岡県にある田川の地は、炭坑節発祥の地としても知られ、筑豊最大の炭都であったという歴史があります。私は12年前に「親の顔が見たい」という作品で来ておりますが、その時は、小さなスナックが立ち並んでいたであろうことを想像させる小道などがあって(店の看板なども残っていて)、かつては炭鉱夫の方々がここで1日の疲れを癒していたのかしら、と想像しながら散歩した記憶があります。今回はあれからさらに月日が経って、この地域に残るボタ山(石炭や亜炭を採掘する際に一緒に掘り出される不要な岩石や質の悪い石炭を積み上げてできた人工の山)の緑が、さらに繁ってしまったように見えました。(普通の山と区別がつかなくなる)
ホテルから見える風景
当時のまま保存されている、旧三井田川鉱業所伊田堅坑櫓(たてこうやぐら)と煙突。

この上を、石炭列車が走っていたのかしら?

町の中のアーケードは、開店前ということもありますが、ヒトケがあまりなくてちょっぴり寂しい感じ。でも逆に、なぜかそんな様子を見ても、かつての繁栄と活気をわたしは想像してしまうのでした。

「黒ダイヤと白ダイヤ」の羊羹。
「黒ダイヤ」は、筑豊地区の石炭をイメージし、白ダイヤは、田川にあるセメントの原料として知られる石灰石をイメージし作成したのが「白ダイヤ」。切る前はゴツゴツした大きな塊です。美味しいのです!

田川に向かう列車の中。石炭石を切り崩された山。

田川に向かうの列車(日豊本線)では、扇風機が着いていて、お客さんが自由にスイッチ入れられるんですよ。

1番前の運転席、緑が繁る中を単線の線路が先へ先へと続いています。

今日の劇場「田川文化センター」では、開演まえのウォーミングアップタイムにて、若手(私よりも…)の美女3人をGET。右からペギー役の立花香織、サンドラ役の脇坂晴菜、ナタリー役の市川奈央子。「田川の川の字、作ろっかなー」とつぶやくと、すぐさまその気になる三人。
すると、コンキャノン役の金尾哲夫先輩が、「やりたいやりたい!」と。裁判所にいるコンキャノン様からは想像つかぬ…(笑)。それじゃー「田」も作るかぁーと、メアリー役の高山佳音里さんも手を…いえ、身体を貸してくれて、あっという間に、完成。皆さん真面目な顔してる…(笑)

今日は、夜公演。温かい拍手をいただき無事に幕を降ろしました。いつも夕飯は、各自バラバラに取るのですが、本日は宿メシ!22時にガッツリいただくのはどうかと思いながらも完食!明日の力に変えました。ワイワイとたまには楽しいです。でも、スタッフチームは、バラシ(舞台セットの撤収)を済ませてからの、0時近くの食事です、ホントにお疲れ様です。

タウラー役の永井誠君は、細身に見えますが、よ〜く食べるんですよ!

私の好きな田川は、一泊だけ。駅はとってもモダンでした。

飯塚へ向かう田川伊田駅のホームにて。そこで出会った地元の好青年に、炭鉱の煙突いれて集合写真を撮っていただきました。右上の煙突わかりますか?

おまけ
〈クイズ〉これ、なーんだ。
舞台の上にあるものです!

以上、田川からでした。明日からもメンバー、一丸となって頑張ります!!
| 稽古場日記::評決 | 07:40 | comments (x) | trackback (x) |
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