2025年クリスマス・キャロル千穐楽
2021年から走り続けてきた宮本スクルージ率いる「クリスマス・キャロル」も今日で最後になりました。
本日のブログ担当は、ベル、フレッド夫人、ディルバー、街の人を演じておりました舞山裕子です。


今日まで本当に5年間あっと言う間でした!
2011年に幕を閉じた「金子キャロル」以来、少しおやすみの期間を経て10年ぶりに結成された
「宮本キャロル」。私たち昴座員も結成を心待ちにしていた作品です。
紆余曲折ありましたが、沢山の方々のクリスマスの想いがつまって、
本当に自信をもってお届けできる作品に仕上がっております。


中部北陸ブロック協議会・ファイナルステージの劇場は、砺波市文化会館。
赤い座席がより一層クリスマス感を増し背中を押してくれています!
(柄は隠しチューリップ!!)



楽屋に会員さんが生けてくださったお花もなんとクリスマス仕様!
素敵なお心遣いに私も笑顔が溢れます!





今日の舞台が皆様の記憶に素敵な思い出として記録されるように、
いつも通り舞台に向かいたいと思います!


さぁ私もお隣の道の駅で発見した、富山の鱒寿司を食べて元気いっぱい頑張ります!




追記
カーテンコールの際、温かい拍手と共に横断幕を掲げてくださいました!
こちらこそ私たちを迎えてくださりありがとうございました!
拍手を感じながらこれが本当に最後なんだと色々な想いが込み上げてきました。
座組一同、砺波をはじめ、中部北陸ブロック協議会すべての会員の皆様に感謝申しあげます。
本当に本当にありがとうございました!

舞山裕子
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 09:00 | comments (x) | trackback (x) |
電車カード男:マーレイ
メリー・クリスマス!
マーレイの幽霊、校長先生、街の人(男性5人コーラス隊)、オールド・ジョーを演じた山口研志です。

公演では、色々アクシデントがありましたが今までの稽古を信じて、丁寧に丁寧にと気をつけて演じました。
特に滑舌を明瞭にして、台詞をはっきり届けることを意識しました。


さてそんな、マーレイは亡霊となってしまったので、幽霊メイクが必要なんでが、
後輩たちが幽霊よりインディアンっぽいとからかい、ある日の鏡前はこんなイタズラが!



そして、ここ七尾市では、イタズラが加速!



そんな私ですが、今回の巡演では、個人的ミッションで「電車カード」を収集してきました。
電車移動が多かったので、沢山集まりました。
ここ七尾市は旅の終点一つ前になる地ですので、今までお世話になった電車や駅を
電車カード、シール、子ども切符で振り返りたいと思います。



最初の地、愛知県で沢山乗った名鉄です。稲沢、知多、名古屋…
今となっては懐かしい思い出



三重県津市へは、近鉄を利用。



伊勢市へは、紀勢線で。



富山県での移動は、あいの風とやま鉄道!



富山駅はバッチと左上の可愛いカード。富山新貫鮮寿司!
本当にお寿司が美味しかった富山県‼️



石川県では、IRいしかわ鉄道



そして、ここ七尾駅では、こどもきっぷ!
七尾駅のスタンプを押してもらいました。

ありがとう、七尾!沢山の素敵な思い出ができました。

次の巡演は、いよいよ最終の地、砺波です。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 20:20 | comments (x) | trackback (x) |
”鼓が繋ぐおもてなしの心”

公演ブログを御覧下さってる皆様!メリークリスマス!
今回担当させて頂きますのは、太めの紳士&ビジネスマン&フェジウィッグを演じております白倉裕人です。


今回は野々市鑑賞会様と金沢市民劇場様にて公演させて頂きました!

先ず私達を迎えてくれたのは、駅前の大きな大きなシンボルである鼓門!



楽器の鼓がモチーフであることはもちろん、そのなかには「おもてなしの心」という意味合いも込められているのだとか!
素敵ですね!



野々市鑑賞会様の公演では、会員の皆様から頂いた美味しい栗羊羮のおもてなしが!



「料理苦手代表です。」と言いながらも心を込めて切り分けているのは音響スタッフとして同行している北野さん。
こういうホッと一息入れるのも大事だね。とお茶と一緒に皆さんで美味しく頂きました♪

そして一日お休みを挟み、身も心もリフレッシュしてやってきました、金沢市民劇場様での公演!


これまで各地の鑑賞会の皆様が繋ぎ、頂いたエネルギーを、今度は私達が皆様にお届けすべく
精一杯の祈りと願いを込めて歌い、踊り、"おもてなし"をさせて頂きます!


いよいよこの旅公演も残すところあと三回となりましたが、最後の最後まで怪我なく病気なく、
素敵なメンバー達と駆け抜けて行きたいと思います!

皆様もどうか良きクリスマス、そして良き年明けをお迎え下さいませ。

白倉裕人
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 12:40 | comments (x) | trackback (x) |
高岡演劇鑑賞会!
皆さん、こんにちは!
『クリスマス・キャロル』でスクルージの甥、フレッドを演じさせてもらっています、加藤和将です。

今回は、富山県、高岡にやってまいりました。



2日間、高岡で公演させていただいたのですが、両日とも朝起きるとなんと雪が降っていました!
「クリスマス・キャロル」にぴったりなシチュエーション!
素敵だな〜と思う反面、寒くて身体がこわばっているのがわかります(笑)

これでは良い芝居ができません!
セットを立てたあと、ウォーミングアップせねばと、舞台面に向かうと、もうストレッチしている2人が



左の黄色い服を着ている人は、今回、司会進行2、過去のクリスマスの精霊を演じる林さん
右の黒い服を着ている人は、演出部として「クリスマス・キャロル」を支えてくれている土居さん

二人とも階段に足をかけてストレッチ中(笑)
寒さに負けないように、ウォーミングアップは欠かせないですよね!
より良い公演の為にストレッチ、発声を入念に行い身体を温め本番を迎えました!

「クリスマス・キャロル」を観劇くださった会員の皆さんは、この作品で心が温かくなってもらえたでしょうか?
これからますます寒さが増してくることでしょう、ですが、この物語で少しでも皆さんの心が温まり、
より良いクリスマスを良いお年を迎えられることを祈っております。

無事2日間、会員の皆さんと舞台を作りあげることができました、皆さんが私たちを温かく迎えてくれたおかげです。



ホテルに着くと、疲れを癒すべく、皆さんから、いただいたビールと富山から移動する際に
購入した富山ラガーを飲み、ゆっくりくつろぎました。

舞台終わりのビールは、本当に美味しい。

高岡演劇鑑賞会の皆さん、本当にありがとうございました。


観光もしたかったのですが、僕は残念ながら行けませんでした。
照明部でついてくれている三浦さんが高岡大仏を見てきたそうなので、写真を貰いました。



今度、高岡に来たら絶対観に行きます!
高岡大仏も高岡城跡地も瑞龍寺も!
また来たいです。

         加藤和将
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 09:09 | comments (x) | trackback (x) |
あゝ、富山
こんにちは、若いスクルージ他役の笹井達規です!
富山県富山市出身の笹井達規が、富山県に帰って来ました!
『クリスマス•キャロル』の舞台を富山県の皆様にご覧頂けてとても嬉しいです!

当日は、丁度雪も降り始め、街もクリスマスらしい雰囲気になって来ました。



富山はやはり、なんと言っても立山連峰!
幼少期から囲まれて育ちましたが、戻って来て今一度思うのは、やはり美しいこと!
僕の心の故郷です。その地で舞台に立てることは、とても光栄な事です。
いつもより気合が入ります。

さて、劇場の1日は仕込みから始まります。
演劇鑑賞会の皆様と一緒に搬入をし、舞台を建て込みます。
旅公演のセットは、何度も仕込んだりバラシたりするので、抜き蝶番という道具を使って
パズルのように簡単に組み立てられるようになっています。



仕込みが終わると小道具置き場や、楽屋に戻って着替える時間がない役者用の早替場、
袖周りを作って終わりです。



その後はご飯を食べて私はお昼寝タイムです。(過ごし方は人それぞれです)
ゆっくり休んで本番に備えます。



開場の1時間前に、発声と、舞台上でのウォーミングアップをして、開演前の楽屋では、皆各々過ごします。

最近はクイズがブームみたいで、ボブ役の田徳さんとティム役の裕真君はすっかりクイズ友達です。

 

本番が始まると、皆真剣。
もちろん私も含めて写真を撮ってる暇などありません!

富山でも、おかげさまで、カーテンコールで皆様から温かい拍手を頂きました。感無量。
ありがとうございます。

あ!
座組の皆から言われて気がついたのですが、富山は用水路が多い!
田園が広がっていますし、山に積もった雪解け水が、大量に海へ流れるからでしょうか?
僕の中で当たり前な風景過ぎて考えた事ありませんでした。そういえば富山の中心を流れる常願寺川は、
世界的にみても稀な急勾配みたいで、「これは川ではない、滝だ!」と言われたとかないとか…
とにかく山からも海からも恵豊かな富山。
ありがとう!またお正月に帰って来ます!

笹井達規
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 09:07 | comments (x) | trackback (x) |
う・お・ず!
今回のブログ担当は、ファン・マーサ他を演じております、
上林未菜美がお送りします!!

やって来ました、富山県魚津市!!うおー!!
公演の前日に前乗りで魚津に移動。
着いた時間がちょうど日の入りだったので、海へ直行しました!



めちゃくちゃ綺麗じゃないですかー??!!
写ってるのは後輩の賀原美空です。
さすらいの旅人のよう…笑

波の音と綺麗な夕陽に、疲れも忘れ見入ってしまいました。



日付変わって、公演当日!
新川文化ホールに到着です。
("しんかわ"ではなく"にいかわ"と読みます!!)



魚津演劇鑑賞会の皆様と舞台セットを搬入し、組み立てていきます。

とっても綺麗な客席が私たちを迎えてくれました!



歌やダンスの確認を終え、私達も皆様をお迎えする準備万端です。
この日の紙コップに先輩の坂井さんがイラストを描いてくれました!
せっかくなので実写と共に。



さて、ついに開演です。
皆様の笑い声や拍手が聞こえ、舞台からも楽しんでくださっているお顔が
沢山見えました!

歌のシーンやダンスのシーンも一緒に楽しんでくださりありがとう
ございます!

それぞれのキャラクターが皆様の心に残っていたら嬉しく思います。
私は色んなシーンで出てきましたが、分かりましたかね?笑

始まってしまうとあっという間で、気づいたらカーテンコール。
きよしこの夜を一緒に口ずさんでくださっているのが見えて、改めて皆様と
舞台を作り上げることができたと感じられました!

この度は、私たちを暖かく迎え入れてくださりありがとうございました!!
また魚津に行ける日を楽しみにしております!!



最後に前乗りでの写真を少し…



北アルプスの山々を写真に収めようとしている市川さん(左)と舞山さん(右)




魚津のキャラクター、ミラたんと魚津駅!
蜃気楼を模したミラたんめちゃかわです!

上林 未菜美
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 22:14 | comments (x) | trackback (x) |
岐阜
いつも劇団ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日担当するのは、ワイン屋・パン屋・書記役を演じています、江﨑泰介です。

本日到着したのは、岐阜。
ぎふしんフォーラムという劇場で二日間に渡り公演しました。

何を隠そう、この岐阜は僕の出身地でもあります。しかも、宿泊ホテルから徒歩で20分ほどの距離。
まさに地元凱旋です。

…とはいえ、この『クリスマスキャロル』では出演シーンは複数あれど、台本上の台詞は僅か二言…。

少し寂しい…。

その分、街中のシーンやフェジウィッグパーティの中で、かなりアドリブ台詞を増やしてます。
…もちろん、演出家の許可を取って、ですが。

しかし、それを払拭すべく、劇中歌に関してはクラチット家の『きよしこの夜』を除き、全て歌っています。
特に、二幕前半の男性五人だけで歌う『The Praise of Christmas』は僕にとっても最大の見せ場…!
全霊を込めて歌っています。12月から巡演する北陸地方の各演劇鑑賞会の皆様は、是非ご期待くださいね。

さて、そんな地元岐阜ですが、ホテル周辺の街並みもかなり変わりました。
僕が岐阜にいたのは高校卒業の18歳まで。それから20うん年の年月を経て、岐阜駅周辺も様変わりしていました。

その代表とも言えるのが、こちらの『織田信長像』。



これは、終演後にイルミネーションにライトアップされた信長公です。赤い外套を羽織り、辺りを睥睨する凛々しい姿です。

ちなみにこちらが昼間の信長公です。



これは今年の春頃、実家に帰省したタイミングで撮影したので、周囲にはまだクリスマスの飾りがありません。
孤独に佇む、孤高の存在です…

演劇は総合芸術と言われていますが、台詞覚えに関しては、自身との戦いです。
この先も、信長公のように、自分に厳しく台本と向き合い、己と向き合って精進を重ねていきます!


最後に、バックヤードで見つけたちいさなクリスマスのご紹介。



これはワイヤレスマイク置き場。
進行役三名とスクルージ、マーレイの計五名が、今回ワイヤレスマイクを使用しています。
それを準備するスペースに、小さなクリスマスがありました!

このブログをご覧の皆様はもちろん、世界中の人々に、今年も素敵なクリスマスが訪れますように!
Merry Christmas!!

江﨑 泰介
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 00:33 | comments (x) | trackback (x) |
はじめまして、とよはし!
今回のブログ担当は、街の少年、ベリンダ、家政婦、貧困役の賀原美空です。
はじめまして!豊橋!!


(左にいるのは、我が姉マーサ役、上林未菜美さん)

11月末日でしたが、街はもうすっかりクリスマス!
駅前のイルミネーションが美しすぎて、何時間も見てまわりました…。






劇場に足をお運びいただいた皆さんにも、イルミネーションを観て回った私のように、
楽しいクリスマスの思い出を持ち帰っていただきたい、そう強く思いました。

私が『クリスマス・キャロル』に参加することになったのは去年からで、キャロルデビュー2年目です。
普段それほどクリスマスを祝う習慣がなかった私。
誰かにとってのクリスマスってどんなものなのか…?と考えることから始まったことを思い出します。
今思うと、皆んながパーティーやゲーム、ダンスを楽しむ姿を観て、
本当のクリスマスの過ごし方を知るスクルージと同じ立場だったかもしれません。

クリスマスの楽しみ方は人それぞれ、いろんな楽しみ方があると思いますが、
私にとっては、誰かと同じ時間、同じ景色、同じ暖かさを分かち合えることがクリスマスなのだと、今年はより強く実感します。
豊橋演劇鑑賞会の皆様、そして一緒に芝居をするキャスト、支えてくれるスタッフさん方、何百人もの人が集まった劇場。




穂の国とよはし芸術劇場[プラット]主ホール

赤と黒のシートがとてもシックでかっこいい!!
2階席が前の方まで出ていて、一体感を強く感じる劇場でした。
この素敵な空間で、クリスマスの幸せを分かち合えたこと、とても嬉しく思います。
またいつか、ここでお芝居できることを祈ります。



そしてそして、この豊橋での公演まで、スタッフとして旅に来てくれた後輩を紹介させてください!
鈴木優美さん!!


(左から:上林未菜美さん、鈴木優美さん、賀原美空)

彼女には今年の5月に上演しておりました、劇団昴ザ・サードステージ『フツーの生活 長崎編』でもお世話になりました。
いつも笑顔で、活力があって、優しさと強さを兼ね備えた素敵な人です。
名前のとおり、優しく美しい精神の持ち主です。
2期下の後輩ですが、私が学ばせてもらうことばかりです…。
次は一緒にお芝居できる機会が来ることを願っています。


鑑賞会の皆さまを始め、本当に沢山の方々に支えられ、舞台に立てる幸せとありがたさを感じる日々です。
この素敵な豊橋の地でお芝居できたこと、一生の思い出です。
また戻って来れますように!!!



駅で食べた豚角煮入り味噌煮込みおでん



豊橋市まちなか広場のイルミネーション
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 08:19 | comments (x) | trackback (x) |
尾北の空!
11月24日。この日は三連休の最終日!
幸田での公演を終え、尾北演劇鑑賞会の皆様が待つ江南市へ降り立ちました!

ブログを担当するのは、クラチット家の長男・ピーターをはじめ、
ソリで遊ぶ街の少女、靴墨工場の新米工員、野菜売りを演じている聡鳥圭(さとり けい)です!

さて、今回の劇場があるのは前途の通り愛知県江南市。
無知な私はそれまで「尾北(びほく)」という駅や街があるのだと思い込んでいたのですが、
調べたところそういうわけではないようで…
愛知県の尾張地方の北部にあるエリアのことをまとめて尾北地域と呼ぶんですね!
江南市は尾北に含まれる市のひとつだそうです。
なるほどなるほど…

そんな風に地域やホテル周辺の情報などを調べながら電車に揺られ、江南駅に到着!



駅を出発し、そのまま劇場へ。すぐに大きな門をくぐります。
こちらは駅東商店街の入り口!
(カルチャーストリートとも呼ばれているそうです)



道なりに歩いていくと、大きな筆のオブジェと「筆まつり」と書いたのれんを発見!!
「北野天神社」という学問の神様が祀られた神社で、1月には筆まつりというお祭りが行われ、
大筆を御所車に乗せて子供から大人まで一緒になって町を練り歩くそうです。
実際のお祭りは見られませんでしたが、地面に垂直に聳え立つ力強い筆の姿は強烈に記憶に残りました!
かっこいい…。

写真を撮って立ち止まっては前を歩く先輩たちとの距離が空き、走って追いかけるのを繰り返しつつ…

到着しました!



Home &nicoホール 江南市市民文化会館!



この日は快晴。劇場を見上げた時に目に入った空がとても綺麗でした!  
劇場のまえに広くて緑豊かな公園があって、吸い込んだ空気がとても美味しい。
大きく深呼吸をし、晴れ晴れとした気持ちで足早に楽屋へと向かうのでした。




こちらは演劇鑑賞会の皆様からいただいたビール!
私たちの楽屋の床と椅子の色合いがオシャレで素敵だったので、いっしょに撮影。
一番美味しく飲めるタイミングで味わうべく、今はまだ我慢…。
素敵な差し入れをありがとうございました!!

 

こちらは廊下での発声練習の様子。
「クリスマス・キャロル」は劇中歌も見どころのひとつです!
稽古中に歌唱指導の片桐さんから伝えられたポイントを意識しながら、それぞれ本番に向けて準備をします。
2枚目の写真は男性5人のみで歌う曲の練習風景!
(山口さん、江﨑さん、矢﨑さん、白倉さん、笹井さん/歌唱リーダー:上林さん)
熱い情熱と力強さのこもったこの曲。大好きです。これから観劇される皆様は是非注目していただきたい…!



終演後、帰り道の駅のホームにて。
今ホテルでこのブログを書いていますが、この写真を撮っていた時の心地よい疲労感と
皆さまの拍手が思い出されるように感じました。
劇中のフィナーレで「クリスマス・キャロル」を歌い終わった後の皆様の温かい拍手。
いつもいつも、暗転の中で聞こえるその音に、心が包み込まれるような、
すくわれたような気持ちになります。
ご観劇くださった皆さまに、作品を通してたくさんの幸せが訪れますように。
尾北演劇鑑賞会の皆さま、温かく迎えてくださり本当にありがとうございました!

続いて、我々が赴くのは愛知県豊橋市!
1日の移動日を挟んで羽を休めつつ、私たちの一足早いクリスマスをお届けしにまいります!

クリスマス・キャロルの旅はまだまだ続く…!

聡鳥 圭
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 11:15 | comments (x) | trackback (x) |
かしまし女子部
11月23日、劇団昴クリスマス・キャロルは、愛知県額田郡幸田町へ参りました!

掃除婦・フェジウィグ夫人・ロージー(ソフィの姉)等などの市川奈央子です。

会場がある『幸田』駅につき、読み方について疑問がありました。
「こうた」か「こうだ」とどちらが正解なのか…。
会場まで送ってくださった会員さんに、ここぞとばかりに伺いましたっ!

「こうた」が正しいですっ!って!

JRの駅には「こうだ」とあるけれど、
もう一つ「こうた」という駅があるため、こちらの「こうた」は「こうだ」と表記されているんですって〜!

教えて頂きありがとうございましたっ!

ネットとかで調べられる時代だけど、理由は聞かないと納得できないものです〜。

そして、スッキリして、到着!



落ち着いたカラーの椅子、声の響きもいい感じ…!


さて、本番までに、やる事沢山!
劇場の確認したり、声の響きを確認したり、
自分のコンディションを本番までに一番いいところへ持っていくため、体操したり、発声したり…。
とにかく真面目です!
でも、真面目な中にも、ちょっとした楽しい話題で、盛り上がるのが、『女性楽屋』です。
芝居の話はもちろんですが、お芝居にはまったく関係ない話も…。
このキャストで、キャロル公演も5年になり、気心知れた仲間たちですが、コミュニケーションは大事っ!



このチームワークで、2025年素敵なクリスマスをお届けしていきますっ!

市川奈央子
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 00:00 | comments (x) | trackback (x) |

  
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