美味しい梨と共に
「どん底」は、4幕構成の芝居です。
今日は、3幕4幕の立ち稽古でした。

劇団というところには、芝居をする際の共通言語のようなものがあり、あうんの呼吸といいますか、共通認識があるので、信頼のもと稽古が出来、心地よい感じがあります。これがそれぞれの劇団のカラー、というものでしょう。

木賃宿でどん底の暮らしをしている登場人物達は、それぞれに皆人間臭く、どの役にも共感をおぼえます。
呑んでるシーンなんかも出てきますが、
聞くところによると、ロシアの人達は元々少量のツマミのもとウォッカを呑み、もうツマミが無くなってしまっても、相手の服の匂いを嗅いで、その匂いをツマミにしてウォッカを呑み続けるそうです。豪快ですねー。
一度モスクワで舞台観劇をしたとき、舞台上に流れる川があり、そこで男女のカップルがヌードになって抱き合うと、客席がスタンディングオベーションの渦となり、拍手大喝采でした。ほんとロシアは豪快ですねー。

今日は劇団員の高山さんから梨の差し入れがあり、私も一切れいただきました。
高山さん、ありがとうございました!
とっても美味でしたー。

あー、稽古場の写真、何か一枚撮ろうと思っていたのに、すっかり忘れてしまいましたー、ゴメンなさい!

今日はナースチャ役米倉紀之子でしたー。
今後先輩達のブログ記載が続きまーす。
どうぞお楽しみにー。


米倉紀之子
| 稽古場日記::どん底 | 23:19 | comments (x) | trackback (x) |

  
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