そういえばそうだった
矢﨑です。

3年目となるとブログのネタを探すのも一苦労。

セットや小道具の写真。
稽古場での風景。
愉快なキャストやスタッフの紹介。
色々出尽くしただろうし、後続の人たちのことも考えないとな…

そんなことを考えながら稽古場へ行く道すがらふと見上げるとそこには…




東池袋にある、あうるすぽっと

専門学生でまだ演劇というものが全くなにもわかってない頃にここで初めて昴の『クリスマスキャロル』を見たことを思い出します。

舞台のことはほとんどなにも知らず、舞台は舞台上でしか行われないと思っていたのが、終盤で鶏屋さんが客席登場してきて自分の真横を駆け抜けて行ったのに驚いたことを覚えてます。

その後はリーディングキャロルがホワイエで開催され、毎年の恒例として観に行き観客の1人として楽しんでいました。

そこから数年、色んな情勢やコロナという見えないウィルスによりクリスマスシーズンの定番がなくなり寂しい日々を送っていた頃、座内のお知らせでキャロルをまたやると聞いてワクワクしてました。

いざキャスティングの発表を見ると、自分の名前があり観る側から演ずる側になってワクワクがソワソワに変わりました(笑)

そこから3年…
人との関わり方や社会がガラッと変わり、新しい時代になったなと思いました。
そのなかでも、こうやって演劇が求められるというのはありがたいことです。

これから行く地、そして今年でファイナルを迎える高円寺でのキャロル。

1年の月日を経て更にパワーアップしたキャロル!

是非、皆様どうぞご家族、ご友人と観に来てください!

矢﨑和哉
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 12:34 | comments (x) | trackback (x) |

  
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