ウィッグちゃん
「ラインの監視」サラ役の服部幸子です。

 お蔭様で、九州と近畿の演鑑連さんの公演を終えて、今は神奈川演劇鑑賞会さんの例会で巡演させていただいています。
 夏からの長期のホテル住まいも新鮮で、チームがぐっと親しくなる楽しい旅でしたが、帰京したら、もう冬の到来を予期させるような肌寒い秋の日々。2017年もあっという間に過ぎ去っていくようです。

 今日は、茅ヶ崎演劇鑑賞会さんの例会で、藤沢の市民会館に来ていますよ。今回のブログでは、2017年の「ラインの監視」から、私の大事な大事な相棒となった、「ウィッグちゃん」を特別にご紹介致します!
 初演時は、1940年当時のヘアスタイルを真似て、地毛でヘアをセットしていたのです。…なんて偉そうなこと書きましたが、とても器用な後輩の舞山さんに毎回、ヘアスタイルを作ってもらっていました。自分でやるのはとても難しく、後方のカールやねじりがなかなか大変だったのですよ。それと、私の直毛で細い髪質では、ふんわり結い上げるのが難しいのです。
 今回は旅公演で、ステージ数も多く、後輩さんたちに負担をかけるのも気が引けますし、クラシックで時代性のあるヘアスタイルにしたいと、ウィッグ着用を制作にお願いしました。そして…サラのウィッグをオーダーしてもらいました!フィッティングした時、ドキドキしながら鏡を見たのを今でも覚えています。

ウィッグ

ウィッ

ブラウンヘアに、カールされたしっかりした髪質のウィッグ。純日本顔の私でも、少しはアメリカ人で落ち着いたミセスのサラに近づけたような気がします(笑)。ヘアスタイルやメーク、衣装は俳優を大いに助けてくれる大切な存在なのです。

ウィッグ

使用前後や、搬送中は、保護のためこんなケースに入っています。結構存在感ありますよ~

ウィッグ

ウィッグや、その下に着用するネットに使用するピンは三種類。刺す場所によって使い分けています。中でも、わざわざ作っていただいたのが、黒くて小さな玉がついたピン。ウィッグを外す時、ヘアの中に埋もれているピンを素早く探し出せるのですよ。着用時は、なんと大先輩要田さんのお力を借りて、髪のウェーブの中に上手に隠してもらっています。要田先輩、毎回本当に有難うございますm(__)m

ウィッグ

終演後にウィッグを外したら、内側に、エタノールを少量スプレーして、ボックスの中にしまいます。やはり汗をかきますからね。丸洗いするわけにもまいりませんので、エタノールで消毒しています。

 この「ウィッグちゃん」のお蔭で、本番前の支度の時間がぐっと短縮されました。その分、落ち着いて舞台に臨めます。

ウィッグ

さあ、千秋楽まで、アナタは私の大事な大事な相棒よ♪宜しくねm(__)m
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