出演者紹介 3
「ポーランドの人形遣い」の宮本充です。
前々回に戻って、再びキャスト紹介を。



一柳みる。
我々は「みるさん」と呼んでいます。
平仮名で「みる」。
本名も同じ。
名前の通り、「見る」人。
「相手役を見る」。
「周りを見る」。
「稽古場全体を見る」。
「人間関係のバランスを見る」。
観察の人。
気配りの人。

この写真は、先日、稽古場で行われた「稽古の中日祝い&ちょっと遅れたけど決起集会」の時のもの。
みるさんは、持参した野菜で全員にサラダを作ってくれました。
「みんなの面倒を見る」人でもあるのです。

そして、都内の劇場に行くと、配られたチラシの中に、よく写真を「見る」人でもあります。
加藤健一事務所さんの舞台や、新国立劇場など、いつも色々な舞台に出演しています。
外部舞台の経験があまりない若手たちには、いいアドバイザーになってくれます。

褒めてばかりなので、ここで関係者の本音を聞いてみましょう。
稽古の後、みんなにレコーダーを向けてみました。


音響の藤平美保子ちゃん。
「若手の教育係として、昴になくてはならない女優さんだと思うわ」


日本最北端の俳優。加賀谷崇文。
「みるさんッスか?素敵な女優さんッスよね~!」


研修生の古谷みちる。
「みるさんがいらっしゃるだけで稽古場がパ~って明るくなって、身の周りのことは全部ご自分でおやりになるし、お茶場のお菓子をお勧めすると共感して下さって(意味不明…)、素敵な方です!」


「みるさんはさぁ~、犬が好きでさぁ~肉球の話になると止まらなくってさぁ~」


三輪学
「いつも大変お世話になっています。ですから、今回は舞台監督として、しっかりお世話したいと思っています」


牛山さん。
「いやあ~、みるはねえ~、ちょっとさあ~、ねえ…えええ~?」


そして、荒川秀樹劇団理事。
「心強く、力強く、頼もしい、劇団の避雷針だね」

そんなみるさん、今回はちょっと意外な役。
乞うご期待!

初日まで残り1週間を切りました。

昼の部は全て売り切れ、9日(木)と24日(金)の夜の部も売り切れましたが、その他の夜の部はまだお席がございます。
ご来場を心よりお待ち申し上げております!

| 稽古場日記::ポーランドの人形遣い | 09:00 | comments (x) | trackback (x) |

  
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