2020,10,29, Thursday
ストラウス博士役の宮本充です。
今、九演連・巡演の最後の地、長崎にいます。
そして、昨日、最後のステージが終わりました。
祝、千秋楽!
下関からスタートした今回の旅。
計38ステージを無事に終えることが出来ました。
「無事に」という言葉を、これほど重く感じたことはありません。
まず九州に来られたことが奇跡のようでしたが、こうして無事に終えられたこともまた奇跡のような気がします。
九演連の皆さま、有難うございました!
「コロナで全ての舞台が中止になり、暗く閉じこもっていた私達の心の扉を、皆さんがノックして、開けてくれました」
これは、制作の村上典子の言葉。
その通りだと思います。
本当に有難うございました!
そして、昴のみんな。
久也、落合、近藤、笹井、真耶ちゃん。
君たちは役者なのに、スタッフとして本当によくやってくれた。
キャストのみんなも、演技の他に、搬入、搬出の仕事を、疲れた顔も見せずに本当に頑張ってくれた。
卓さんはじめスタッフの皆さん、どうも有難う!
こういう場で身内を褒めるのもどうかと思うけど、僕は昴を誇りに思うよ。
さあ、胸を張って東京に帰ろう。
そして、少し休んで、今度は東北だ!
我々の舞台を待ってくれている人達がいる。
僕らは不要不急ではない。
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 17:46 | comments (x) | trackback (x) |
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