2024,04,20, Saturday
ベッシーを演らせていただきます米倉紀之子です。
5日間の読み稽古を経て、立ち稽古に入りました。
顔合わせ稽古初日に感じたことは、稽古場の空気感の素敵さでした。
演出の田中壮太郎さん始め、スタッフ、キャスト、劇団に上がりたての新人達、
みな清潔感漂う現場でした。
稽古場が素敵なときは、必ず充実した作品が創り上げられる。普段鈍感な米倉なのですが、これに関しては敏感で、ハズレたことはありません。なので何やら熱い予感がしております。
大好きな劇団の仲間たち、そして賢く可愛いチャーリー役の琥三郎くん。
女性キャストをピックアップさせていただきますと、磯辺万沙子さん、佐藤しのぶさんとは『クリスマス・キャロル』のクラチット夫人で、
林佳代子さんとは『夏の夜の夢』のハーミアで、
あんどうさくらちゃんとは『アルジャーノンに花束を』のアリス・キニヤンで、
皆米倉は同役を演らせていただいております。
女性キャストが何故か他人に思えないのは、そのせいかしら?
とにかく気持ちが和らぎます。
もちろん男性キャストもナイスガイばかり。
ベッシーの父マーヴィンは岡田吉弘さん、叔母ルースは佐藤しのぶさん。
ひとつ屋根に住んでいる3人です。
岡田さんとは最近では昨年の劇団公演『親の顔が見たい』で共演。孫を思いやる祖父の言葉に、いつも心揺さぶられておりました。
佐藤さんとは、一度同じ作品に出ておりますが(『ゆうれい貸屋』)、場面違いで、共演ということでは初めてとなります。
劇団内で折に触れてかけてくださる言葉の数々に、いつも安らぎを感じておりました。
この期間、お二人の傍に居られることは幸せです。
テロ、戦争、地震、異常気象、そして感染症。
そんな中、演劇というライヴ空間が何かしらの生きるエネルギーを与えられたら。家族ドラマ『マーヴィンズルーム』がそんな作品となりますよう、演出の田中さんに導かれながら、そして共演者、スタッフと可能性を探しながら 立ち稽古の日々を送っていきたいと思います。
みなさん、どうぞ本番観にいらしてください!
お待ちしております。
5日間の読み稽古を経て、立ち稽古に入りました。
顔合わせ稽古初日に感じたことは、稽古場の空気感の素敵さでした。
演出の田中壮太郎さん始め、スタッフ、キャスト、劇団に上がりたての新人達、
みな清潔感漂う現場でした。
稽古場が素敵なときは、必ず充実した作品が創り上げられる。普段鈍感な米倉なのですが、これに関しては敏感で、ハズレたことはありません。なので何やら熱い予感がしております。
大好きな劇団の仲間たち、そして賢く可愛いチャーリー役の琥三郎くん。
女性キャストをピックアップさせていただきますと、磯辺万沙子さん、佐藤しのぶさんとは『クリスマス・キャロル』のクラチット夫人で、
林佳代子さんとは『夏の夜の夢』のハーミアで、
あんどうさくらちゃんとは『アルジャーノンに花束を』のアリス・キニヤンで、
皆米倉は同役を演らせていただいております。
女性キャストが何故か他人に思えないのは、そのせいかしら?
とにかく気持ちが和らぎます。
もちろん男性キャストもナイスガイばかり。
ベッシーの父マーヴィンは岡田吉弘さん、叔母ルースは佐藤しのぶさん。
ひとつ屋根に住んでいる3人です。
岡田さんとは最近では昨年の劇団公演『親の顔が見たい』で共演。孫を思いやる祖父の言葉に、いつも心揺さぶられておりました。
佐藤さんとは、一度同じ作品に出ておりますが(『ゆうれい貸屋』)、場面違いで、共演ということでは初めてとなります。
劇団内で折に触れてかけてくださる言葉の数々に、いつも安らぎを感じておりました。
この期間、お二人の傍に居られることは幸せです。
テロ、戦争、地震、異常気象、そして感染症。
そんな中、演劇というライヴ空間が何かしらの生きるエネルギーを与えられたら。家族ドラマ『マーヴィンズルーム』がそんな作品となりますよう、演出の田中さんに導かれながら、そして共演者、スタッフと可能性を探しながら 立ち稽古の日々を送っていきたいと思います。
みなさん、どうぞ本番観にいらしてください!
お待ちしております。
| 稽古場日記::マーヴィンズルーム | 20:24 | comments (x) | trackback (x) |
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