恩師からのハガキ
ハガキを初めて書いたのは小学校低学年の頃、お世話になった方のお礼状でした文字が曲がらない様にあらかじめ鉛筆で線を引いて後で消すのですが、文章も鉛筆なので文字まで消えてしまい修正しましたが残念ながらあまり綺麗とは言えないまま出すことになりました。

高校生の頃ラジオで電話リクエストの番組があり。ハガキでお好みの曲を申し込むのですがリクエスト量でかかる曲がきまります。
そこで沢山の友達と同じ曲を申し込み次の週にその曲がかかるのを楽しみししていましたが残念ながらかかりませんでした。

思えばあの頃はハガキがあらゆるシーンで活躍していました。その中でも年賀ハガキは別格でした。正月は玄関の郵便受けには入りきれない沢山のハガキが届き配達人さんが手渡しで届けていました。
印刷刷りの味気のない挨拶だけの年賀ハガキ、達筆な墨筆の年賀ハガキ、絵筆で一枚ずつ描いた年賀ハガキ、今の様に写真の年賀ハガキありませんでしたが、僕の一番人気は版画刷りのものでした。中でも多色刷りの手の込んだものは憧れでもあり兄と競って何日もかけて彫ったものでした。

そんなハガキとの関わりも希薄になりましたが、思いがけないハガキとの出会いに心を動かされることがあります。
大抵は亡くなった肉親や友人からのものですが文脈から人柄が偲ばれ思わず手にとったハガキから離れ難くなります。

最近のことですが、
古い写真アルバムを見ていたところ写真の間に一枚のハガキが挟まれていました。劇団創立者である恩師からのものでした。
たった一言、
「初心忘るべからず」
先生ありがとうございます。




休憩中に太鼓の前にいらっしゃった利ヱ門役の嘉三さんを発見(*゚▽゚)ノ ♪
とても格好いいお姿を収めることができました!!
by 上林•夏目


| 稽古場日記::一枚のハガキ | 21:07 | comments (x) | trackback (x) |

  
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