「仙台演劇鑑賞会・福島演劇鑑賞会」

バート・セルドン役の岩田翼です。

2011年の1月か2月ごろ、北海道の親戚を訪ねた帰りのフライト。夜の羽田行きの飛行機の窓からは、冬の澄んだ空気のおかげで、仙台市内の夜景がはっきりと見えました。オレンジや白に光る無数の小さな点と、真っ暗な海の対比。海岸線のラインもくっきりと。

前年の秋にも、やはり親戚を訪ねるために車で東北のあちこちを走り回っていたので、この時の飛行機から見える夜の海岸線が、どこの町のどんな風景の場所なのか、よく思い浮かべることができました。車で仙台から30分ほどの松島や、さらに北上して岩手との県境に近い気仙沼の港など、地図やナビを頼りに走っていました。

そしてその飛行機に乗ったわずか1ヶ月あまりあと、その灯りは、多くが震災による津波やその後の停電などで消えてしまうことになりました。東松島で泊まった、海岸からわずか数十メートルの民宿は跡形もなく、気仙沼の港近くにあった小さなホテルも取り壊されました。

舞台の公演も中止が相次ぎ、テレビからはドラマやCMが無くなり、僕自身、撮影はしたもののお蔵入りになってしまった作品もありました。演劇の灯も消えてしまうと思いました。こうして東北演鑑連で被災県を含む各地を巡演できる日が来るとは想像できませんでした。本当に奇跡のようです。

劇中、ニーマー教授が自ら行う実験で「どんな奇跡が起こるか・・・」と息巻くのに対し、ストラウス博士は「奇跡は神が起こすものだ。我々は神じゃない、科学者だ」とたしなめます。

今回の巡演は震災や原発事故後の復興に向けた大変な道のりの中にあっても、そしてコロナ禍での春先の巡演中断・延期をはじめとした様々な苦境の中にあっても、演劇鑑賞会事務局の皆さんや運営サークルの皆さん、そして会員の皆さんが想像を超えるほどのたくさんのご苦労と努力をし続けてくださったからこそ起こった奇跡だと思います。深い感謝と、皆さんと一緒に作るんだという気持ちで公演にのぞんでいます。





神といえば、仙台でも福島でも公演の日の朝に神社へ行きました。公演の合間や公演前に自然や歴史の一部に触れると心が落ち着きます。今ここは、宇宙の一部、地球の一部、歴史の一部。

仙台では国宝大崎八幡宮へ。福島では福島縣護國神社へ。大崎八幡宮は祈願の準備で奉納台があり、福島縣護國神社は七五三で賑わっていました。

・国宝大崎八幡宮









・福島縣護國神社

(




・仙台の会場、電力ホールのロビーでは開場前に事務局や運営サークルの皆さんが、会場の消毒や密を避ける誘導などについて綿密な打ち合わせをされていました。



・福島の会場、とうほう・みんなの文化センターの客席。観劇中の会員さん同士の距離を取るため、一席おきに座らないよう注意を促す貼り紙を貼って下さっています。チャーリーとアルジャーノンと花束。そして「みらいの会員席」。





今回の東北演鑑連の中で最も多い3ステージずつを上演する仙台と福島の演劇鑑賞会の例会。こうしたご尽力のおかげで無事に行うことができました。本当にありがとうございました!

さて、「アルジャーノンに花束を」東北ツアーは次の公演地での公演まで10日ほど空くので一時帰京しています。それぞれ感染に細心の注意を払いながら十分休養を取り再び出発する日を待ちます。残すは福島県内のいわきと会津の二ヶ所。そして12月の東京公演へと続きます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

岩田翼
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 15:28 | comments (x) | trackback (x) |

ストラウス博士役の宮本充です。
今、九演連・巡演の最後の地、長崎にいます。
そして、昨日、最後のステージが終わりました。

祝、千秋楽!

下関からスタートした今回の旅。
計38ステージを無事に終えることが出来ました。
「無事に」という言葉を、これほど重く感じたことはありません。

まず九州に来られたことが奇跡のようでしたが、こうして無事に終えられたこともまた奇跡のような気がします。

九演連の皆さま、有難うございました!
「コロナで全ての舞台が中止になり、暗く閉じこもっていた私達の心の扉を、皆さんがノックして、開けてくれました」
これは、制作の村上典子の言葉。
その通りだと思います。
本当に有難うございました!

そして、昴のみんな。

久也、落合、近藤、笹井、真耶ちゃん。
君たちは役者なのに、スタッフとして本当によくやってくれた。

キャストのみんなも、演技の他に、搬入、搬出の仕事を、疲れた顔も見せずに本当に頑張ってくれた。

卓さんはじめスタッフの皆さん、どうも有難う!

こういう場で身内を褒めるのもどうかと思うけど、僕は昴を誇りに思うよ。

さあ、胸を張って東京に帰ろう。
そして、少し休んで、今度は東北だ!
我々の舞台を待ってくれている人達がいる。
僕らは不要不急ではない。



| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 17:46 | comments (x) | trackback (x) |
佐賀市民劇場 佐世保市民劇場 島原市民劇場
佐賀市民劇場さま、佐世保市民劇場さま、島原市民劇場さまこんにちは!
「アルジャーノンに花束を」チャーリーの母親 ローズ役、大矢朋子です。

九州巡演も後半、より一層色々なこと気を引き締めて、でも元気に頑張りたいと思ってます!

blogと言うよりアルバムになってしまいますが…ご容赦願いたいと。

佐賀市民劇場例会のロビーにドドンと飾ってありました。



素敵なお出迎えボード、この筆の様に力強く、舞台への活力をいただきました!ありがとうございます。




さてさて、これは劇団昴制作の村上さんのTシャツですが…なにやら光る物が。
前回のblogでご紹介しました福岡市民劇場さまのTシャツ!ではなく、村上さんが夜なべしてチクチク縫い付けたのです~おしゃれ~
村上さん真似っこですね~(笑)



こちら、佐世保市民劇場さまの例会会場楽屋トイレの表示です。見えにくいのですが左右にバレリーナが。
そして楽屋廊下には



バーレッスンに余念のない出演者たち、染谷さん、町屋くん、金子さん、望月さん。様に…なってますか?!



こちらは島原市民劇場例会会場女子楽屋に飾ってあったコスモスと、後ろに佐藤先輩。コスモス綺麗です!あ、佐藤先輩も綺麗です…



ロビーの掲示

1日も早い復旧を祈らずにはおられません。
そしてまた、ひとよし・くま市民劇場の会員の皆さんとお会いできることを願っています。



劇場ロビーから島原城が見えました!
木で隠れてますけど、あります!
分かりにくくてごめんなさい(汗)
ロビーで、たくさんの会員さんが例会の為に準備をされている様子をみて私たちも頑張らねばと勇気を貰いました。

我々、なんとか九州の旅を終えることが出来そうです。
本当に鑑賞会の皆さまのご尽力あってのことだと感謝しかありません!
さぁ、次は長崎です!

大矢朋子
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 11:40 | comments (x) | trackback (x) |
大村諫早市民劇場 福岡市民劇場


こんにちは!『アルジャーノンに花束を』アリス・キニアン役のあんどうさくらです。

九州の旅公演も折り返しまして残りわずかです。
私たちは都城での公演を終え、大村諫早へと向かいました。


個人的な話になりますが、わたくし今年が初めての旅公演でして…
コロナ禍の影響で東北公演が中止・延期となり、東京公演も同じく。
自粛生活を経て、今回の九州公演でした。

本番直前の客席の賑やかさや、1ベルが鳴った時の緊張感…
影アナの方のあたたかい声音
そして静かになっていく客席
袖の暗がりや緊張感がありつつもどこか静謐な空気
そして、客席に観てくださる方々との一体感…

なんとも言えない、高ぶりを感じました。

当たり前ではなくて、たくさんの努力や気遣いがあって叶った舞台。
こういった状況で舞台を踏むということに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて、この場を借りて御礼申し上げます。


さて、大村諫早公演の前には移動日を挟みました。
せっかくなので近くをお散歩。




諫早の眼鏡橋…!
なんと、石橋としては日本で初めて国の重要文化財に指定された立派な橋なんだそうです。




同じくのどかで素敵な佇まいに誘われてお散歩していたジョウ役の加藤くんを発見。

心洗われる休日を過ごし心身共にリフレッシュした後は、いよいよ大村諫早公演です!




大村諫早市民劇場の皆様にあたたかく迎えていただき、とっても良い時間を過ごさせていただきました…ありがとうございました!


そして次の劇場へ向かう一行…福岡はももち文化センターです!




写真協力は、ノーマ役の染谷さん(左)と裏でお手伝いをしてくれている新人の新藤(右)さん。

福岡は長めの滞在で、本当にたくさんの方が足を運んでくださいました。ありがとうございました!


ところで、搬入搬出のお手伝いをしてくださった会員さんが、よく公演のTシャツを着て参加してくださいます。
とても嬉しくにっこりしてしまうのですが、とある会員さんのTシャツが…




でん!




ででーーん!!

こーーんなかわいくデコレーションされていました!
おおおしゃれーーー!ま、まねしたーーい!!
ご好意でお写真載せさせていただきました♡

ありがとうございます!

こんな手(?)があったとは…
スパンコールをゲットできたら挑戦してみたいと思います…(メラァ)


さてはて、次はところ変わって佐賀公演です!
残りのステージも、皆様に楽しんでいただけるよう、一同健康に気をつけて挑みたいと思います!

れっつ ねくすと すてーーじ!!


あんどうさくら
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 14:35 | comments (x) | trackback (x) |
熊本市民劇場 都城市民劇場
熊本に来ました。
ここ熊本2ステージです。ソーシャルディスタンスを守るための座席間隔を空けるお願いの紙が素敵です。

実は、この次の次に公演予定の地は「ひとよし・くま」でした。ですが、みなさんご存知の通り天災がもたらした傷跡は未だ癒えず、残念ながら中止となりました。
同じ熊本県ということで、この熊本2ステージを観劇可能な「ひとよし・くま」の会員さんも参加しての例会になりました。
2ステージともソーシャルディスタンス対策の中、沢山の観客に恵まれて、嬉しいダブルカーテンコールでした。




次の地は、都城です。特徴のあるお洒落な劇場。



都城公演は1日のみ。今回もダブルカーテンコールでした。二回目の時に皆さん揃って手拍子の拍手で我々を迎え入れてくれてました。更には立ち上がってスタンディングオベーションまで頂き、とても嬉しかったです。
役者冥利に尽きます。
これからもキャストスタッフ一丸となって頑張って巡演します。

山口研志





| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 14:35 | comments (x) | trackback (x) |
九州市民劇場の皆様、お久しぶりでございます❗
6年前に「親の顔が見たい」の道子ちゃん(自殺した子)の母親を演じました市川奈央子でございます。
あの時もお世話になりましたm(._.)m
また、舞台に立つために九州を訪れることが出来たこと、本当に感謝の気持ちで一杯です。
まして、大変な状況下の中でここまで準備をしてくださった事務局の皆さま、運営サークルの皆さま、観に来てくださった会員の皆さまにまず、お礼申し上げます!

さて「アルジャーノン」では、「ウィンズロウ」他6役をしております。そのため、衣裳が7役分、もちろん靴も7役分あるのです。
写真は、「バーニス」の時のものです。扉の奥にいるので、分かりにくいと思いますが、頭の先から足元までちゃんと着ているんですょ(*^▽^*)(初めて自撮りしたので画面が寄っておりますが、そこは多めに見てくださいませ…)




さてさて、ここは南国ムードたっぷりの「ひなた 宮崎」。10/3に飯塚からバスに揺られてやって来ました!
この日はゆっくり身体を休めて…

そして、10/4、十分に鋭気を養って挑んだ舞台では、カーテンコールに響き渡る会員さんの拍手が心に染み入りました!
翌日事務局長さんから、沢山の会員さんが観に来てくださったと伺い、鳥肌が立つほど感動致しました…。
「ここまで色々とあったけど、役者をやってて良かったー。」と





頂いた「じゃりぱん」と「日向みかん」で、エネルギー補給し頑張れました❗宮崎市民劇場の皆様、ありがとうございましたo(^o^)o


そして、次に向かうは鹿児島です!

改めて役者である幸せを噛み締めながら次なる地「鹿児島」に到着!

シンボル桜島に迎えられ、私もやる気満々です!



こちらでも、またまた、活力の元を頂きました!
本当にありがとうございます(о´∀`о)

そして、いつもの通り、でも、一瞬一瞬を大事に舞台を駆け巡ります!

そんな私たちにやっぱり暖かい拍手で最後を飾ってくださるのは、舞台には欠かせない『もう一人の出演者』である会員の皆さんお一人お一人です!

舞台は生き物です。役者だけでなく、観ている方も年齢、職業、男女の違いや、小さなところでは、気分、体調等で感じることが変わってくると思っています。
だから、同じ芝居でも一度として同じものにならない面白さがあるんですよね。

こうやって、皆で育てて行く「アルジャーノンに花束を」…。

あぁ…(* ̄∇ ̄*)
本当に幸せな日々でございます…
まだいたいなぁ…と、後ろ髪を引かれつつ、『劇団昴』は次の熊本へ向かうのです!

市川奈央子



| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 20:04 | comments (x) | trackback (x) |
北九州市民劇場 別府市民劇場 大分市民劇場!!!

下関市民劇場での公演が終わり、北九州市民劇場での公演が始まりました。

北九州市民劇場では、8回も公演をさせていただきました。
毎日、沢山の会員の皆さんが劇場に来てくれて、僕たちの芝居を観ていただける。
こんなに嬉しいことはありません。
世の中がウイルスによっておかしくなってから、よりいっそうそう思います。
こんなにたくさん芝居が好きな方々がいる。
カーテンコールで皆さんの姿を見るたびに本当に芝居をやっていて良かったなと心から思います。

最後はなんと会員の皆さんがお見送りをするために待っていてくださいました。



お見送りの際、運営サークルの一人の方が、去年、僕が出演した「南吉野村の春」を観てくださっていて、少しだけお話をさせていただきました。
もっとお話したかったですが、今はこういう状況なので我慢です。
またお会いしたときにしっかりとお話したいです。
その方から「またpit昴にお芝居観に行くね」と言っていただきました。
本当に嬉しかったです。

最初から最後まで、本当に本当に幸せな気持ちになりました。

北九州市民劇場さん
ありがとうございました!


そして、次の公演地は別府市民劇場です。

なんと記念すべき100回目の例会でした!!
そんな記念すべき公演をやらせていただきました!
袖から出ていくときも「100回目だ~100回目だ~」
と思いながらいつもより緊張していたかもしれません(笑)



このお手紙を見ながらまた幸せを感じました。
記念すべき100回目の公演、幸せでした。

別府市民劇場の皆さん
ありがとうございました!

次の公演地、大分市民劇場へ!

大分市民劇場さんでは、銘菓ざびえるをいただきました!
そこにこんなお手紙が



美味しいお菓子と心温まるお言葉に感無量でした。
皆さんにお芝居を観ていただけたことが本当に嬉しかったです!
こうして皆さんに出会たことに感謝し、これから続いていく公演を楽しんで行こうと思います!

大分市民劇場のみなさん
ありがとうございました!

加藤和将

| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 14:35 | comments (x) | trackback (x) |
九演連 巡演始まりました。

『アルジャーノンに花束を』九州巡演が下関での4ステージからスタートいたしました。

各公演、終演後は大きな温かい拍手をいただき、初日の終演後は出演者にも熱くこみ上げるものがありました。
拍手の中感じたことは、市民劇場の会員の皆様も、共に演劇を作り上げることの喜びを、あらためて感じていらっしゃるんだろうなということです。
私たち劇団も、コロナ禍で例会を行うため、いくつもの対策をたて、実行し、今までの巡演とは大きく違うものになっています。
各地の市民劇場・演劇鑑賞会の皆様も大変な準備をなさった上での例会であることは、想像に余りあります。
双方の思いが実を結んだ瞬間、それがあの拍手だったように思います。

自粛要請が出た当時、演劇は「生きていくために必要不可欠なものではない」との声がいくつも上がりました。
生活というものをミクロで考えたとき、それは間違ってはいないことかもしれません。
ですが、いくつかの例会を終えて、不可欠ではないが、必要なものであることには違いないと確信しました。
長い巡演になりますが、最後まで会員の皆様と共に、よりよい舞台を作り上げられるよう、最高の準備をしていこうと思っております。
よろしくお願いいたします!



下関市民劇場 カーテンコール

三輪学
続き▽
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 15:20 | comments (x) | trackback (x) |
それぞれの準備

みなさん、こんにちは
ジョウ役の加藤和将です。


あっという間にもう3月です!
もうすぐ東北の皆さんに「アルジャーノンに花束を」をお届けすることが出来ます!
楽しみで、気持ちが高鳴ります!!

そのために役者もスタッフもそれぞれの準備に取りかかっておりますー!



稽古中のチャーリー役の町屋さんとストラウス役の宮本さん、そして演出の菊池准さん
役について、それぞれの解釈を話し、擦り合わせをしています!
こうやって芝居が出来上がっていきます!



アルジャーノンが入る立体迷路修復中の下手担当の近藤くん、笹井くん、旅には残念ながら来られませんが稽古場付きをしてくれている宮崎くん



チャーリーが眠るベッドのケコミを作っている上手担当の落合くん


キャスト、スタッフ全員が「アルジャーノンに花束を」公演の為に動いております!

皆さん、楽しみに待っていてください!!

| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 19:47 | comments (x) | trackback (x) |
板橋演劇鑑賞会!ねりま演劇を観る会!
さてさて、アルジャーノンの旅の記録も、終わりが見えてきてしまいました~真夏に始まった巡演ももう秋。季節を跨いでこの作品と共に過ごしましたので、寂しさが残りますが、元気にご紹介致しましょう!
まずは、板橋演劇鑑賞会です!公演は、板橋区立文化会館で行われました!





この場所は、なんだか落ち着きます~というのも、この板橋区立文化会館から少し離れたところに私たちの本拠地のpit昴があるのです!
「アルジャーノンに花束を」は、pit昴で沢山稽古を重ねて来ましたが、本番を迎えたことはありません。
ですが、今回は!


ほぼ!!

ほぼ!同じ場所で!

いや、もはや同じ場所で!!

公演を出来るというとてもプレミアな気持ち!
このホームとも言える場所で、鑑賞会の皆さんに芝居を通じて出会える喜び!
とても貴重な経験をさせていただきました!

板橋演劇鑑賞会の皆さん!
ありがとうございました!




そして!つぎは!

ねりま演劇を観る会での公演!

公演は、ここ!練馬文化センターで行われました!





この練馬文化センターは、練馬駅を降りると目の前に見えます。
今でも思い出します。劇団昴に入団して間もない頃、練馬駅を降りた時この練馬文化センターが見えて、あ~こういう大きな所で芝居してみたいな~なんて思いながら仕事に向かっていました。

それが、今回!
叶いました~!

しかも、劇団の大切な作品で!

「アルジャーノンに花束を」で!!

しかも、2日に渡り2ステージも上演させていただいて!
念願の地で、ねりま演劇を観る会の皆さんに芝居を観ていただけて本当に嬉しかったです!こうして、願いが叶ったのも会員の皆さんのおかげです!

ねりま演劇を観る会の皆さん!
ありがとうございました!


                                                      加藤和将
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 18:58 | comments (x) | trackback (x) |

  
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