2018,03,22, Thursday
皆様、こんにちは!「アシバー~沖縄遊侠伝~」ブログ担当の服部幸子です。
先日、「衣裳付き通し稽古」がありました。
衣裳は俳優が慣れるために、本番用の衣裳を普段の稽古で身に付けることはありますが
何分、汚れや破損を防ぐために、必要以上には身に付けないことが多いです。
洗濯機で洗えない衣裳だと、クリーニングも大変ですからね。
和服が衣裳の場合、稽古では浴衣で代用することが多く、
私も稽古では浴衣で大いに汗をかいております。
「衣装付き通し稽古」では、実際の舞台上で、衣裳にどんな影響が出るかもわかります。
ドラマというのは、日常ではない事件が起こり、日常ではない動きを伴います。
ケンカや取っ組み合い、床を這いずり回ったり、激しい抱擁があったり…。
それによって、衣裳の思わぬところが破損したり、汚れたりするものです。
小道具、バッグや帽子靴なども同じですね、
本番用のもので実際に動いてみると、バッグが扱いにくい素材だったり、サイズが合わなかったり
靴などは動きによっては脱げたりします。
そういったことを稽古で確認し、補強したり、場合によっては変更が必要になります。
そして、本番用の衣裳やヘアメークをすると、より役に入り込みやすくもなりますね♪
衣裳やヘアメークは、俳優を助けてくれる大切な要素です!
さて、今回のキャスト紹介は、この公演の立役者、企画発案者であり
そして長間恒夫専務役を務める、平林弘太朗さんです。
平林君は以前から、猪崎亘昭監督の下で研鑽を積み、その信頼も厚く、
監督を昴に映像演技講師として招いてくれました。
猪崎監督のワークショップに参加したり、監督とタッグを組みたいと希望した俳優達が集まり
今回の公演の運びとなりましたが、
平林君の情熱と、人徳で、劇団昴 ザ・サード・ステージのラボ公演としての上演が実現しました。
本当に頭が下がります。
制作トップとして、やらなくてはならないことが山積みの中
長間専務という重要な役を、シングルキャストで務めます。
超多忙スケジュールの中、制作トップとキャストを見事に両立させています。
そして、これまで沢山の映画やドラマなどを著名な俳優さん達と創り上げてきた猪崎監督が、
昴の俳優とこんなに長期に亘って、お付き合いしていただけることが
私達にとって素晴らしい体験になるはずです。
監督や平林君のご好意や尽力に応えるためにも、気合を入れて取り組み、舞台を成功させたいですね!
平林君は、昔から正義感の強い、好青年というイメージがあるのですが
最近は貫禄も出てきて、立派な大人のオトコの雰囲気を備えてきました。
マスコミでも、人柄のよさそうなお父さんや、会社員さんなど数多く配役されています。
最近の猪崎監督のドラマにも、警察関係者の役で出演していましたね。
今回の長間専務は、会社のヤクザに絡まれて、エライ目に遭う気の毒な男性ですが・・・
どころがどっこい!
それだけではないのがドラマでございます(笑)
猪崎監督曰く、「平林の人の良さプラス、オトコの狡さ、身勝手さも出るといいな~」と…。
いや~、オトコの狡さ、身勝手さ…オンナは、そういうダメなところに惚れてしまうものなのよ~♥
これは、失礼いたしました、服部の独り言でございます。
平林君、今回は、世のおじ様たちが、イケナイと思いつつ、
あなたの長間専務に共感を覚えるのではないかしら…?
土建会社の象徴『ヘルメット』を手にする平林君、お似合いです!
あまりにも自然なので、被ってもらいました(笑)
先日、「衣裳付き通し稽古」がありました。
衣裳は俳優が慣れるために、本番用の衣裳を普段の稽古で身に付けることはありますが
何分、汚れや破損を防ぐために、必要以上には身に付けないことが多いです。
洗濯機で洗えない衣裳だと、クリーニングも大変ですからね。
和服が衣裳の場合、稽古では浴衣で代用することが多く、
私も稽古では浴衣で大いに汗をかいております。
「衣装付き通し稽古」では、実際の舞台上で、衣裳にどんな影響が出るかもわかります。
ドラマというのは、日常ではない事件が起こり、日常ではない動きを伴います。
ケンカや取っ組み合い、床を這いずり回ったり、激しい抱擁があったり…。
それによって、衣裳の思わぬところが破損したり、汚れたりするものです。
小道具、バッグや帽子靴なども同じですね、
本番用のもので実際に動いてみると、バッグが扱いにくい素材だったり、サイズが合わなかったり
靴などは動きによっては脱げたりします。
そういったことを稽古で確認し、補強したり、場合によっては変更が必要になります。
そして、本番用の衣裳やヘアメークをすると、より役に入り込みやすくもなりますね♪
衣裳やヘアメークは、俳優を助けてくれる大切な要素です!
さて、今回のキャスト紹介は、この公演の立役者、企画発案者であり
そして長間恒夫専務役を務める、平林弘太朗さんです。
平林君は以前から、猪崎亘昭監督の下で研鑽を積み、その信頼も厚く、
監督を昴に映像演技講師として招いてくれました。
猪崎監督のワークショップに参加したり、監督とタッグを組みたいと希望した俳優達が集まり
今回の公演の運びとなりましたが、
平林君の情熱と、人徳で、劇団昴 ザ・サード・ステージのラボ公演としての上演が実現しました。
本当に頭が下がります。
制作トップとして、やらなくてはならないことが山積みの中
長間専務という重要な役を、シングルキャストで務めます。
超多忙スケジュールの中、制作トップとキャストを見事に両立させています。
そして、これまで沢山の映画やドラマなどを著名な俳優さん達と創り上げてきた猪崎監督が、
昴の俳優とこんなに長期に亘って、お付き合いしていただけることが
私達にとって素晴らしい体験になるはずです。
監督や平林君のご好意や尽力に応えるためにも、気合を入れて取り組み、舞台を成功させたいですね!
平林君は、昔から正義感の強い、好青年というイメージがあるのですが
最近は貫禄も出てきて、立派な大人のオトコの雰囲気を備えてきました。
マスコミでも、人柄のよさそうなお父さんや、会社員さんなど数多く配役されています。
最近の猪崎監督のドラマにも、警察関係者の役で出演していましたね。
今回の長間専務は、会社のヤクザに絡まれて、エライ目に遭う気の毒な男性ですが・・・
どころがどっこい!
それだけではないのがドラマでございます(笑)
猪崎監督曰く、「平林の人の良さプラス、オトコの狡さ、身勝手さも出るといいな~」と…。
いや~、オトコの狡さ、身勝手さ…オンナは、そういうダメなところに惚れてしまうものなのよ~♥
これは、失礼いたしました、服部の独り言でございます。
平林君、今回は、世のおじ様たちが、イケナイと思いつつ、
あなたの長間専務に共感を覚えるのではないかしら…?
土建会社の象徴『ヘルメット』を手にする平林君、お似合いです!
あまりにも自然なので、被ってもらいました(笑)
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『アシバー』 | 11:08 | comments (x) | trackback (x) |
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