2015,04,10, Friday
奈良へやってきました!
宿泊するホテルに到着すると、ロビーにこんなポスターが!すごい!見入ってしまいました。

更に、お部屋に入るとこんなお心遣いが!!

ビールもさることながら、わざわざこんな温かいカードを書いて、それぞれの部屋にセットして下さったお気持ちが嬉しすぎます!ありがとうございました!
そして劇場入り。
大きくて綺麗な劇場にはしゃぐ、犬たろう(私の愛犬)と私。(撮影・市川奈央子)

カーテンコールでは、なんと「150回おめでとう!」の横断幕を掲げて頂きました。嬉しくなって、珍しく満面の笑顔で、手を振ったまま退場しようとした私、ガツン!と椅子にぶつかってしまいました。吉本のギャグのようでした・・ああ、バカバカ。
それにしても、150回!
この、消耗、疲弊が激しい芝居を150回もやってきたのかと思うと、さすがに感慨深いものがあります。
いろんな事がありました・・。
あまりの内容の重さに、鬱になるのではないかと不安を感じた事もありました。
諸事情で、出演者の交替もありました。
震災の翌日からの旅公演で、いろんな思いを抱えながら演じ続けた事もありました。
疲労困憊する後輩の太い太い足を、新人とともに揉まされることもありました・・(撮影・音響 飯嶋智氏)

でも、一回一回、もっと良くなるんではないか、と常にあがいてきたと思います。
今日も、開演前の舞台では、宮本充さんと林佳代子さん、そして姉崎公美さんがさらなる進化を求めて稽古していらっしゃいました。
)
初めて間近で見る稽古風景に、興味津々で見入る犬たろう。
役者になる!と言い出したりしないよう祈るばかりです・・。
落合るみ(戸田菜月役)
宿泊するホテルに到着すると、ロビーにこんなポスターが!すごい!見入ってしまいました。
更に、お部屋に入るとこんなお心遣いが!!
ビールもさることながら、わざわざこんな温かいカードを書いて、それぞれの部屋にセットして下さったお気持ちが嬉しすぎます!ありがとうございました!
そして劇場入り。
大きくて綺麗な劇場にはしゃぐ、犬たろう(私の愛犬)と私。(撮影・市川奈央子)
カーテンコールでは、なんと「150回おめでとう!」の横断幕を掲げて頂きました。嬉しくなって、珍しく満面の笑顔で、手を振ったまま退場しようとした私、ガツン!と椅子にぶつかってしまいました。吉本のギャグのようでした・・ああ、バカバカ。
それにしても、150回!
この、消耗、疲弊が激しい芝居を150回もやってきたのかと思うと、さすがに感慨深いものがあります。
いろんな事がありました・・。
あまりの内容の重さに、鬱になるのではないかと不安を感じた事もありました。
諸事情で、出演者の交替もありました。
震災の翌日からの旅公演で、いろんな思いを抱えながら演じ続けた事もありました。
疲労困憊する後輩の太い太い足を、新人とともに揉まされることもありました・・(撮影・音響 飯嶋智氏)
でも、一回一回、もっと良くなるんではないか、と常にあがいてきたと思います。
今日も、開演前の舞台では、宮本充さんと林佳代子さん、そして姉崎公美さんがさらなる進化を求めて稽古していらっしゃいました。
)
初めて間近で見る稽古風景に、興味津々で見入る犬たろう。
役者になる!と言い出したりしないよう祈るばかりです・・。
落合るみ(戸田菜月役)
| 地方公演::親の顔が見たい | 23:41 | comments (x) | trackback (x) |
2015,04,10, Friday
「移動日 奈良では」
皆様、お久しぶりです。
スタッフメンバーで同行しております、矢崎和哉です。
本日は移動日。和歌山・岩出から奈良へ電車に揺られつつ向かいました。
途中、乗り換えの鶴橋で先輩方はお昼時の駅のホームに漂う焼肉の匂いにつられるように、各々が大阪の街の散策に向かったようです。
さて、奈良ですが、私は中学校の修学旅行以来。何があるかワクワクしました。
修学旅行当時は、ひたすら鹿せんべいを買って餌付けしてたのを覚えてます。
味見をして、眉間にシワを寄せつつ、なんとも言えない味だったなと(笑)
今日はその鹿たちのいる、東大寺と春日大社を空き時間に回って参りました。

中学生の頃はなにもわからなかったのですが、改めて東大寺の大仏の大きさに思いを馳せ、この仏像を作ったりその回りの木像を彫った人、建物を建てた人…それら先人の仕事に、ゼロから自らの手で後年に残る仕事をやってのけた、当時の人々の技術に圧倒されました。
そんな中、劇団の田徳先輩は柱にある穴を骨盤あたりが若干、引っ掛かりながらも通り抜け(中学の時点で既に通り抜けが無理だった)、私は一言「凄っ!」と言ってしまいました。

そして、鹿たちとふれあい、癒され、鹿せんべいを要求されつつ移動日を有意義に過ごして参りました。

明日からの奈良での二日間、奈良演劇鑑賞会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
締めはそんな人気者(?)達に囲まれつつ、せんとくんのポーズをして人気を得ようとする私の写真と共にお別れです。

では、また!
矢崎和哉
皆様、お久しぶりです。
スタッフメンバーで同行しております、矢崎和哉です。
本日は移動日。和歌山・岩出から奈良へ電車に揺られつつ向かいました。
途中、乗り換えの鶴橋で先輩方はお昼時の駅のホームに漂う焼肉の匂いにつられるように、各々が大阪の街の散策に向かったようです。
さて、奈良ですが、私は中学校の修学旅行以来。何があるかワクワクしました。
修学旅行当時は、ひたすら鹿せんべいを買って餌付けしてたのを覚えてます。
味見をして、眉間にシワを寄せつつ、なんとも言えない味だったなと(笑)
今日はその鹿たちのいる、東大寺と春日大社を空き時間に回って参りました。

中学生の頃はなにもわからなかったのですが、改めて東大寺の大仏の大きさに思いを馳せ、この仏像を作ったりその回りの木像を彫った人、建物を建てた人…それら先人の仕事に、ゼロから自らの手で後年に残る仕事をやってのけた、当時の人々の技術に圧倒されました。
そんな中、劇団の田徳先輩は柱にある穴を骨盤あたりが若干、引っ掛かりながらも通り抜け(中学の時点で既に通り抜けが無理だった)、私は一言「凄っ!」と言ってしまいました。

そして、鹿たちとふれあい、癒され、鹿せんべいを要求されつつ移動日を有意義に過ごして参りました。

明日からの奈良での二日間、奈良演劇鑑賞会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
締めはそんな人気者(?)達に囲まれつつ、せんとくんのポーズをして人気を得ようとする私の写真と共にお別れです。

では、また!
矢崎和哉
| 地方公演::親の顔が見たい | 00:02 | comments (x) | trackback (x) |
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