2020,12,14, Monday
こんにちは!
今年4月に新型コロナウィルス感染拡大により延期いたしました『プカプカ漂流記』は、2021年1月20日(水)〜1月24日(日)(於:シアターグリーンBOXinBOX THEATER)の上演に向けて、再始動いたしました。
公演を断念してから8ヶ月半ぶりに、プカプカチーム、演出家、スタッフ、出演者全員で稽古再開致しました。
公演断念を聞いたあの日、その場にいた皆が、そして、公演に力を貸してくださった方々皆さんが、悔しさ、やりきれない気持ちでいっぱいになりました。
この悔しさ、やりきれなさをバネにして、次に上演するときは今よりもっといいものにしよう、と心を新たにしました。
8ヶ月半、自粛中、全員で集まることはなかなか叶いませんでしたが、歌唱指導の笈沼甲子さんのもとで、少人数・マウスシールド・ソーシャルディスタンスをとりながら何度となく歌の練習をしました。
マンツーマンのレッスンもしていただき、歌のレベルは確実に上がっております!
そして、歌とともに今回の公演には欠かせないギターも、ギター指導・堀田篤さんにレッスンしていただき、どんどん上達しています!
稽古開始前には『プカプカ漂流記』座組全員、PCR検査を受けました。
対策をしていても、いつ誰が感染してもおかしくない状況で、皆が陰性という結果でした!!
これで、準備は万端です!
そして現在、
『プカプカ漂流記』、全員集合!
稽古場の入念な除菌、
飛沫防止のマウスシールド、
演出家席のアクリル板、
演出家と演出助手のやり取りはソーシャルディスタンスをとるためワイアレスレシーバーを使って、
換気のためフル稼働の扇風機や、こまめに開放される3枚のドア、などなど、できうる限りの感染対策をしています!
当時のセンセーショナルな見出しの新聞記事。(小道具より拝借いたしました。)
『プカプカ漂流記』は、1970年後半~1980年に実際にあった「イエスの方舟事件」を題材にしたお話ですが、登場人物たちの置かれた不安定な状況や、行き場のない怒りや悲しみは、今現在、コロナ禍に生きる私たちにも通ずるところがあるのではないかと思います。
皆さまにより良い舞台を楽しんでいただくため、今日よりも明日、明日よりも明後日と、稽古に励み、邁進してまいります!
どうぞお楽しみに!
今年4月に新型コロナウィルス感染拡大により延期いたしました『プカプカ漂流記』は、2021年1月20日(水)〜1月24日(日)(於:シアターグリーンBOXinBOX THEATER)の上演に向けて、再始動いたしました。
公演を断念してから8ヶ月半ぶりに、プカプカチーム、演出家、スタッフ、出演者全員で稽古再開致しました。
公演断念を聞いたあの日、その場にいた皆が、そして、公演に力を貸してくださった方々皆さんが、悔しさ、やりきれない気持ちでいっぱいになりました。
この悔しさ、やりきれなさをバネにして、次に上演するときは今よりもっといいものにしよう、と心を新たにしました。
8ヶ月半、自粛中、全員で集まることはなかなか叶いませんでしたが、歌唱指導の笈沼甲子さんのもとで、少人数・マウスシールド・ソーシャルディスタンスをとりながら何度となく歌の練習をしました。
マンツーマンのレッスンもしていただき、歌のレベルは確実に上がっております!
そして、歌とともに今回の公演には欠かせないギターも、ギター指導・堀田篤さんにレッスンしていただき、どんどん上達しています!
稽古開始前には『プカプカ漂流記』座組全員、PCR検査を受けました。
対策をしていても、いつ誰が感染してもおかしくない状況で、皆が陰性という結果でした!!
これで、準備は万端です!
そして現在、
『プカプカ漂流記』、全員集合!
稽古場の入念な除菌、
飛沫防止のマウスシールド、
演出家席のアクリル板、
演出家と演出助手のやり取りはソーシャルディスタンスをとるためワイアレスレシーバーを使って、
換気のためフル稼働の扇風機や、こまめに開放される3枚のドア、などなど、できうる限りの感染対策をしています!
当時のセンセーショナルな見出しの新聞記事。(小道具より拝借いたしました。)
『プカプカ漂流記』は、1970年後半~1980年に実際にあった「イエスの方舟事件」を題材にしたお話ですが、登場人物たちの置かれた不安定な状況や、行き場のない怒りや悲しみは、今現在、コロナ禍に生きる私たちにも通ずるところがあるのではないかと思います。
皆さまにより良い舞台を楽しんでいただくため、今日よりも明日、明日よりも明後日と、稽古に励み、邁進してまいります!
どうぞお楽しみに!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『プカプカ漂流記』 | 22:03 | comments (x) | trackback (x) |
TOP PAGE △