2017,04,11, Tuesday
昴Page2公演『ふくろう』。
本日も当欄は、
オールド永井が“ガラ携”を駆使してお送りしております。
「今時オレだってスマホだぜ、LINEも楽勝さ」
と、北村“ヤング”総一朗さんに言われました。くやしぃ~~!
さておきまして、
稽古場は、
本番まで1週間をきり、いよいよ活況を呈してまいりました。
通し稽古に熱が入るのは無論のこと、
アチラコチラで細かい相談・練習・打合せ…。
(左は衣装の大野典子さん)
(左:音響の藤平美保子さん 右:照明の宮永綾佳さん)
さらにはテレビの取材が入ったり、と…
広いとは言い難いPit昴は、いささか過熱気味。。
そんな渦中においては、なおさら“癒し”が必要、
ということで
今日も今日とてマッチと二人、ふくろうカフェ探訪へ……
行きませんっ!
さすがに。本番まであと1週間きってまで…。
えー、
勘の鋭い読者皆様は、そろそろ疑問にお感じのことと存じます。
「そうしょっちゅう昼間っから抜け出して…稽古のほうは大丈夫なのか…?」
大丈夫じゃありません。
が、
そもそも我々、神聖なる稽古場から“脱走”を計るほど不届者ではございません。
白状いたせば、
いかにも昨日今日行ってきたふうを装おっておりますこの探訪記ですが、
これまでご紹介してきたふくろうカフェは全て、
稽古がまだ序盤の2月~3月初旬、
稽古休みや空き時間を利用して訪れたお店です。
なので敢えて、記事に訪問日時は書いておりません。
「騙されたっ」と嘆くなかれ、
記事の内容は、ノンフィクション。
あくまで私感の羅列に過ぎませんが、
ふくろうカフェ入門のガイドブックとしてご活用いただければ幸いです。
では、気をとりなおして
『ふくろうカフェ探訪~浅草編』。
今回は、マッチは同行せずの一人旅。
稽古場からマイホームタウン=千葉への帰り道に、散歩がてら立ち寄ったためです。
浅草へ向かう前に一軒だけ、
途中の秋葉原駅で降りてすぐ、
『アウルの森 秋葉原本店』
をご紹介しておきましょう。
つい先日も某アイドルがロケ番組で「メチャ癒されるぅ~」とレポートしていた人気店。
その名の通り、森の中をイメージした内装。
ちょっと薄暗くてムード満点。
“シロフクロウ”の存在感も倍増です↑
さてそれでは、いざ!
知られざる“ふくろうカフェ激戦区”、浅草へ。
まずは、仲見世から西へ数分、
『鳥のいるカフェ浅草店』。
ずらり並んだふくろうさんたちが壮観!
ふくろう以外の鳥もたくさんおり、備品のポンチョをかぶって隣室へ入れば、
そこはインコをはじめ100羽以上の小鳥たちが遊ぶ楽園
『ふくろう神社』は、浅草寺から程近い交差点脇の1階という好立地。
“神社”っぽい個性的な雰囲気で、外国人観光客にも人気。
ふくろうって、日本でこそ「福ろう」「不苦労」などの語呂合わせで“益鳥”のイメージがありますが、
欧米では“悪魔の鳥”なのだとか。
それが近くで見ると意外にもカワイイので、欧米人はビックリするそう。
『ふくろうカフェOZ』には、
花やしきからの帰り道とおぼしき親子連れが。
オープンカフェ風でオシャレ。
入りやすくて、居心地も上々。
昭和のかおり漂う“ひさご通り”を挟んだ向かいには
有名な老舗すきやき屋サンもあって、下町風情もたっぷり。
浅草って、
“古き良き昔”を感じさせる街並みである一方で、
スカイツリーを眺める外国人観光客とすれ違うたび
「そっか、もうすぐ東京にオリンピックが来るんだなぁ」と、
“近未来”を意識させられる…不思議な街。
「過っ去と未来と昨日と今日を、行ったり来ぃた~り~」
…とは、往年のテレビアニメ『タイムボカン』の主題歌。…古い。
“古い”にちなんで、
最後にウンチクをひとつ。
『稽古』とは、
文字通りの意味では、
古=いにしえに
稽=かんがみる こと。
つまり、古きに学ぶ こと。
一般に、
スポーツは『練習』するもの。
その中、
相撲だけは『稽古』するもの。
“伝統・先人・師匠”に学んで、上達を目指すこと、それが稽古。
初日まで、残されたわずかな時間…
思う存分“稽古”をしよう!!
~次回「ふくろうカフェ探訪⑥レッツゴー原宿編」につづく~
本日も当欄は、
オールド永井が“ガラ携”を駆使してお送りしております。
「今時オレだってスマホだぜ、LINEも楽勝さ」
と、北村“ヤング”総一朗さんに言われました。くやしぃ~~!
さておきまして、
稽古場は、
本番まで1週間をきり、いよいよ活況を呈してまいりました。
通し稽古に熱が入るのは無論のこと、
アチラコチラで細かい相談・練習・打合せ…。
(左は衣装の大野典子さん)
(左:音響の藤平美保子さん 右:照明の宮永綾佳さん)
さらにはテレビの取材が入ったり、と…
広いとは言い難いPit昴は、いささか過熱気味。。
そんな渦中においては、なおさら“癒し”が必要、
ということで
今日も今日とてマッチと二人、ふくろうカフェ探訪へ……
行きませんっ!
さすがに。本番まであと1週間きってまで…。
えー、
勘の鋭い読者皆様は、そろそろ疑問にお感じのことと存じます。
「そうしょっちゅう昼間っから抜け出して…稽古のほうは大丈夫なのか…?」
大丈夫じゃありません。
が、
そもそも我々、神聖なる稽古場から“脱走”を計るほど不届者ではございません。
白状いたせば、
いかにも昨日今日行ってきたふうを装おっておりますこの探訪記ですが、
これまでご紹介してきたふくろうカフェは全て、
稽古がまだ序盤の2月~3月初旬、
稽古休みや空き時間を利用して訪れたお店です。
なので敢えて、記事に訪問日時は書いておりません。
「騙されたっ」と嘆くなかれ、
記事の内容は、ノンフィクション。
あくまで私感の羅列に過ぎませんが、
ふくろうカフェ入門のガイドブックとしてご活用いただければ幸いです。
では、気をとりなおして
『ふくろうカフェ探訪~浅草編』。
今回は、マッチは同行せずの一人旅。
稽古場からマイホームタウン=千葉への帰り道に、散歩がてら立ち寄ったためです。
浅草へ向かう前に一軒だけ、
途中の秋葉原駅で降りてすぐ、
『アウルの森 秋葉原本店』
をご紹介しておきましょう。
つい先日も某アイドルがロケ番組で「メチャ癒されるぅ~」とレポートしていた人気店。
その名の通り、森の中をイメージした内装。
ちょっと薄暗くてムード満点。
“シロフクロウ”の存在感も倍増です↑
さてそれでは、いざ!
知られざる“ふくろうカフェ激戦区”、浅草へ。
まずは、仲見世から西へ数分、
『鳥のいるカフェ浅草店』。
ずらり並んだふくろうさんたちが壮観!
ふくろう以外の鳥もたくさんおり、備品のポンチョをかぶって隣室へ入れば、
そこはインコをはじめ100羽以上の小鳥たちが遊ぶ楽園
『ふくろう神社』は、浅草寺から程近い交差点脇の1階という好立地。
“神社”っぽい個性的な雰囲気で、外国人観光客にも人気。
ふくろうって、日本でこそ「福ろう」「不苦労」などの語呂合わせで“益鳥”のイメージがありますが、
欧米では“悪魔の鳥”なのだとか。
それが近くで見ると意外にもカワイイので、欧米人はビックリするそう。
『ふくろうカフェOZ』には、
花やしきからの帰り道とおぼしき親子連れが。
オープンカフェ風でオシャレ。
入りやすくて、居心地も上々。
昭和のかおり漂う“ひさご通り”を挟んだ向かいには
有名な老舗すきやき屋サンもあって、下町風情もたっぷり。
浅草って、
“古き良き昔”を感じさせる街並みである一方で、
スカイツリーを眺める外国人観光客とすれ違うたび
「そっか、もうすぐ東京にオリンピックが来るんだなぁ」と、
“近未来”を意識させられる…不思議な街。
「過っ去と未来と昨日と今日を、行ったり来ぃた~り~」
…とは、往年のテレビアニメ『タイムボカン』の主題歌。…古い。
“古い”にちなんで、
最後にウンチクをひとつ。
『稽古』とは、
文字通りの意味では、
古=いにしえに
稽=かんがみる こと。
つまり、古きに学ぶ こと。
一般に、
スポーツは『練習』するもの。
その中、
相撲だけは『稽古』するもの。
“伝統・先人・師匠”に学んで、上達を目指すこと、それが稽古。
初日まで、残されたわずかな時間…
思う存分“稽古”をしよう!!
~次回「ふくろうカフェ探訪⑥レッツゴー原宿編」につづく~
| 稽古場日記::Page公演『ふくろう』 | 22:06 | comments (x) | trackback (x) |
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