2017,03,19, Sunday
昴Page2公演『ふくろう』、
4/17の初日まで1ヶ月を切りましたが、
なんと!
早くも4/23(日)のチケットが完売、
また、4/23(土)のチケットが残りわずかとなりました。
有難いやら嬉しいやら…。
このペースですと、今のところ余裕がございます平日のお席も、いずれ売り切れが予想されます。
何とぞお早めにご予約くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。
申し遅れました、『ふくろう』出演者の永井“誠”です。
今回、出演者にもう一人の永井“将貴(まさき)”がおりまして、
稽古場がややこしいことになっております。
そのため将貴が時折「若いほうの永井」と呼ばれるのは構わないのですが、
だからといって私を「若くないほうの永井」呼ばわりするのはやめていただきたい、
ちゃんと「オトナのほうの永井」と呼んでいただきたい!
と、この場を借りて関係各位にお願い申し上げます。
さて本題、
『ふくろう』。
なんとも不可思議で、奇妙キテレツな、異色の芝居です。
これまで昴ではあまり扱ってこなかったのテーマとテイスト…ではありますが、
なればこそ尚更、その背景やディテールを徹底して理解し、臨まねばなりません。
台本をつらつら読めば、
「時は1980年」
…その頃には完全に物心ついてましたので、これはヨシと。
「所は東北某所の山里」
…親の田舎で夏休みによく行ったから、これもまぁヨシと。
「ボーボーと、ふくろうの鳴き声が聞こえる」
……。
…さぁて困った。
聞いたことない、ふくろうの声。
そもそもこれまでの人生で、ふくろうを見た記憶がない。。
ふくろうを見たことない人間が、見たことある人間を演じることなど出来ようか…
もとより『ふくろう』というタイトルの芝居に出るのに、
「ふくろう見たことはないんだけどサ」という姿勢が、果たして許されるのであろうか…!?
…そうだ!
“ふくろうカフェ”に行こう♪
流行ってるらしいし(笑)
…とはいえ、
猫カフェすら未体験のワタクシ、さすがに独りでは心細いので、
同じく「ふくろう?見たことないっス」と言う、出演者の町屋圭祐(通称マッチ)を連れ立ちまして、
まず訪れたのは、
池袋西口から徒歩5分、とあるビルの二階にある『あうるぱーく』。
初心者であることを告げ、おずおずと入ってみれば…
いた!
か…か…
かわいいっ!!
目がデカイ!
そして、おとなしい。
おそるおそる撫でてみれば…
ふわっふわ♪
「かわいいなあ」「かわいいっスねぇ」を、ただただ連発する男二人連れ。
女性客やカップルが大半を占める店内で、よほど異質だったのか…
しばらくは店員さんが付きっきりで案内してくれました。
「エサを食べる時はもっとかわいいんですヨ」と店員さん。
ならばとエサやりにチャレンジしてみるマッチ。
かっわいい~!
いい子いい子♪
「美味しそうに食べますけど…これは何なんですかぁ?」
「ウズラの生肉ですヨ。」
…うっ…さすが猛禽類。。
以上、
“ふくろうは、かわいい。けど…ちょっとコワイ”ことを学んだ、第1回ふくろうカフェ探訪でした。
~ふくろうカフェ探訪②に続く~
4/17の初日まで1ヶ月を切りましたが、
なんと!
早くも4/23(日)のチケットが完売、
また、4/23(土)のチケットが残りわずかとなりました。
有難いやら嬉しいやら…。
このペースですと、今のところ余裕がございます平日のお席も、いずれ売り切れが予想されます。
何とぞお早めにご予約くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。
申し遅れました、『ふくろう』出演者の永井“誠”です。
今回、出演者にもう一人の永井“将貴(まさき)”がおりまして、
稽古場がややこしいことになっております。
そのため将貴が時折「若いほうの永井」と呼ばれるのは構わないのですが、
だからといって私を「若くないほうの永井」呼ばわりするのはやめていただきたい、
ちゃんと「オトナのほうの永井」と呼んでいただきたい!
と、この場を借りて関係各位にお願い申し上げます。
さて本題、
『ふくろう』。
なんとも不可思議で、奇妙キテレツな、異色の芝居です。
これまで昴ではあまり扱ってこなかったのテーマとテイスト…ではありますが、
なればこそ尚更、その背景やディテールを徹底して理解し、臨まねばなりません。
台本をつらつら読めば、
「時は1980年」
…その頃には完全に物心ついてましたので、これはヨシと。
「所は東北某所の山里」
…親の田舎で夏休みによく行ったから、これもまぁヨシと。
「ボーボーと、ふくろうの鳴き声が聞こえる」
……。
…さぁて困った。
聞いたことない、ふくろうの声。
そもそもこれまでの人生で、ふくろうを見た記憶がない。。
ふくろうを見たことない人間が、見たことある人間を演じることなど出来ようか…
もとより『ふくろう』というタイトルの芝居に出るのに、
「ふくろう見たことはないんだけどサ」という姿勢が、果たして許されるのであろうか…!?
…そうだ!
“ふくろうカフェ”に行こう♪
流行ってるらしいし(笑)
…とはいえ、
猫カフェすら未体験のワタクシ、さすがに独りでは心細いので、
同じく「ふくろう?見たことないっス」と言う、出演者の町屋圭祐(通称マッチ)を連れ立ちまして、
まず訪れたのは、
池袋西口から徒歩5分、とあるビルの二階にある『あうるぱーく』。
初心者であることを告げ、おずおずと入ってみれば…
いた!
か…か…
かわいいっ!!
目がデカイ!
そして、おとなしい。
おそるおそる撫でてみれば…
ふわっふわ♪
「かわいいなあ」「かわいいっスねぇ」を、ただただ連発する男二人連れ。
女性客やカップルが大半を占める店内で、よほど異質だったのか…
しばらくは店員さんが付きっきりで案内してくれました。
「エサを食べる時はもっとかわいいんですヨ」と店員さん。
ならばとエサやりにチャレンジしてみるマッチ。
かっわいい~!
いい子いい子♪
「美味しそうに食べますけど…これは何なんですかぁ?」
「ウズラの生肉ですヨ。」
…うっ…さすが猛禽類。。
以上、
“ふくろうは、かわいい。けど…ちょっとコワイ”ことを学んだ、第1回ふくろうカフェ探訪でした。
~ふくろうカフェ探訪②に続く~
| 稽古場日記::Page公演『ふくろう』 | 11:03 | comments (x) | trackback (x) |
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