「ラインの監視」「思考と決断」
本日のブログ担当 高草量平です。
今日から全体を通して稽古する事で個々の登場人物の役割がより際立ってきました。

この「ラインの監視」という作品の大きな潮流はヨーロッパ情勢とアメリカという大きな社会情勢の差にあると思います。
登場人物は1940年。
裕福なアメリカ人とドイツから来た亡命者である家族。
登場人物は劇中で様々思考をし、決断をしていきます。

その決断を目の当たりにして説得を試みる人、受け入れる人、、
そして人間にとっては究極とも言える選択をする人、、。
まさにドラマ目白押しの作品です。

本番まであと数日。
音響も入り、よりドラマの効果を増してきました。
出演者も台詞を思考し決断してます。
劇場でどんな思考が交錯するのかお楽しみ下さい。
| 稽古場日記::ラインの監視 | 22:28 | comments (x) | trackback (x) |

  
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