兵事係に聞く!!
夏目 今回は対談形式で進行させていただきます。
研修生の夏目陽希です。
今回は「一枚のハガキ」で兵事係A.Bを演じられますお二人にきていただきました。
よろしくお願いいたします。

桑原・宮崎 よろしくお願いいたします!!

桑原 兵事係Aを演じさせていただきます桑原良太です。

宮崎 同じく兵事係Bを演じさせていただきます宮崎貴宜です。

夏目 では早速お話を聞かせていただきます。

桑原・宮崎 はい!

夏目 まずお二人の役である兵事係ですが、どういったお仕事をしていたのでしょうか?

桑原 戦時中の役場にあった係で、仕事としては徴兵検査を受ける人の事前調査や、その村の軍人のリストなどを管理することが主な仕事でした。

夏目 そうなんですね。

宮崎 その他には村人に召集令状や戦死の知らせを届けることも任務だったようです。

夏目 とても辛いお仕事もされていたんですね。

桑原 歴史を調べると、兵事係の持っていた資料などは敗戦が決まると燃やすことを命令されたようで資料自体がとても少なく探すのがなかなか大変でした。

宮崎 文献やネットの記事などを頼りに、どんな想いでどのように業務に臨んでいたのかを必死に探しました。
最終列車で届いた召集令状を深夜に届けることも多かったと言います。
寝静まった家の戸を叩く、その時の気持ちは筆舌に尽くしがたいものだと思います。

夏目 なるほど。そんなことがあったんですね。知りませんでした。

宮崎 自分達も調べるまでは知りませんでした。色々と学んでいくうちに、役だけでなく普段のニュースや歴史についての見方も変わってきた気がします。

夏目 わかります、役を通して、忘れてはならない過去や新しい価値観に触れることができるのも、お芝居の良いところですよね

では、最後の質問になりますが、今回の作品は「一枚のハガキ」という題名です。お二人はハガキや手紙についての思い出などありますか?

宮崎 そうですね……。ハガキと聞くと、六歳のときに郊外実習で郵便局を訪ねた思い出が浮かびます
紙をすいて手作りのハガキを作り、初めて手紙を自分一人で投函しました。
「おばあちゃんありがとう」みたいな簡単な文だったんですけど、受け取った祖母は額にいれてずっと飾ってくれていました。
手紙に直筆した想いって言うのは、やっぱり声に出した言葉以上のものが乗るんだな、と思いました。
今回の「一枚のハガキ」でも稽古を重ねながらそのことを感じています。

桑原 めちゃくちゃ素敵なエピソードじゃないですか!このあとに言いづらいな(笑)
うーん…。自分は手紙と言っていいのか分からないですが、役者の道に戻ろうと決めることになった一枚の合格通知書ですかね。
自分は当時色々とあり、役者の道を一度諦めました。それから6年くらい経ってもう一度だけチャレンジしてみようと思った時に、「劇団昴」と出会い、劇団員になるために研修生から積み重ねていき、劇団員に昇格しました。その時にもらった通知書を1番覚えています。
というのは、昇格できなければ役者の道は諦めようと最後のチャレンジという気持ちで望んでいたからです。だから、今この場所にいられるのはその一枚の通知書から始まったことだと感じています。
すみません。なんか自分だけのエピソードで…。しかもちょっと暗い話題で…(笑)


夏目 ありがとうございました!!それでは最後にお二人から一言お願いします。

桑原 3月16日から20日までの公演です!

宮崎 場所はこくみん共済coopホールスペース・ゼロです!

桑原・宮崎 皆様劇場でお待ちしております!!

夏目 あっ、わたしも出演してます!

桑原・宮崎 ですよね(笑)

3人 よろしくお願いいたします!!




前列右から=桑原 良太、宮崎 貴宜
後列=夏目陽希


次回の更新予定は2/16です!
お楽しみに〜〜^^

| 稽古場日記::一枚のハガキ | 18:43 | comments (x) | trackback (x) |

  
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