岐阜
いつも劇団ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日担当するのは、ワイン屋・パン屋・書記役を演じています、江﨑泰介です。

本日到着したのは、岐阜。
ぎふしんフォーラムという劇場で二日間に渡り公演しました。

何を隠そう、この岐阜は僕の出身地でもあります。しかも、宿泊ホテルから徒歩で20分ほどの距離。
まさに地元凱旋です。

…とはいえ、この『クリスマスキャロル』では出演シーンは複数あれど、台本上の台詞は僅か二言…。

少し寂しい…。

その分、街中のシーンやフェジウィッグパーティの中で、かなりアドリブ台詞を増やしてます。
…もちろん、演出家の許可を取って、ですが。

しかし、それを払拭すべく、劇中歌に関してはクラチット家の『きよしこの夜』を除き、全て歌っています。
特に、二幕前半の男性五人だけで歌う『The Praise of Christmas』は僕にとっても最大の見せ場…!
全霊を込めて歌っています。12月から巡演する北陸地方の各演劇鑑賞会の皆様は、是非ご期待くださいね。

さて、そんな地元岐阜ですが、ホテル周辺の街並みもかなり変わりました。
僕が岐阜にいたのは高校卒業の18歳まで。それから20うん年の年月を経て、岐阜駅周辺も様変わりしていました。

その代表とも言えるのが、こちらの『織田信長像』。



これは、終演後にイルミネーションにライトアップされた信長公です。赤い外套を羽織り、辺りを睥睨する凛々しい姿です。

ちなみにこちらが昼間の信長公です。



これは今年の春頃、実家に帰省したタイミングで撮影したので、周囲にはまだクリスマスの飾りがありません。
孤独に佇む、孤高の存在です…

演劇は総合芸術と言われていますが、台詞覚えに関しては、自身との戦いです。
この先も、信長公のように、自分に厳しく台本と向き合い、己と向き合って精進を重ねていきます!


最後に、バックヤードで見つけたちいさなクリスマスのご紹介。



これはワイヤレスマイク置き場。
進行役三名とスクルージ、マーレイの計五名が、今回ワイヤレスマイクを使用しています。
それを準備するスペースに、小さなクリスマスがありました!

このブログをご覧の皆様はもちろん、世界中の人々に、今年も素敵なクリスマスが訪れますように!
Merry Christmas!!

江﨑 泰介
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 00:33 | comments (x) | trackback (x) |

  
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