「親の顔が見たい」九州編 下関(2) 矢崎和哉
『下関2日目』

ブログで文章の句読点が少ないとよく言われている矢崎和哉です。

さて、この『親の顔が見たい』は私にとってとても衝撃な作品でした。
初めて見たのがまだ専門学生の頃で、数ヶ月前まで高校生で役者というものがなにかもわかってないような時に、この作品を見ました。
心臓を抉られるような内容でした。

しかし、今年東京公演から始まり北海道から九州へと回っていると、私にとっては笑い事ではなかった数々のシーンで笑いが起こり、場所によっては最後まで笑っていたり、逆に笑いがほとんど起きなかったりと、観ている方々の色んな反応があります。
この"反応"というのは面白いもので十人十色、百人いれば百通りの答えがあり「今日はこういう日なんだな」と舞台裏で毎回聞いております。

そんな私は舞台裏でこんなお仕事してます。

 

通称:タイムキーパーと呼ばれるらしいこの仕事。
開演前に流れるアナウンスで上演時間を言いますがそれはこのデータを基にアナウンスしています。

中日も過ぎましたがこの折り返し地点、ここから更に良い加速がきれるように支えていきます。
  
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