「親の顔が見たい。」生みの親。
森崎次郎役の石田博英です。

2008年に畑澤聖悟氏(渡辺源四郎商店・店主)の書かれた今作は黒岩亮氏(劇団青年座)の演出によって劇団昴公演として産声を上げた。
その後、生みの親である両氏による作品は2010年「イノセント・ピープル"原爆を作った男たちの65年」でも実を結んでいる。
生みの親の両氏と私は両作で二度目。



写真の演出家・黒岩亮氏は、どことなく愛嬌のある風貌からは想像出来ないアグレッシブな稽古を展開し、少しずつ確実に俳優が発する言葉の一つ一つに作品に染まる真実の息吹を与えている。
そして生みの親である畑澤聖悟氏の新作が秋に文学座で上演され「親の顔が見たい。」のチケット(半券)で秋の新作が割引で観れるので是非共、堪能して頂きたいと思います!!
生みの親である演出の黒岩亮氏も秋に青年座で古川健氏(劇団チョコレートケーキ)の新作を上演、これも楽しみです。

さて「親の顔が見たい。」の生みの親である両氏は東京芸術劇場シアターウェストの客席で新たなキャストで演じられる今作を、どう感じ受けとめているだろうか!?
出演者としては気になるところだが、演者としては私も"生みの親"の立場として我が子を一途に愛するのみ、妻役の森崎雅子役の服部幸子ちゃんのツーショットを添えて。


| 稽古場日記::親の顔が見たい | 18:54 | comments (x) | trackback (x) |

  
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