暗いところで待ち合わせ 秋之桜子
脚本家・秋之桜子が稽古場に・・・

緊張が走る!
覚悟して登場を待つ出演者達。
が・・・
いざ本人が現れた途端、彼女の穏やかな笑顔温かい雰囲気で一気に明るくなる稽古場。

いるだけで稽古場にいい影響をもたらしてくれる脚本家は希少な存在だろう。

今回の公演の
特別企画インターネットラジオ
にも快く参加してくださった。

脚本家の手を離れ稽古場で立体化していく作品は彼女の眼にどう映ったのだろうか?

1/11(水)14時の回、ポスト・ショー・トークにて非常に興味深い話が聞けそうだ。
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 22:55 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 追加キャスト

        鎌田翔平          原一登

舞台監督助手としてずっと稽古場につき、音響や照明、プロンプや代役等様々な仕事をこなしてきた二人が
正式に追加キャストとして出演することとなりました!

これで出演者は総勢22名

二人の若い力が稽古場に新しい風を巻き起こす!!!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 22:45 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ チケット
1月14日(土)17時の回
前売完売いたしました、まことにありがとうございます
それ以外の回も残席が徐々に少なくなってきております
どうぞお早めにご予約いただきますようお願い申し上げます!
皆様の御来場心よりお待ちしております!!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 01:42 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 転換
めまぐるしく移り変わる舞台上の世界。
複雑に絡み合う時間軸をシームレスに観せるは

魅せる転換シーン


理想形にはまだ程遠いものの、洗練していくことにより本編とはまた違う面白さを生み出せる。
本番を迎える頃には男性陣の腕が

確実に一回り太くなっていることだろう

理由は本番を観てのお楽しみ・・・
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 12:05 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 坂本弘道
慎重に少しずつ進む稽古場に刺激を与える人物が現れた。

チェリスト・坂本弘道

今日彼が奏でたのは
郷愁 慟哭 鎮魂
そして
匂い
という、五感に訴える調べ・・・

我々の想像を超えていた。


ここからは闘いだ。

互いに共存する瞬間もあるだろう、
しかし我々の演技と坂本弘道のチェロが衝突する時・・・
その瞬間こそ我々の求める世界が展開される時。

芝居が調べを引き出し、調べが芝居を引き出し、時には反発し合う事で生まれる情景。


共存しないからこそ生まれる世界。

終着点が見えないことに喜びを感じる時が来るとは・・・
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 23:04 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ ポスト・ショー・トークゲスト
1月11日(水)14時の回
脚本家
秋之桜子
ポスト・ショー・トーク出演決定!!

秋之桜子さんは、実は文学座の女優山像かおりさんのペンネーム。
山像さんは舞台だけでなく、声優としても大変有名な女優さんです!

「小説」から「戯曲」へと移り変わっていった様子、そして、「女優」と「作家」という立場の使い分け、女優という目線からこの作品はどう映るのか!?
・・・等を耳に出来るのはこの回だけかも知れません!


ご希望のお客様はどうぞお早めにご予約下さい!!!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 14:07 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 稽古場仕込み、立ち稽古開始
昼過ぎ
一台のトラックが稽古場に到着。

「暗いところで待ち合わせ」稽古場用の舞台装置が運び込まれる。

吸い寄せられるように稽古場へと入っていく大道具や資材たち・・・

また

吸い寄せられかけて入口で詰まりトラックに帰っていく大きすぎた道具たち・・・


入らなかった大道具を哀愁漂う表情で見送った後、稽古場仕込みの打ち合わせが始まる。


ちゃぶ台を囲み打ち合わせをする姿は
さながらサザエさん一家のような一体感を感じた・・・
稽古開始までの短い時間ですべての装置を組み終えるのは不可能と思われていたが、余裕を持って終える事ができた。
今後打ち合わせの際はちゃぶ台を使うべきかもしれない。



稽古開始時間が訪れる。

立ち稽古初日の段階で仮の照明を仕込み、我々の世界がどう見えるのか観察し調整する演出家・寺十吾。
我々が経験したことのない稽古方式。

役者達はすでに本番の舞台に立っているような錯覚に陥り、集中力が途切れることなく稽古は進む。
点と点を繋げるのではなく、一つ一つを積み上げ本質に近づいていく。


本番を最も楽しみにしているのは我々出演者なのかもしれない。
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 23:58 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 本読み終了
少しずつ真実を積み上げてきた読み合わせ。

今日、物語は
真相に辿り着く事となった。

明日からは台本を手離し、物語を俳優達が身体と心で体現する時間が始まる。

秋之桜子による脚本は乙一氏による小説の世界を離れ、新たな世界を構築していく事になるのでしょう。

溢れだす感情を羽交い締めにした言葉

嘘で塗り固められた真実


稽古終了後に行われたスタッフ会議はそれらを明確に届けるべく長い時間をかけ進んでいく・・・

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 23:24 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 本読み
脚本、そして原作を慎重に読み解く作業。

出演者が取り零している真実を見抜き詰めていく演出家。

長い時間を使い、脚本・原作の中に潜む本質を浮かび上がらせる。
本読みでありながら、真実に近づく為あえて即座に立ち稽古に移行するシーン。



決して立たせず、真実を共有する為の時間を過ごすシーン。

綺麗事では済まされない事実が浮き彫りになっていく・・・


遠回りに見えても本質を掴む為の一番の近道を歩んでいるのかもしれない・・・
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 02:35 | comments (x) | trackback (x) |
暗いところで待ち合わせ 配役

・ミチルの母
望木祐子


・ミチルの叔母
遠藤英恵


・ミチルの父
佐々木誠二


・三島ハルミ
落合るみ


・男子中学生2/同僚2
奥田隆仁


・松永トシオ
中西陽介


・男子中学生3/同僚3/客の男
大島大次郎


・大石アキヒロ
小田悟


・男子中学生1/同僚1
舘田裕之


・女子中学生1
吉田直子


・警察官/同僚4
吉澤恒多


・本間ミチル
舞山裕子


・若木/会社員
原田康正


・女子中学生3/客の女
あんどうさくら


・二葉カズエ
本間薫


・本間ミチル
槙乃萌美


・大石アキヒロ
町屋圭祐


・女子中学生4
鈴木彩夏


・女子中学生2
林亜沙子
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 12:02 | comments (x) | trackback (x) |

  
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