2022,09,13, Tuesday
劇団昴公演「アルジャーノンに花束を」四国市民劇場巡演・いまばり市民劇場主催公演の劇団ブログ担当はニーマー役の石田博英です。
思い起こせば私的には初めての四国公演は30年近く前、劇団の大先輩[故内田稔さん]演じる初代スクルージ役「クリスマス・キャロル」菊池准氏演出。
それから10年余り後のジョン・ディロン演出の「怒りの葡萄」では宮本充先輩の弟役として。そして今回3度目の四国巡演では「アルジャーノンに花束を」でパン屋のドナー役を演じる佐藤しのぶさんに次ぐキャリアで臨んでいます。 時の流れ程、不思議なものはありません。夫々のツアーが今も鮮明に思い出されます。
前振りが長くなりましたが・・・当地《今治市》も公演会場の《今治市公会堂》の印象と共に鮮明に思い出されました。
写真は座組を出迎えてくれた、御当地キャラのバリィさん。
そして会館に近い瀬戸内海・来島海峡大橋を遠くに望み。
今治地場産業の雄でもある今治タオルも去る事ながら今治は造船の街。日本の造船業を、この地から担って来た創業者の檜垣俊幸氏の像は海城造りの巧者である藤堂高虎公の今治城を威風堂々とした天守閣の傍らに鎮座まし今治の地を、その行く末を暖かく見守る如しの風格を醸していた。
3度目の四国巡演を機に当地、今治を始め夫々の地の魅力を胸に四国市民劇場の皆さんの弛まぬ努力に感謝を持って紹介文とします。 今治の皆さん、ありがとうございました!!
ニーマー役・石田博英より。
思い起こせば私的には初めての四国公演は30年近く前、劇団の大先輩[故内田稔さん]演じる初代スクルージ役「クリスマス・キャロル」菊池准氏演出。
それから10年余り後のジョン・ディロン演出の「怒りの葡萄」では宮本充先輩の弟役として。そして今回3度目の四国巡演では「アルジャーノンに花束を」でパン屋のドナー役を演じる佐藤しのぶさんに次ぐキャリアで臨んでいます。 時の流れ程、不思議なものはありません。夫々のツアーが今も鮮明に思い出されます。
前振りが長くなりましたが・・・当地《今治市》も公演会場の《今治市公会堂》の印象と共に鮮明に思い出されました。
写真は座組を出迎えてくれた、御当地キャラのバリィさん。
そして会館に近い瀬戸内海・来島海峡大橋を遠くに望み。
今治地場産業の雄でもある今治タオルも去る事ながら今治は造船の街。日本の造船業を、この地から担って来た創業者の檜垣俊幸氏の像は海城造りの巧者である藤堂高虎公の今治城を威風堂々とした天守閣の傍らに鎮座まし今治の地を、その行く末を暖かく見守る如しの風格を醸していた。
3度目の四国巡演を機に当地、今治を始め夫々の地の魅力を胸に四国市民劇場の皆さんの弛まぬ努力に感謝を持って紹介文とします。 今治の皆さん、ありがとうございました!!
ニーマー役・石田博英より。
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 15:19 | comments (x) | trackback (x) |
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